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VOICE TRAINING INFORMATION― ボイトレ情報 ―

【動画】裏声を伸ばしていく為に必要な事とは?

2024/07/18
裏声を伸ばしていく為に必要な事とは?


当ボーカルスクールHPのボイトレ情報では
地声でHiAそしてHiCまで目指す発声練習ドリルを発信しておりますが、
今回は裏声で出すHiHiC ver.を発信していきます。


裏声の音域を伸ばし使いこなす事ができればができれば、
地声では出せない音域を楽に出す事が可能です。
また、感情表現にも繋がるので、温かくだったり切なくだったりと表現も付けやすくなります。

発声練習に行く前にまずは
裏声の仕組みから簡単にご説明しましょう。

そもそも「声」とは
声帯の左右のヒダに空気がぶつかる事によって振動し音を鳴らしています。

声帯のヒダは大きく分けると内側の筋肉(声帯筋)と外側の皮(声帯靱帯と粘膜)の二つの層によって作られており
地声の場合はヒダが綺麗に閉じている状態で内側と外側が両方振動し、
裏声の場合は輪状甲状筋によって声帯が引き伸ばされ、固くなる事で振動しなくなり
粘膜のみが振動し振動数が増える事によって高い裏声となるのです。


裏声を出す際は、とにかく力まない事。

上手く出せない方は、上半身の力を抜いてため息を吐くように発声してみましょう。
地声と裏声の切り替えが難しい方は、音程は全く気にせずに
同じ言葉でゆっくり地声と裏声を行き来してみましょう。
母音と子音どちらでも構いません。ご自身がやりやすい言葉で試してみましょう。



さて、本題となりますHiHiCを出す為の発声練習に移りましょう。

この発声練習をするにあたって、
裏声をどのように出していくかがとても大事なポイントになります。


裏声は大きく分けると二つに分ける事ができます。

・柔らかい裏声(ファルセット)
  ⇒輪状甲状筋と後筋によって声帯が伸展・開大した状態で発せられる声

・硬い裏声(ファルセット)
  ⇒伸展した声帯に閉鎖筋が作用し、声門が狭小された状態で発せられる声


この二つの裏声を実際に歌う際、どちらの裏声を使いたいのか方向性を決めましょう。



そして、裏声も例外では無く
人によって出しやすい母音が変わってきます。

基本的には、口の空間が閉じている方が出しやすい方が多い為、「い」「う」がおすすめです。
高音がきつい場合は、ご自身が無理せず出せる音程を繰り返し練習し
焦らす少しずつ音域を伸ばすつもりで練習してみましょう。


以下の動画では、硬い裏声で「う」での発声練習を発信してます。
是非、参考にして日々の練習頑張ってください!


詳しくはこちら↓↓
ADDRESS
東京都港区港南2-2-13 清水ビル3F
ACCESS

品川駅港南口 徒歩1分
【品川駅】JR在来線改札を出て、
東西自由通路を港南口に進みます。

通路を通り抜けるとエスカレータがあり、
そこから降りると駅前広場に着きます。

その先正面に見える【吉野家】【やきとり鳥一】の
右脇にある道に入ります。

20mほど進むと、左側にある一階に丼ぶり屋【幸丼】が
入っている清水ビルの3階です。