ご挨拶
努力を積み重ねれば、必ず結果につながります。
世の中のボイストレーナーへのイメージはあまり良くはありません。
「歌なんて生まれつきの素質で決まっているから練習なんてしても無駄」
「ボイストレーナーなんて占い師みたいなもんで気休めを言うだけでしょ」
こんなことを言う人を何人も見たことがあります。
スタート地点は皆さん違えど、努力で追いつき追い越すことは誰でもできます。
例えば、有名大学に合格するには、生まれつき頭が良くないとダメなのでしょうか?
良き指導者に恵まれ、技術的にも精神的にもサポートされ、
効率良く努力を重ねることで、目標を叶えたという例はたくさんあります。
そして世の中のトレーナーの多くは、メジャーデビュー経験者であったり、小さい頃から英才教育を受け
音大を卒業していたりなど、その方自身は歌が上手くても、指導経験があまりなく分析力に乏しい場合が多いのです。
私はプレイヤーとしての実績はありません。しかし教えた生徒の人数、メジャーデビューへ導いた実績は数多くあります。
ボーカルスクールを選ぶ時、有名作曲家や有名歌手の経営するスクールを選んでいませんか?
あなたは技術を習得したいのでしょうか?それともコネが欲しいのでしょうか?どちらも必要かもしれませんが、一緒に考えてはいけません。「名選手名監督にあらず」という言葉をご存知ですか?天才だからといって、人に教えるのが上手とは限りません。できなかった人が努力に努力を重ねて技術を得ることで、初めて他人に教えることができるのです。生まれつき声の高い人が、高音の発声を教えられると思いますか?
私自身、ボイトレの研究により音域が8コ(半音で8コ、全音で4コ)上に伸びました。教え子で6コ伸びた生徒も数多くいます。それはしっかりついてきてくれた生徒です。しかし体験レッスンだけでも1~2コ伸びる方も多いです。「うまくなった気がする」「なんとなく楽になった気がする」など抽象的な言葉ではなく、ボイトレでは数字で目に見える変化や結果を大事にします。それは結果が見えるとやる気も出てきて努力が続き、理想へと近づいていけるからです。
元々の声帯、発声の癖、骨格の形、舌の長さ、筋肉のつき方や体型、姿勢など、一人ひとりみんな違います。ボイストレーナーの実力は、初見でその人の実力や課題を見極め、最善のトレーニングをチョイスできるかにかかっています。
今まで1.7万人以上のレッスンに携わってきました。
私は今まで1.7万人以上の生徒のレッスンに携わっているので、それだけの指導を経験しています。その経験が、より細かい分析を可能にしました。
もちろん歌唱力だけではプロになることはできません。しかし歌唱力がなくては、息の長いシンガーにはなれません。私なら長年の経験により歌唱力以外にも、何をすべきかのアドバイスも行うことができます。
ボイトレにマニュアルはありません。大切なのは分析力です。マニュアル通りの画一的な教え方で発声が改善するのであれば、誰でもボイストレーナーと名乗ることができます。
努力が大切だと分かっていても、一人きりで努力はなかなか長続きしません。やったほうが良いと分かっていながらも、31歳まで楽器やボイトレから逃げ続けてきた私が、どうしてできるようになったのか?どうして31歳で音楽の仕事に就けたのか?知りたくありませんか?
遅すぎるなんてことはありません。さぁ、一緒に始めましょう!
経歴
大学生時代20歳からバンドのボーカルを始め、作詞と歌を担当。楽器は1つも演奏できなかった。
同級生が次々とメジャーデビューしていく中、就職し、営業マンをやりつつバンド活動を続ける。
31歳でボーカルスクールへ社員として入社、ボイストレーナーへ転職。高音の発声を教えることを得意とする。
そこからピアノ、ギター、ベース、ドラム、作曲、コード理論、DTMを独学で習得。初級~中級者程度を教えられるようになる。
その後自身のオリジナル曲でピアノとギターの弾き語りのライブ活動を始め、バンドでのライブも自身のオリジナル曲で行うようになる。
スクールでは作曲講座も担当していた。弾き語りやDTMも個人レッスンで教える。その後、楽曲提供も行うようになる。
46歳で15年勤めたスクールを退社。
47歳で独立。ビズ・ボイストレーニングを開校。
コンセプト
年齢で諦めてしまっている人達に勇気と夢と希望を与えたい。
年齢がいってしまうとオーディションでは相手にされません。ですがプロ歌手でオーディション出身者はほとんどいないことにお気づきですか?
実は30歳前後でデビューしている人は多く、47歳でデビューした女性シンガーもいるくらいです。
オーディション出身者で、ルックスやタレント性に頼らず、音楽だけで勝負している人はどれだけいますか?
皆さんもご自分の好きなアーティストのデビューまでの経歴を調べてみてください。
こうした人達は、ほとんどがライブ活動を経てデビューしているのです。
歌手の真価は、楽曲及び楽器演奏を含めたライブ力で問われます。
お客さんがお金を払ってでも行きたくなるライブができれば、自然とプロの道へと進んでいけます。
なぜあんなに東京でストリートライブをやっているミュージシャンがたくさんいると思いますか?
オーディションよりライブ力でプロになった人のほうが圧倒的に多いからです。ライブ力に年齢は関係ないのです。
路上で良い歌と出会った時、年齢が高いと知ったら興味がなくなるなんてことはありませんよね。
どこかの偉いプロデューサーさんより、有名プロダクションの社長さんより、聴いてくれるお客さん一人ひとりの反応が1番大切なのです。
人脈を作ることは大切ですが、コネで売れるようにはなれません。
デビューはできるかもしれませんが、2世ミュージシャンが売れるとは限らないのです。
役者、モデル、タレントを見てください。かなりの数の2世が既に活躍していて新人が出てこれません。
音楽の世界でも2世は多少いますが、彼らは親の力に頼らずに、自分自身の実力で活躍していると言っていいでしょう。
同様にお笑いも実力のみの世界だと思います。
ビズ・ボイストレーニングでは歌唱力はもちろん作詞、作曲や弾き語りなどを含めたトータル的なライブ力のアップを目指し指導していきます。
実績
■15年間で延べ約1.7万人のレッスンを担当。
1.7万人の指導経験を基に研究開発した、個々に対応したトレーニングでそれぞれの悩みを解決しメジャーデビューへと導いてきた。中には30歳でメジャーデビューを果たした生徒も。
■定期的に教えてきた生徒の全員が音域+3~6を達成。
■以前のスクールでは講師の指導も担当する。また体験レッスンからの入校率は6ヶ月連続100%達成。
■歌のボイストレーニングを、話すためのボイストレーニングに応用。
声や話し方に自信のないビジネスマンの営業成績アップや、就活生の面接対策などに貢献する。
■アイドルグループの事務所より依頼を受け、約半年で歌唱力を大きく向上させる。
http://lab-question.jp/(ラストクエスチョン)
■ボイストレーニングが雑誌で紹介される。