【動画】高い声を出す時の口の開け方とは
2022/05/25
皆さんは高い音ではどんな口の形にしてますか?
高い音を出す時の口の開け方
これはトレーナーによって指導の仕方が
分かれることも多い内容ですね。
例えば
口を縦に大きく開けましょう!
と良く言われますが
その大きく、というのも
指が何本入るくらいに とか
拳が入るくらいに
というトレーナーの方もいますよね。
縦に大きく開けるというのは
声楽家の方が指導にあたる際や
そういった先生に師事していた方などに
多いかと思います。
ですがこの指導方法も、歌う本人の口の開け具合も
当然骨格や筋肉のつき方によって変わってくるため
これが正解!というものがあるわけではありません。
ただポップスのような発声法をする際には
極端に下顎を下げ、口を開けすぎると
首が圧迫されて返って歌い辛い場合もあったります。
では何故口を開けるという表現が多用されるのか。
これは実際は口の表面を開きたいのではなく
結果としては口の中の空間を広く開きたいのではないでしょうか。
少なくとも口の中の空間を広く保つという事は共通している点だと思います。
さてこの口の中の空間を広く開けるにも
トレーニングは必要です。
口表面でなく中の空間を保つために使う子音ですが、
「が」の発音が適しています。
そして口の開け具合はどれくらいで
トレーニングしていけばいいのかというと
こちらは人それぞれ適している大きさは違うので
歌いやすい大きさ、でいいとは思います。
分かり辛い場合は
一度ボイストレーナーに聞いてみてもいいですね。
また「が」の発音では
下顎が一緒に動いて発音した方がやりやすい方と
下顎は動かさずに発音出来る方と
これも個人差があります。
トレーニングの内容によっては
あえて動かして、動かさないで、
とお伝えする場合もありますが
今回は口の中を開くという目的なので
どちらでも問題ありません。
人によってはそもそも下顎をある程度動かさないと声が出しづらい
といった場合もあります。
そのような場合は下顎ごと動かさないと中の空間も開けづらいタイプなのかもしれないですね。
なので自分は下顎を動かした方が
空間を広くしたり声を出しやすいタイプなのか、
動かさなくても特に問題ないタイプなのか
そのチェックも含めて
「が」の発音をしてみて下さい。
「が」で空間を開く感覚に慣れたら
母音でもやってみて下さい。
この時は、母音によって
口の開け方が大きく変わってしまわないように注意していきます。
出しやすい母音から始めて、
一番出しやすい口の開け方が決まったら、
そこを基準として最低限の変化で違う母音にうつります。
なるべく口の形を大きくは動かさずに
母音を発音していけるといいですね。
高い音を出す時にも
中の空間を開けて
出しやすい口の形が決まったら
他の子音や母音であっても
その形を大きく変えない状態で
発音してけるとやりやすくなります。
このようにして自分の最適な口の開け具合が
どれくらいなのかを見つけていけるといいですね!
詳しくはこちら↓↓
高い音を出す時の口の開け方
これはトレーナーによって指導の仕方が
分かれることも多い内容ですね。
例えば
口を縦に大きく開けましょう!
と良く言われますが
その大きく、というのも
指が何本入るくらいに とか
拳が入るくらいに
というトレーナーの方もいますよね。
縦に大きく開けるというのは
声楽家の方が指導にあたる際や
そういった先生に師事していた方などに
多いかと思います。
ですがこの指導方法も、歌う本人の口の開け具合も
当然骨格や筋肉のつき方によって変わってくるため
これが正解!というものがあるわけではありません。
ただポップスのような発声法をする際には
極端に下顎を下げ、口を開けすぎると
首が圧迫されて返って歌い辛い場合もあったります。
では何故口を開けるという表現が多用されるのか。
これは実際は口の表面を開きたいのではなく
結果としては口の中の空間を広く開きたいのではないでしょうか。
少なくとも口の中の空間を広く保つという事は共通している点だと思います。
さてこの口の中の空間を広く開けるにも
トレーニングは必要です。
口表面でなく中の空間を保つために使う子音ですが、
「が」の発音が適しています。
そして口の開け具合はどれくらいで
トレーニングしていけばいいのかというと
こちらは人それぞれ適している大きさは違うので
歌いやすい大きさ、でいいとは思います。
分かり辛い場合は
一度ボイストレーナーに聞いてみてもいいですね。
また「が」の発音では
下顎が一緒に動いて発音した方がやりやすい方と
下顎は動かさずに発音出来る方と
これも個人差があります。
トレーニングの内容によっては
あえて動かして、動かさないで、
とお伝えする場合もありますが
今回は口の中を開くという目的なので
どちらでも問題ありません。
人によってはそもそも下顎をある程度動かさないと声が出しづらい
といった場合もあります。
そのような場合は下顎ごと動かさないと中の空間も開けづらいタイプなのかもしれないですね。
なので自分は下顎を動かした方が
空間を広くしたり声を出しやすいタイプなのか、
動かさなくても特に問題ないタイプなのか
そのチェックも含めて
「が」の発音をしてみて下さい。
「が」で空間を開く感覚に慣れたら
母音でもやってみて下さい。
この時は、母音によって
口の開け方が大きく変わってしまわないように注意していきます。
出しやすい母音から始めて、
一番出しやすい口の開け方が決まったら、
そこを基準として最低限の変化で違う母音にうつります。
なるべく口の形を大きくは動かさずに
母音を発音していけるといいですね。
高い音を出す時にも
中の空間を開けて
出しやすい口の形が決まったら
他の子音や母音であっても
その形を大きく変えない状態で
発音してけるとやりやすくなります。
このようにして自分の最適な口の開け具合が
どれくらいなのかを見つけていけるといいですね!
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