【動画】地声を裏声の様に使いこなしましょう!
2022/05/21
裏声を地声の用に使えるようになろうという事で
今回は人気曲、YOASOBIの「夜に駆ける」を例にとって
裏声の音色についてお話していきます!
この曲はとても人気ですよね。
こちらに通っている生徒さんでも
この曲を歌えるようになりたい、けど
高いし、歌えたとしても辛いんです
という方が沢山いました。
皆さん大体この高音域には苦戦を強いられるようです。
ですがここで早くも本題、大事なポイントです。
夜に駆けるのすごく高い音域は一部裏声を使っているのです!
YOASOBIのボーカリストは裏声と地声の
切り替わるポイントを、
境目がないくらいとてもきれいに出されています。
そして切り替わった裏声も力強く、よーく聞かなければ
地声の延長上に聴こえるような出し方をされているため
いざカラオケ等で歌ってみようとする時も、
高い音も張りのある通常の地声のまま
歌わなきゃいけないんだろうなぁ。
と思ってしまいます。
そもそも音域としては高いので
地声のままで出そうとするには、かなり辛い音域になってしまいますよね。
それではどうしたら
YOASOBIのボーカルの方ように
スムーズに、きれいに高音まで出す事ができるのでしょうか。
ご本人のように切り替わりがわからないような使い方をするには
まず裏声感が強くならないように
裏声を硬めの音色にして強く出せるようにしていきます。
基本的に裏声自体は声帯の閉鎖が弱くなり
息が沢山混ざったような声色になる事が多いです。
なのでこの場合は声帯閉鎖を
通常の裏声よりやや強めにして出すようにすると
具体的にイメージがしやすいかもしれないですね。
そして地声との音色の差を少なくしていく必要もあるため
地声はやや細く柔らかく出していけるようにしていきましょう。
この場合地声は元々音の芯がはっきりしていて
硬めの音色である事が多いので
声帯の閉鎖をやや緩め息を少し混ぜるようにして
優しく出すようにしていくと
裏声の音色に近くなります。
こういった裏表の出し方の工夫をしていく事で
音色の差が少なくなり
聴いている側からすると
音色が均一に感じるので境目がわかり辛くなります。
また地声〜裏声に切り替えるタイミングや音域を意識する事で
さらにスムーズに聴こえるようになりますね。
地声では声帯がどう動いてるのか
裏声ではどう動いているのか
音声やイメージで聞いた方が捉えやすいという方もいますし
理論的に、どこがどう動いてこの音色が出ているのかを
考えた方がやりやすさに繋がる方もいます。
是非ご自身にあったやり方を探してやってみて下さい!
詳しくはこちら↓↓
今回は人気曲、YOASOBIの「夜に駆ける」を例にとって
裏声の音色についてお話していきます!
この曲はとても人気ですよね。
こちらに通っている生徒さんでも
この曲を歌えるようになりたい、けど
高いし、歌えたとしても辛いんです
という方が沢山いました。
皆さん大体この高音域には苦戦を強いられるようです。
ですがここで早くも本題、大事なポイントです。
夜に駆けるのすごく高い音域は一部裏声を使っているのです!
YOASOBIのボーカリストは裏声と地声の
切り替わるポイントを、
境目がないくらいとてもきれいに出されています。
そして切り替わった裏声も力強く、よーく聞かなければ
地声の延長上に聴こえるような出し方をされているため
いざカラオケ等で歌ってみようとする時も、
高い音も張りのある通常の地声のまま
歌わなきゃいけないんだろうなぁ。
と思ってしまいます。
そもそも音域としては高いので
地声のままで出そうとするには、かなり辛い音域になってしまいますよね。
それではどうしたら
YOASOBIのボーカルの方ように
スムーズに、きれいに高音まで出す事ができるのでしょうか。
ご本人のように切り替わりがわからないような使い方をするには
まず裏声感が強くならないように
裏声を硬めの音色にして強く出せるようにしていきます。
基本的に裏声自体は声帯の閉鎖が弱くなり
息が沢山混ざったような声色になる事が多いです。
なのでこの場合は声帯閉鎖を
通常の裏声よりやや強めにして出すようにすると
具体的にイメージがしやすいかもしれないですね。
そして地声との音色の差を少なくしていく必要もあるため
地声はやや細く柔らかく出していけるようにしていきましょう。
この場合地声は元々音の芯がはっきりしていて
硬めの音色である事が多いので
声帯の閉鎖をやや緩め息を少し混ぜるようにして
優しく出すようにしていくと
裏声の音色に近くなります。
こういった裏表の出し方の工夫をしていく事で
音色の差が少なくなり
聴いている側からすると
音色が均一に感じるので境目がわかり辛くなります。
また地声〜裏声に切り替えるタイミングや音域を意識する事で
さらにスムーズに聴こえるようになりますね。
地声では声帯がどう動いてるのか
裏声ではどう動いているのか
音声やイメージで聞いた方が捉えやすいという方もいますし
理論的に、どこがどう動いてこの音色が出ているのかを
考えた方がやりやすさに繋がる方もいます。
是非ご自身にあったやり方を探してやってみて下さい!
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