【動画】高い声を出したいのなら現状把握から!
2022/01/01
高い声を出したいなら現状把握をしよう!
「高音」というのは歌を歌う人にとっては憧れですよね。
特に最近の曲は高い曲が多いので、
高音が出ないと歌えない曲がたくさんあります。
なのでレッスンに通おうと思った時に、
高音を目標にする方が多いです。
以前体験レッスンに来られた方でこういう方がいました。
・今まで地元で5年間ボイトレをやっていた
・東京に出てきたので新しいボイトレのスクールを探してる
VIZのHPには音程拡張率100%と書いてあるのですが、
それを見て来てくださったみたいです。
そして体験レッスンの中で5年間ボイトレをやられていたので、
今どのくらいまで音程は出ますか?
どのくらいまで出せるようになりたいですか?
と聞いたところ、「わかりません」と言われました。
この方は5年間ボイトレに通っていたにも関わらず、
自分の音域というものを把握せずに、
どれくらい伸びたかもわからなかったのです。
しかしこの会話というのはそう珍しいものでもありません。
音域を広げたい(この曲を歌えるようになりたい)
という目的なのに自分の音域を知らないのは、
100m走で10秒切りたいですという目標があるのに、
現状自分が何秒で走れるのかをわからないのと一緒です。
これは生徒が悪いわけではなく、
本来ボイトレの先生が伝えないといけません。
全くボイトレのレッスンを受けたことがない方が、
自分の現状を把握していないのは全然いいと思います。
ただ通ったことがある方で把握していないのはダメです。
そして何の音まで出るのかというのは条件によって変わってきます。
・発声練習ではG4まで出るけど歌になるとF4までしか出ない。
・オクターブ跳躍するとこの音は出ない。
・伸ばすとこの音は出ない。
・アだと出るけどイだと出ない。
などなどです。
こういった条件を知ることにより、
自分の弱点に合わせて計画を立ててトレーニングしていくということができます。
そして最初のレッスンで現状を調べることは絶対必要です。
そうしないとレッスンをする意味がなくなってしまいます。
そもそも「高音」というのは人によって感じ方が違います。
A4が高音と思う方もいればC5が高音と思う方もいます。
なので漠然と「高音を出したい」と思うのではなく、
現状の自分の音域を把握した上で、
どの音まで歌で使えるようになりたいのか目標を設定し、
上記の通り条件などを調べた上でトレーニングをするべきです。
歌などの芸術は数値で測れないこともたくさんありますが、
音域などは数値で簡単に出ます。
なので自分の現状をきちんと把握した上で、
計画的にトレーニングをしていってみてください。
詳しくは、こちら↓↓
「高音」というのは歌を歌う人にとっては憧れですよね。
特に最近の曲は高い曲が多いので、
高音が出ないと歌えない曲がたくさんあります。
なのでレッスンに通おうと思った時に、
高音を目標にする方が多いです。
以前体験レッスンに来られた方でこういう方がいました。
・今まで地元で5年間ボイトレをやっていた
・東京に出てきたので新しいボイトレのスクールを探してる
VIZのHPには音程拡張率100%と書いてあるのですが、
それを見て来てくださったみたいです。
そして体験レッスンの中で5年間ボイトレをやられていたので、
今どのくらいまで音程は出ますか?
どのくらいまで出せるようになりたいですか?
と聞いたところ、「わかりません」と言われました。
この方は5年間ボイトレに通っていたにも関わらず、
自分の音域というものを把握せずに、
どれくらい伸びたかもわからなかったのです。
しかしこの会話というのはそう珍しいものでもありません。
音域を広げたい(この曲を歌えるようになりたい)
という目的なのに自分の音域を知らないのは、
100m走で10秒切りたいですという目標があるのに、
現状自分が何秒で走れるのかをわからないのと一緒です。
これは生徒が悪いわけではなく、
本来ボイトレの先生が伝えないといけません。
全くボイトレのレッスンを受けたことがない方が、
自分の現状を把握していないのは全然いいと思います。
ただ通ったことがある方で把握していないのはダメです。
そして何の音まで出るのかというのは条件によって変わってきます。
・発声練習ではG4まで出るけど歌になるとF4までしか出ない。
・オクターブ跳躍するとこの音は出ない。
・伸ばすとこの音は出ない。
・アだと出るけどイだと出ない。
などなどです。
こういった条件を知ることにより、
自分の弱点に合わせて計画を立ててトレーニングしていくということができます。
そして最初のレッスンで現状を調べることは絶対必要です。
そうしないとレッスンをする意味がなくなってしまいます。
そもそも「高音」というのは人によって感じ方が違います。
A4が高音と思う方もいればC5が高音と思う方もいます。
なので漠然と「高音を出したい」と思うのではなく、
現状の自分の音域を把握した上で、
どの音まで歌で使えるようになりたいのか目標を設定し、
上記の通り条件などを調べた上でトレーニングをするべきです。
歌などの芸術は数値で測れないこともたくさんありますが、
音域などは数値で簡単に出ます。
なので自分の現状をきちんと把握した上で、
計画的にトレーニングをしていってみてください。
詳しくは、こちら↓↓