【動画】個性的な唯一無二の声とは
2021/11/17
個性的な声とは??
よく「個性的な声」という言葉を耳にすることがあると思います。
ではこの「個性的」の定義とは何なのでしょうか。
プロの歌を聴いた時に、
すぐに誰が歌っているのかがわかる時があります。
そしてそれを一般的には個性的な声と形容したりします。
ただそれを過剰に目指してしまうあまりに、
極端に変な発声になってしまう方も少なくありません。
そもそもなぜ個性的な声を目指すのかというと、
プロの特徴的な声を聴いたり、
元々の自分の声にコンプレックスがあったりなどの経験からだと思います。
そんな経験をして自分も唯一無二の声を手に入れたいという思いから
個性的な声を目指す方は多いと思いますが、
一歩間違えると自分本来の隠れている個性を潰しかねません。
そしてこの個性的な声という枠組みの中で、
今回は「籠った声」というところにクローズアップしてお伝えします。
よく普通に歌ったらつまらないからという理由で
籠ったような声を出している方がいるのですが、
実はこれはあまり個性的とは言い難いと思います。
なぜかというとそういう声はすぐに真似できてしまうからです。
果たしてすぐに真似ができてしまう声を個性的と言えるでしょうか。
逆に何も加工をかけないストレートな声はどうでしょうか。
一見すると個性的ではないように聴こえますが、
実はこれこそが個性的な声と言えると思います。
なぜならばこういう無加工のストレートな声というのは真似がしづらいからです。
声帯で声が作られて共鳴空間に響いて声が出る。
これを自然に行うことこそがその人固有の声質だと思います。
なのでまずは変な声を出そうとせずに、
日々のボイトレの中でストレートな発声というのを極めていってください。
ただ先ほどもお伝えした通り、
プロの歌手ですぐに歌っているのがわかる=個性的と形容するという話をしましたが、
確かにプロにとって特徴的な声というのは大切です。
誰が歌っているかすぐわかる上に、
その人の歌い方が好きな人が多ければで
やはりその歌手の声の商品としての価値は高くなるでしょう。
しかし個性的=特徴的ではないということも言えます。
個性というのは作ろうと思えば作れるものですが、
本来自分の意志で作ろうとするものではありません。
色んな人の歌を聴いて好きになって、
その歌手の歌い方に憧れてひたすら真似をしていく。
そうやって積み重ねてきたものと自分のストレートに響く声質が混ざり合って、
自然と個性的な声になっていき、
結果的に特徴のある声として認識されていくと思います。
なので歌い方がつまらない、自分の声が好きじゃないなどの理由から
付け焼き刃で無理やり変な声を出そうとするのではなく、
ボイトレの中でストレートな声を極めつつ、
自分の好きな歌い方を色々と研究をし続けてみてください。
詳しくはこちら↓↓
よく「個性的な声」という言葉を耳にすることがあると思います。
ではこの「個性的」の定義とは何なのでしょうか。
プロの歌を聴いた時に、
すぐに誰が歌っているのかがわかる時があります。
そしてそれを一般的には個性的な声と形容したりします。
ただそれを過剰に目指してしまうあまりに、
極端に変な発声になってしまう方も少なくありません。
そもそもなぜ個性的な声を目指すのかというと、
プロの特徴的な声を聴いたり、
元々の自分の声にコンプレックスがあったりなどの経験からだと思います。
そんな経験をして自分も唯一無二の声を手に入れたいという思いから
個性的な声を目指す方は多いと思いますが、
一歩間違えると自分本来の隠れている個性を潰しかねません。
そしてこの個性的な声という枠組みの中で、
今回は「籠った声」というところにクローズアップしてお伝えします。
よく普通に歌ったらつまらないからという理由で
籠ったような声を出している方がいるのですが、
実はこれはあまり個性的とは言い難いと思います。
なぜかというとそういう声はすぐに真似できてしまうからです。
果たしてすぐに真似ができてしまう声を個性的と言えるでしょうか。
逆に何も加工をかけないストレートな声はどうでしょうか。
一見すると個性的ではないように聴こえますが、
実はこれこそが個性的な声と言えると思います。
なぜならばこういう無加工のストレートな声というのは真似がしづらいからです。
声帯で声が作られて共鳴空間に響いて声が出る。
これを自然に行うことこそがその人固有の声質だと思います。
なのでまずは変な声を出そうとせずに、
日々のボイトレの中でストレートな発声というのを極めていってください。
ただ先ほどもお伝えした通り、
プロの歌手ですぐに歌っているのがわかる=個性的と形容するという話をしましたが、
確かにプロにとって特徴的な声というのは大切です。
誰が歌っているかすぐわかる上に、
その人の歌い方が好きな人が多ければで
やはりその歌手の声の商品としての価値は高くなるでしょう。
しかし個性的=特徴的ではないということも言えます。
個性というのは作ろうと思えば作れるものですが、
本来自分の意志で作ろうとするものではありません。
色んな人の歌を聴いて好きになって、
その歌手の歌い方に憧れてひたすら真似をしていく。
そうやって積み重ねてきたものと自分のストレートに響く声質が混ざり合って、
自然と個性的な声になっていき、
結果的に特徴のある声として認識されていくと思います。
なので歌い方がつまらない、自分の声が好きじゃないなどの理由から
付け焼き刃で無理やり変な声を出そうとするのではなく、
ボイトレの中でストレートな声を極めつつ、
自分の好きな歌い方を色々と研究をし続けてみてください。
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