【動画】歌う時全部大きい声で歌ってしまっていませんか?
2021/11/13
歌う時全部大きい声で歌ってしまっていませんか?
皆さんは歌の体力、喉の体力みたいなものを意識したことはあるでしょうか。
カラオケに行って歌を歌った時に、
一番を歌っただけなのにヘトヘトになってしまい、
二番以降が歌えないという方。
実際こういう悩みを抱えている方は少なくないと思います。
以前にも喉が持たずになかなかフルで歌うことができないのは、
呼吸の仕方が悪いということはお伝えしたと思いますが、
今回は呼吸とは別の観点から、
二つのよくある原因をお伝えしていきます。
①語尾を伸ばしすぎている
フレーズ終わりの音を必要以上に伸ばしすぎてしまうと、
喉が疲れてしまうことが多いです。
皆さんが思っているより一つの音を長く伸ばし続けるというのは体力を使います。
試しにロングトーン(一つの音を長く伸ばす発声)をしてみてください。
ピッチがブレたり音の強さも思った以上に安定しないと思います。
これを安定させるにはそれなりのトレーニングが必要なのですが、
実際歌の中で安定させようとし続けてしまうことで
かなり体力を使ってしまいます。
それがフレーズ終わりの全てで必要以上に伸ばしてしまうことで、
二番まで体力が持たなくなることがあります。
なのでまずはフレーズ終わりを必要以上に伸ばさないことを意識して
歌ってみてください。
もちろん高音であればあるほど尚更疲れやすくなりますが、
普段楽に出る音域でもなり得るので注意が必要です。
②声を大きく出しすぎている
歌い始めから終わりまで常に大きく出そうとしてしまうと、
当たり前ですが疲れやすくなります。
一見当たり前のことなのですが、
この「ペース配分」が上手くできていない方は実は正直多いです。
やはり歌というのは声量があった方いいのですが、
これを誤解してしまい「声は大きい方がいい」と思っている方はいると思います。
そして結果的に最初から最後まで大きな声で歌ってしまい、
喉が疲れて二番以降歌えない現象に陥るわけです。
例えば陸上の長距離ランナーの選手が、
ペース配分も考えずに全力疾走をし続けたらどうでしょうか。
おそらく皆さんの予想通り途中でバテてしまい、
ペースが落ちていくと思います。
それと同じ状況と考えればわかりやすいでしょうか。
なのでこれを回避するためには、音の強弱(クレッシェンドやデクレッシェンドなど)を意識して歌ってみましょう。
上記の二点を守るだけで、
かなり喉の体力は保つようになると思います。
もちろん力んでしまったらその分声帯が動きづらくなり、
その結果呼気圧が高まっていきどんどん息が浅くなって、
最終的には喉の体力が保たないということもあります。
それにはボイトレなどで色々なフィジカル面を鍛えなくてはいけないのですが、
上記のようにちょっとした工夫で体力が保つようにもなるので、
是非一度心当たりがある方は試してみてください。
詳しくはこちら↓↓
皆さんは歌の体力、喉の体力みたいなものを意識したことはあるでしょうか。
カラオケに行って歌を歌った時に、
一番を歌っただけなのにヘトヘトになってしまい、
二番以降が歌えないという方。
実際こういう悩みを抱えている方は少なくないと思います。
以前にも喉が持たずになかなかフルで歌うことができないのは、
呼吸の仕方が悪いということはお伝えしたと思いますが、
今回は呼吸とは別の観点から、
二つのよくある原因をお伝えしていきます。
①語尾を伸ばしすぎている
フレーズ終わりの音を必要以上に伸ばしすぎてしまうと、
喉が疲れてしまうことが多いです。
皆さんが思っているより一つの音を長く伸ばし続けるというのは体力を使います。
試しにロングトーン(一つの音を長く伸ばす発声)をしてみてください。
ピッチがブレたり音の強さも思った以上に安定しないと思います。
これを安定させるにはそれなりのトレーニングが必要なのですが、
実際歌の中で安定させようとし続けてしまうことで
かなり体力を使ってしまいます。
それがフレーズ終わりの全てで必要以上に伸ばしてしまうことで、
二番まで体力が持たなくなることがあります。
なのでまずはフレーズ終わりを必要以上に伸ばさないことを意識して
歌ってみてください。
もちろん高音であればあるほど尚更疲れやすくなりますが、
普段楽に出る音域でもなり得るので注意が必要です。
②声を大きく出しすぎている
歌い始めから終わりまで常に大きく出そうとしてしまうと、
当たり前ですが疲れやすくなります。
一見当たり前のことなのですが、
この「ペース配分」が上手くできていない方は実は正直多いです。
やはり歌というのは声量があった方いいのですが、
これを誤解してしまい「声は大きい方がいい」と思っている方はいると思います。
そして結果的に最初から最後まで大きな声で歌ってしまい、
喉が疲れて二番以降歌えない現象に陥るわけです。
例えば陸上の長距離ランナーの選手が、
ペース配分も考えずに全力疾走をし続けたらどうでしょうか。
おそらく皆さんの予想通り途中でバテてしまい、
ペースが落ちていくと思います。
それと同じ状況と考えればわかりやすいでしょうか。
なのでこれを回避するためには、音の強弱(クレッシェンドやデクレッシェンドなど)を意識して歌ってみましょう。
上記の二点を守るだけで、
かなり喉の体力は保つようになると思います。
もちろん力んでしまったらその分声帯が動きづらくなり、
その結果呼気圧が高まっていきどんどん息が浅くなって、
最終的には喉の体力が保たないということもあります。
それにはボイトレなどで色々なフィジカル面を鍛えなくてはいけないのですが、
上記のようにちょっとした工夫で体力が保つようにもなるので、
是非一度心当たりがある方は試してみてください。
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