【動画】鼻声・こもり声の改善方法
2021/10/16
鼻声・こもり声の改善方法
カラオケで歌う場合や人前で喋る職業の人で、
鼻声やこもり声でなかなか声が通らないで悩んでいる方は多いと思います。
鼻声やこもり声というのは場合によっては必要な場面があるので、
一概に悪いとは言えませんが、
必要な場面が限定的な上にデメリットも多いので改善できるならした方がいいです。
きちんと抜ける声で発声してる場合は、
POPSで使われるような声色の変化を付けられるのですが、
この二つの発声というのはなかなか声色の変化を付けられません。
あとは声量が出づらかったり響きが弱くなりやすいなどのデメリットもありますね。
この鼻声とこもり声というのは原因がかなり似ています。
それは舌の位置(舌根)が悪いというのが原因になっていることが多いです。
鼻声の場合は舌が引っ込んで上に上がっていることが多く、
こもり声は舌が引っ込んでいることが多いです。
つまり舌の位置を正常に戻すことで改善されます。
そして高音になればなるほど舌の位置は悪くなってきます。
なのでまずはボイトレの中で自分が出しやすいと思う高さの音(少し低め)で、
あまり強く出しすぎないように発声してみてください。
そうするとあまり舌に力は入らず、
鼻声やこもり声にはなりづらいかと思います。
それでもまだ鼻声やこもり声になってしまっていたら、
まず口を自然に開けてみてください。
(ここで大きく開けすぎてしまうと変な力が入ってしまうので注意しましょう)
その口を開けたまま「ンーアーンーアー」というような感じで発声してみましょう。
そうするとアの時に自然に口の奥が開放されたような感覚になり、
そのアの状態をキープしたまま発声すると抜ける声で発声できると思います、
そして自分の出しやすい音の高さで出せるようになったら、
徐々に音を高くしていきましょう。
そうするとある部分を越えると、
鼻声になったりこもり声になったりするところが出てくると思います。
そうしたらそういう声にならないような高さまで戻って、
また口の奥が開放されているのを上記のトレーニングで確認して、
また音を高くしていきましょう。
高くなればなるほど声というのは色々なところに力が入ってきますし、
当然息を吐く力というのも上がってきます。
そうすると連動して舌にも力は入りやすくなります。
なので舌の力が一定の状態をキープしたまま音が上がっていくのが理想です。
よく舌筋を鍛えてしまっている方がいるのですが、
これは絶対にやめましょう。
こうするとかなり舌に力が入りやすくなってしまい、
目的でもある舌の力を抜くことができづらくなります。
なので巻き舌(タングトリル)などをしながら発声するのもいいですね。
この発声法は舌の力がきちんと抜けていないとできないので、
いい指標になるかと思います。
鼻声やこもり声で相手に言葉が伝わりづらかったり、
カラオケに行ってもなかなか上手く歌えないと思っている方は、
上記のようなボイトレを是非試してみてください。
詳しくはこちら↓↓
カラオケで歌う場合や人前で喋る職業の人で、
鼻声やこもり声でなかなか声が通らないで悩んでいる方は多いと思います。
鼻声やこもり声というのは場合によっては必要な場面があるので、
一概に悪いとは言えませんが、
必要な場面が限定的な上にデメリットも多いので改善できるならした方がいいです。
きちんと抜ける声で発声してる場合は、
POPSで使われるような声色の変化を付けられるのですが、
この二つの発声というのはなかなか声色の変化を付けられません。
あとは声量が出づらかったり響きが弱くなりやすいなどのデメリットもありますね。
この鼻声とこもり声というのは原因がかなり似ています。
それは舌の位置(舌根)が悪いというのが原因になっていることが多いです。
鼻声の場合は舌が引っ込んで上に上がっていることが多く、
こもり声は舌が引っ込んでいることが多いです。
つまり舌の位置を正常に戻すことで改善されます。
そして高音になればなるほど舌の位置は悪くなってきます。
なのでまずはボイトレの中で自分が出しやすいと思う高さの音(少し低め)で、
あまり強く出しすぎないように発声してみてください。
そうするとあまり舌に力は入らず、
鼻声やこもり声にはなりづらいかと思います。
それでもまだ鼻声やこもり声になってしまっていたら、
まず口を自然に開けてみてください。
(ここで大きく開けすぎてしまうと変な力が入ってしまうので注意しましょう)
その口を開けたまま「ンーアーンーアー」というような感じで発声してみましょう。
そうするとアの時に自然に口の奥が開放されたような感覚になり、
そのアの状態をキープしたまま発声すると抜ける声で発声できると思います、
そして自分の出しやすい音の高さで出せるようになったら、
徐々に音を高くしていきましょう。
そうするとある部分を越えると、
鼻声になったりこもり声になったりするところが出てくると思います。
そうしたらそういう声にならないような高さまで戻って、
また口の奥が開放されているのを上記のトレーニングで確認して、
また音を高くしていきましょう。
高くなればなるほど声というのは色々なところに力が入ってきますし、
当然息を吐く力というのも上がってきます。
そうすると連動して舌にも力は入りやすくなります。
なので舌の力が一定の状態をキープしたまま音が上がっていくのが理想です。
よく舌筋を鍛えてしまっている方がいるのですが、
これは絶対にやめましょう。
こうするとかなり舌に力が入りやすくなってしまい、
目的でもある舌の力を抜くことができづらくなります。
なので巻き舌(タングトリル)などをしながら発声するのもいいですね。
この発声法は舌の力がきちんと抜けていないとできないので、
いい指標になるかと思います。
鼻声やこもり声で相手に言葉が伝わりづらかったり、
カラオケに行ってもなかなか上手く歌えないと思っている方は、
上記のようなボイトレを是非試してみてください。
詳しくはこちら↓↓