【動画】メトロノームを使ったリズム練習
2021/10/06
メトロノームを使ったリズム練習方法について
皆さんは歌を歌う中で「音程」と「リズム」という二つの要素のうち、
主にどちらを意識していますか?
おそらくほとんど方が「音程」を意識して歌っていると思います。
もちろん歌にとってどちらも大切な要素の一つなのですが、
音程「だけ」を意識してしまっている方が多いように感じます。
これは近年カラオケの採点やそれを使ったテレビ番組などが増えて、
音程に対する過剰な意識付けがそうさせてしまっているのも
原因としてあると思います。
このこと自体は決して悪いことではないのですが、
それを強く意識しすぎることでリズムが悪い歌を歌ってしまう人も多いです。
ではどうしたら歌のリズムは良くなるのでしょうか。
それはメトロノームを使って練習することです。
歌を歌う方の中で
メトロノームを使って練習する人は少ない印象ですが、
歌以外の楽器を演奏する方々はメトロノームで練習をします。
それくらいメトロノームの練習というのは楽器にとって大切ということなので、
是非歌を歌う方でもこの練習をしてみてください。
具体的な方法は単純で、
メトロノームだけを鳴らしながら伴奏なしで歌うということです。
そもそも曲というのは「拍(ビート)」という概念が存在します。
これは曲が進む中で等間隔で刻まれているものです。
例えばテンポが60の曲があるとします。
(表記としては♩=60やBPM=60など)
この曲の場合は一分間に60個四分音符が入るスピードで曲が進むという意味です。
つまり一秒が四分音符一個分ということになります。
この拍という概念の上に四分音符や八分音符などがランダムに配置されます。
これが「リズム」というもので、
そこに音の高さが加わると「音程」になるということです。
つまりこの拍を感じながら歌うということがとても大切で、
その意識を養えるのがメトロノーム練習ということです。
リズムというのはとても難しく、
音程よりも自分がずれている感覚がとても分かりづらいです。
自分の中ではピッタリ歌っている意識なのに、
いざ録音して聴いてみると走って(早くなって)しまっていたり
もたって(遅くなって)しまっていたりします。
むしろ気づけるだけ改善の余地はあります。
音程ばかり気にして聴いていたりすると、
このリズムの悪さに気づかないことが多いのも事実です。
人というのは自分の悪いところを改善するときに、
自分で認識をしていないと改善することができません。
なのでまずは自分のリズムが現状どうなっているのか、
認識することから始めてください。
そして自分の改善点が明確になった上でメトロノームなどで練習してみましょう。
詳しくはこちら↓↓
皆さんは歌を歌う中で「音程」と「リズム」という二つの要素のうち、
主にどちらを意識していますか?
おそらくほとんど方が「音程」を意識して歌っていると思います。
もちろん歌にとってどちらも大切な要素の一つなのですが、
音程「だけ」を意識してしまっている方が多いように感じます。
これは近年カラオケの採点やそれを使ったテレビ番組などが増えて、
音程に対する過剰な意識付けがそうさせてしまっているのも
原因としてあると思います。
このこと自体は決して悪いことではないのですが、
それを強く意識しすぎることでリズムが悪い歌を歌ってしまう人も多いです。
ではどうしたら歌のリズムは良くなるのでしょうか。
それはメトロノームを使って練習することです。
歌を歌う方の中で
メトロノームを使って練習する人は少ない印象ですが、
歌以外の楽器を演奏する方々はメトロノームで練習をします。
それくらいメトロノームの練習というのは楽器にとって大切ということなので、
是非歌を歌う方でもこの練習をしてみてください。
具体的な方法は単純で、
メトロノームだけを鳴らしながら伴奏なしで歌うということです。
そもそも曲というのは「拍(ビート)」という概念が存在します。
これは曲が進む中で等間隔で刻まれているものです。
例えばテンポが60の曲があるとします。
(表記としては♩=60やBPM=60など)
この曲の場合は一分間に60個四分音符が入るスピードで曲が進むという意味です。
つまり一秒が四分音符一個分ということになります。
この拍という概念の上に四分音符や八分音符などがランダムに配置されます。
これが「リズム」というもので、
そこに音の高さが加わると「音程」になるということです。
つまりこの拍を感じながら歌うということがとても大切で、
その意識を養えるのがメトロノーム練習ということです。
リズムというのはとても難しく、
音程よりも自分がずれている感覚がとても分かりづらいです。
自分の中ではピッタリ歌っている意識なのに、
いざ録音して聴いてみると走って(早くなって)しまっていたり
もたって(遅くなって)しまっていたりします。
むしろ気づけるだけ改善の余地はあります。
音程ばかり気にして聴いていたりすると、
このリズムの悪さに気づかないことが多いのも事実です。
人というのは自分の悪いところを改善するときに、
自分で認識をしていないと改善することができません。
なのでまずは自分のリズムが現状どうなっているのか、
認識することから始めてください。
そして自分の改善点が明確になった上でメトロノームなどで練習してみましょう。
詳しくはこちら↓↓