【動画】響きの違いを把握しよう
2021/08/07
自分の声がどんな声か判断できますか?
みなさんは自分の声が効率よく響いているのか、いないかの判断はできますか?
ボイトレのレッスンをしていると、
よく自分の今出している声がどういう状態なのかを
判断できない人がたくさんいます。
なかなか自分の声を客観的に判断するのは難しいものです。
ではなぜ難しいのでしょうか。
それは人間の身体の構造的に難しくなっているからです。
例えば今自分が声を出している状態だとしましょう。
そしてその声というのは自分に聞こえているはずです。
その聞こえている声というのは、
人間の身体の構造上二つの音が混ざって聞こえている音になります。
まず一つは口から出た声が空気を振動させて伝わり、
自分の耳から入り鼓膜を揺らしている音です。
もう一つは自分の骨などが共鳴して身体の中を通り、
直接鼓膜を揺らしている音になります。
しかし人が聞いている声というのは前者のみの音になります。
この違いがあることで、
人が聞いた音と自分の聞いた音に差異が生まれてくるわけです。
よく自分が喋っている動画を自分で見た時に、
「誰が喋っているの?」と思うくらいに違和感を感じたことがあると思います。
それは上記の理由から来ているというわけです。
なので自分で出しているイメージと、
トレーナーが指摘している内容に違いを感じてしまい、
結果的に判断ができなくなってしまっているということになります。
しかし自分で認識できていない改善点というのは、
どんなに指摘されても治りません。
ではどういう風に認識して判断すればいいのでしょうか。
ボイトレなどに通っているのであれば、
そのトレーナーに今現在自分が出している声の
物真似をしてもらうことが一番わかりやすいです。
自分で録音して確認するのも良い方法ではありますが、
認識はできても改善する方法が分からなかったりするので、
やはりトレーナーに診てもらうのが一番いい方法になります。
あとは声を出している時の自分の身体の状態を判断する材料を
例としていくつか挙げてみます。
・声を出した時にむせてしまう
・声を出した時に息が全く続かない
・すぐに喉が痛くなってしまう
このような状態であればあまりいい発声とは言えません。
もちろん歌の中での表現の一つとして、
発声的にはあまり正しくはないが使用する場合もあります。
ですがまずは自分自身の声を正確に判断して、
正しい発声を心がけることが大切です。
そのためにはいいトレーナーに診てもらい、
その発声が自身の悩みと直結している場合も多くあるので、
きちんと認識をして改善をしていってみてください。
詳しくはこちら↓↓
みなさんは自分の声が効率よく響いているのか、いないかの判断はできますか?
ボイトレのレッスンをしていると、
よく自分の今出している声がどういう状態なのかを
判断できない人がたくさんいます。
なかなか自分の声を客観的に判断するのは難しいものです。
ではなぜ難しいのでしょうか。
それは人間の身体の構造的に難しくなっているからです。
例えば今自分が声を出している状態だとしましょう。
そしてその声というのは自分に聞こえているはずです。
その聞こえている声というのは、
人間の身体の構造上二つの音が混ざって聞こえている音になります。
まず一つは口から出た声が空気を振動させて伝わり、
自分の耳から入り鼓膜を揺らしている音です。
もう一つは自分の骨などが共鳴して身体の中を通り、
直接鼓膜を揺らしている音になります。
しかし人が聞いている声というのは前者のみの音になります。
この違いがあることで、
人が聞いた音と自分の聞いた音に差異が生まれてくるわけです。
よく自分が喋っている動画を自分で見た時に、
「誰が喋っているの?」と思うくらいに違和感を感じたことがあると思います。
それは上記の理由から来ているというわけです。
なので自分で出しているイメージと、
トレーナーが指摘している内容に違いを感じてしまい、
結果的に判断ができなくなってしまっているということになります。
しかし自分で認識できていない改善点というのは、
どんなに指摘されても治りません。
ではどういう風に認識して判断すればいいのでしょうか。
ボイトレなどに通っているのであれば、
そのトレーナーに今現在自分が出している声の
物真似をしてもらうことが一番わかりやすいです。
自分で録音して確認するのも良い方法ではありますが、
認識はできても改善する方法が分からなかったりするので、
やはりトレーナーに診てもらうのが一番いい方法になります。
あとは声を出している時の自分の身体の状態を判断する材料を
例としていくつか挙げてみます。
・声を出した時にむせてしまう
・声を出した時に息が全く続かない
・すぐに喉が痛くなってしまう
このような状態であればあまりいい発声とは言えません。
もちろん歌の中での表現の一つとして、
発声的にはあまり正しくはないが使用する場合もあります。
ですがまずは自分自身の声を正確に判断して、
正しい発声を心がけることが大切です。
そのためにはいいトレーナーに診てもらい、
その発声が自身の悩みと直結している場合も多くあるので、
きちんと認識をして改善をしていってみてください。
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