【動画】間違いだらけのボイトレ⑥~リップロールとタングトリル~
2021/04/21
リップロールとタングトリルがゴールになっていませんか?
普段ボイトレなどに通っている方はわかると思うのですが、
ボイトレのレッスンに行くとかなりの確率でやるトレーニング方法があります。
それは「リップロール」と「タングトリル」というトレーニング方法です。
リップロールとは唇を軽く閉じた状態で息を送り出すイメージで声を出して、
唇をプルプル震わせるトレーニングです。
タングトリルとは舌を上に軽くつけた状態で息を送り出すイメージで声を出して、
舌を震わせるトレーニングです。
いわゆる「巻き舌」というものですね。
この二つのトレーニングというのは、現存するボイトレスクールでは
ほぼ100%と言っていいくらいの確率でやらされます。
しかしこの二つのトレーニングを「できるようになること」が
ゴールになってしまっているレッスンが多いのも事実です。
決してこれらのトレーニングに効果が無いとは言いません。
例えば口に力が入ってしまって声が真っ直ぐに出ていかない方や、
舌に力が入ってしまって思うように声が響かない方など、
改善目的があってやるのはいいと思います。
歌を歌う前にやるウォーミングアップとしてやるトレーナーもいます。
ただこの二つのトレーニングがあまりにも有名になりすぎてしまったために、
何も考えずにやってしまうと時間の無駄になってしまいます。
それこそこのトレーニングをやっておけばとりあえず時間稼ぎになるからいいだろうと
考えてやるトレーナーも少なからず存在します。
このトレーニングに限ったことではないですが、
改善目的がないままにみんなやっているからという理由だけでトレーニングをしてしまうと、
いたずらに時間を浪費して何も改善しないということになりかねません。
それにはまず自分の発声や歌のどの部分が悪いのか、
どの部分を改善しなければいけないのかをきちんと把握しましょう。
その改善すべき点を把握したら、
どのようなトレーニングをすれば改善するのかという、
目的に合ったトレーニングをするべきです。
何度も言いますがこの二つのトレーニングが、
自分の改善点に対して有効であればやっても構いません。
ただ何の説明もなくただ言われたトレーニングをやるだけのボイトレをしているのであれば、
何のためにボイトレをしているのかを今一度考えてみてください。
これは「ボイトレ」という行為自体にも言えることです。
上記のように何のためにやっているのかがわからないと、
徐々にボイトレに行くことが目的になっていってしまいます。
そうなると当初の目的の発声の改善とは程遠い、
全く意味のないものなり得るので、
きちんと何のために行なっているのかを考えながら
日々トレーニングをしてみてください。
詳しい動画はこちら↓↓
普段ボイトレなどに通っている方はわかると思うのですが、
ボイトレのレッスンに行くとかなりの確率でやるトレーニング方法があります。
それは「リップロール」と「タングトリル」というトレーニング方法です。
リップロールとは唇を軽く閉じた状態で息を送り出すイメージで声を出して、
唇をプルプル震わせるトレーニングです。
タングトリルとは舌を上に軽くつけた状態で息を送り出すイメージで声を出して、
舌を震わせるトレーニングです。
いわゆる「巻き舌」というものですね。
この二つのトレーニングというのは、現存するボイトレスクールでは
ほぼ100%と言っていいくらいの確率でやらされます。
しかしこの二つのトレーニングを「できるようになること」が
ゴールになってしまっているレッスンが多いのも事実です。
決してこれらのトレーニングに効果が無いとは言いません。
例えば口に力が入ってしまって声が真っ直ぐに出ていかない方や、
舌に力が入ってしまって思うように声が響かない方など、
改善目的があってやるのはいいと思います。
歌を歌う前にやるウォーミングアップとしてやるトレーナーもいます。
ただこの二つのトレーニングがあまりにも有名になりすぎてしまったために、
何も考えずにやってしまうと時間の無駄になってしまいます。
それこそこのトレーニングをやっておけばとりあえず時間稼ぎになるからいいだろうと
考えてやるトレーナーも少なからず存在します。
このトレーニングに限ったことではないですが、
改善目的がないままにみんなやっているからという理由だけでトレーニングをしてしまうと、
いたずらに時間を浪費して何も改善しないということになりかねません。
それにはまず自分の発声や歌のどの部分が悪いのか、
どの部分を改善しなければいけないのかをきちんと把握しましょう。
その改善すべき点を把握したら、
どのようなトレーニングをすれば改善するのかという、
目的に合ったトレーニングをするべきです。
何度も言いますがこの二つのトレーニングが、
自分の改善点に対して有効であればやっても構いません。
ただ何の説明もなくただ言われたトレーニングをやるだけのボイトレをしているのであれば、
何のためにボイトレをしているのかを今一度考えてみてください。
これは「ボイトレ」という行為自体にも言えることです。
上記のように何のためにやっているのかがわからないと、
徐々にボイトレに行くことが目的になっていってしまいます。
そうなると当初の目的の発声の改善とは程遠い、
全く意味のないものなり得るので、
きちんと何のために行なっているのかを考えながら
日々トレーニングをしてみてください。
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