【動画】間違いだらけのボイトレ⑤~気持ちを込めて歌うとは??~
2021/04/10
気持ちを込めて歌うってナニ?
ボーカルスクールでのレッスンの中で、
いわゆる発声練習などの「ボイストレーニング」というものをあまりせずに、
歌だけを歌う「ボーカルレッスン」というものだけをしているところはたくさんあります。
その中でもボーカルレッスンの中で棒読みの歌に対して、
「もっと気持ちを込めて!」と指導するトレーナーがいます。
気持ちを込めて歌うというのが間違っているわけではありません。
最終的にライブやレコーディングなどで気持ちを込めることによって、
リスナーをより感動させられることができます。
しかし気持ちを込めようとするだけで気持ちが込もった歌い方ができるのであれば、
ボイストレーナーはいりません。
演技などを指導する方がいればいいと思います。
気持ちを込めるというのは歌でいうところの最終段階です。
基本的な発声を全てマスターし、
どんな声でも自由自在に出せる人が最後にするものです。
実は歌というのは気持ちが込められていなくても、
上手く気持ちが込もっているような歌い方はできます。
歌が上手く感動する方の歌い方を分析してみましょう。
固い声や柔らかい声
フレーズの切り方や伸ばし方
音の強弱など
一つのフレーズの中にいくつもの技術が詰め込まれています。
ではその方が一つ一つをその瞬間に頭の中で考えながら歌っているのでしょうか。
答えは「NO」です。
そのような方は発声練習などで様々な声を出す練習をしています。
もちろん初めから色んな声を出せるセンスのいい方もいます。
学生の頃に短距離走で、
習ってもいないのに速く走れる方を想像してもらえるとわかりやすいと思います。
ただほとんどの方はこのボイストレーニングという基礎をこなした上で歌を歌うことで、
格段に「気持ちを込められる歌」になります。
演技をする俳優の方がレッスンの中でボイストレーニングを行うのもこれが理由ですね。
ボイトレというのは自分の声を鍛えて、
高い声や低い声だけでなく全般的に「声をコントロール」しやすくする
大変重要なトレーニングです。
これを怠ってはいい歌は決して歌えません。
もし今トレーナーが付いてもらってボイトレをしている方で、
レッスンの中で「気持ちを込めて!」と精神的な話ばかりをされている方がいたら、
勇気を持って先生を変えてみてください。
歌を上手く歌うというのは簡単なことではないですし、
人によって最初からできている部分とできていない部分があります。
それをきちんと見極められて、
自分に合ったレッスンをしてくれるトレーナーにボイトレをしてもらいましょう。
詳しい動画はこちら↓↓
ボーカルスクールでのレッスンの中で、
いわゆる発声練習などの「ボイストレーニング」というものをあまりせずに、
歌だけを歌う「ボーカルレッスン」というものだけをしているところはたくさんあります。
その中でもボーカルレッスンの中で棒読みの歌に対して、
「もっと気持ちを込めて!」と指導するトレーナーがいます。
気持ちを込めて歌うというのが間違っているわけではありません。
最終的にライブやレコーディングなどで気持ちを込めることによって、
リスナーをより感動させられることができます。
しかし気持ちを込めようとするだけで気持ちが込もった歌い方ができるのであれば、
ボイストレーナーはいりません。
演技などを指導する方がいればいいと思います。
気持ちを込めるというのは歌でいうところの最終段階です。
基本的な発声を全てマスターし、
どんな声でも自由自在に出せる人が最後にするものです。
実は歌というのは気持ちが込められていなくても、
上手く気持ちが込もっているような歌い方はできます。
歌が上手く感動する方の歌い方を分析してみましょう。
固い声や柔らかい声
フレーズの切り方や伸ばし方
音の強弱など
一つのフレーズの中にいくつもの技術が詰め込まれています。
ではその方が一つ一つをその瞬間に頭の中で考えながら歌っているのでしょうか。
答えは「NO」です。
そのような方は発声練習などで様々な声を出す練習をしています。
もちろん初めから色んな声を出せるセンスのいい方もいます。
学生の頃に短距離走で、
習ってもいないのに速く走れる方を想像してもらえるとわかりやすいと思います。
ただほとんどの方はこのボイストレーニングという基礎をこなした上で歌を歌うことで、
格段に「気持ちを込められる歌」になります。
演技をする俳優の方がレッスンの中でボイストレーニングを行うのもこれが理由ですね。
ボイトレというのは自分の声を鍛えて、
高い声や低い声だけでなく全般的に「声をコントロール」しやすくする
大変重要なトレーニングです。
これを怠ってはいい歌は決して歌えません。
もし今トレーナーが付いてもらってボイトレをしている方で、
レッスンの中で「気持ちを込めて!」と精神的な話ばかりをされている方がいたら、
勇気を持って先生を変えてみてください。
歌を上手く歌うというのは簡単なことではないですし、
人によって最初からできている部分とできていない部分があります。
それをきちんと見極められて、
自分に合ったレッスンをしてくれるトレーナーにボイトレをしてもらいましょう。
詳しい動画はこちら↓↓