【動画】間違いだらけのボイトレ⑦~身体が硬いと声が出ない?~
2021/04/25
身体が硬いと声が出ない!?
よく身体が硬いと声が出ないという話を聞きます。
なのでレッスンの中でストレッチをやるトレーナーもいます。
しかし身体が硬いと声が出ないというのは果たして本当なのでしょうか。
確かに身体が柔らかければいい部分もあると思います。
身体を柔軟に使えることによってリズムが取りやすくなるとかですかね。
ただ柔軟性=発声の改善という風になる根拠は、
正直あまりわかりません。
身体が硬くてもいい響きで発声している方はたくさんいます。
プロの歌手で歌が上手く身体が硬い人もたくさんいます。
発声というのはいわゆる身体をコントロールする力というのがとても重要になってきます。
どういう風に身体を使えばいい発声ができるのかというのを
鍛えていくのがボイトレです。
もちろんストレッチが悪いとは言いません。
歌を歌う前に身体が温まっていた方が声は確かに出るので、
そのためにストレッチをするのはいいと思いますし、
その人の発声を診て明らかに身体の硬さが発声の邪魔をしている場合は、
その人ができる範囲で適度に伸ばしてあげることもいいと思います。
ただ全ての人にこれが当てはまるとは限りませんし、
身体を温める方法はストレッチ以外にもたくさんあります。
人の身体というのは千差万別なので、
柔軟に使えた方がいいという方もいれば硬くても大丈夫という方もいます。
例えばプロのアスリートで身体が硬いのに成績を残している人もいます。
身体が柔らかくても成績を残せない人もいます。
つまり身体が柔らかい=身体をコントロールできるとはならないということです。
身体を柔らかくすることが目的になってしまい、
1レッスンをストレッチで終わらせてしまうトレーナーもいます。
このコラムでは何度も書いていますが、
皆さんの目的は「発声を改善すること」です。
それによって歌唱力を向上させるのが目的のはずなのに、
いつの間にかレッスン内でやるトレーニングが目的になってしまってはいませんか?
先述した通り人の身体というのは、
構造こそ一緒とはいえ全然違います。
10人いれば10通りのレッスンをしなければいけません。
自分の改善点をきちんと把握して、
それに対してストレッチが有効なのであればやっても構いません。
今の自分に何が必要かというのを何も考えずに、
ただ言われた通りのトレーニングやレッスンをするのはやめましょう。
自分の悪い部分に効くトレーニングをきちんと考えてやれば、
誰でも発声は改善されます。
それができるのはきちんと考えてレッスンを行なっているトレーナーだけです。
詳しい動画はこちら↓↓
よく身体が硬いと声が出ないという話を聞きます。
なのでレッスンの中でストレッチをやるトレーナーもいます。
しかし身体が硬いと声が出ないというのは果たして本当なのでしょうか。
確かに身体が柔らかければいい部分もあると思います。
身体を柔軟に使えることによってリズムが取りやすくなるとかですかね。
ただ柔軟性=発声の改善という風になる根拠は、
正直あまりわかりません。
身体が硬くてもいい響きで発声している方はたくさんいます。
プロの歌手で歌が上手く身体が硬い人もたくさんいます。
発声というのはいわゆる身体をコントロールする力というのがとても重要になってきます。
どういう風に身体を使えばいい発声ができるのかというのを
鍛えていくのがボイトレです。
もちろんストレッチが悪いとは言いません。
歌を歌う前に身体が温まっていた方が声は確かに出るので、
そのためにストレッチをするのはいいと思いますし、
その人の発声を診て明らかに身体の硬さが発声の邪魔をしている場合は、
その人ができる範囲で適度に伸ばしてあげることもいいと思います。
ただ全ての人にこれが当てはまるとは限りませんし、
身体を温める方法はストレッチ以外にもたくさんあります。
人の身体というのは千差万別なので、
柔軟に使えた方がいいという方もいれば硬くても大丈夫という方もいます。
例えばプロのアスリートで身体が硬いのに成績を残している人もいます。
身体が柔らかくても成績を残せない人もいます。
つまり身体が柔らかい=身体をコントロールできるとはならないということです。
身体を柔らかくすることが目的になってしまい、
1レッスンをストレッチで終わらせてしまうトレーナーもいます。
このコラムでは何度も書いていますが、
皆さんの目的は「発声を改善すること」です。
それによって歌唱力を向上させるのが目的のはずなのに、
いつの間にかレッスン内でやるトレーニングが目的になってしまってはいませんか?
先述した通り人の身体というのは、
構造こそ一緒とはいえ全然違います。
10人いれば10通りのレッスンをしなければいけません。
自分の改善点をきちんと把握して、
それに対してストレッチが有効なのであればやっても構いません。
今の自分に何が必要かというのを何も考えずに、
ただ言われた通りのトレーニングやレッスンをするのはやめましょう。
自分の悪い部分に効くトレーニングをきちんと考えてやれば、
誰でも発声は改善されます。
それができるのはきちんと考えてレッスンを行なっているトレーナーだけです。
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