【動画】声をまっすぐ、キレイに伸ばす為に。ロングトーンの安定
2021/02/27
声を真っ直ぐキレイに伸ばす為に
ボイトレの中では色々な練習方法があるのですが、
一番シンプルで基本とされている練習方法がロングトーン(同じ音で長く伸ばす)です。
同じ音で長く伸ばすこのロングトーンというのは、
実は非常に難しい練習方法の一つです。
音が動かないので一見簡単そうに思えるのですが、
同じ音を「安定」させて出すのには基礎力が大事になってきます。
あまりボイトレなどをやったことがない方がこのロングトーンをやると、
なかなか上手くできないことが多いです。
音が変わってしまったり(ピッチが揺れる)響き自体が変わってしまったりします。
ではなぜこのロングトーンという練習をするのでしょうか。
それはこのロングトーンが安定することにより、
歌全体の安定感が格段に上がります。
よく歌の練習の中で気にしてしまうのが音程であったり声量だったりします。
もちろんこれらもとても重要なのですが、
一度自分が歌った歌を録音して聴いてみてください。
フレーズ終わりなどで音を伸ばす時などで、
音が安定していないように聴こえる場合があると思います。
それでだけではなく歌全体で聴いても、
なんとなく不安定に聴こえるということもありますよね。
これはこのロングトーンという練習方法が
十分ではないということが原因として一つ挙げられます。
ロングトーンが安定しない原因は様々あります。
呼吸が乱れていたり声帯が同じ形をキープできなかったり口の中の形がキープできなかったりなど。
それらを解消する為にまずは自分の出しやすい高さの音でロングトーンをやってみましょう。
そして基本的には母音で発音するのですが、
アなどは少し難しいかもしれません。
アという音は母音の中でも一番口の中が開く言葉です。
口の中が開くことによって圧を感じることが難しくなり、
それによっていつも以上にお腹で支えたり、
より声帯を同じ形にキープしなくてはいけないという意識が働いてしまいます。
なのでまずは自分がロングトーンをしやすい母音を見つけましょう。
もちろんアがやりやすかったらアでも構いません。
もしも全ての母音がやりづらい場合は、
イェーという発音で伸ばしてみるとやりやすいと思います。
そしてその母音を見つけたら、
高くもなく低くもない自分とってちょうどいい高さの音から始めてみてください。
そうすることで音を安定させて伸ばすという感覚が身についてきます。
そこから徐々に音を高くしていき、
発音も変えていくと段々声が安定していきます。
とても地味な練習ですが、
歌の基礎力を上げる為には必ず必要な練習になりますので頑張ってトレーニングしていきましょう。
詳しい動画はこちら↓↓
ボイトレの中では色々な練習方法があるのですが、
一番シンプルで基本とされている練習方法がロングトーン(同じ音で長く伸ばす)です。
同じ音で長く伸ばすこのロングトーンというのは、
実は非常に難しい練習方法の一つです。
音が動かないので一見簡単そうに思えるのですが、
同じ音を「安定」させて出すのには基礎力が大事になってきます。
あまりボイトレなどをやったことがない方がこのロングトーンをやると、
なかなか上手くできないことが多いです。
音が変わってしまったり(ピッチが揺れる)響き自体が変わってしまったりします。
ではなぜこのロングトーンという練習をするのでしょうか。
それはこのロングトーンが安定することにより、
歌全体の安定感が格段に上がります。
よく歌の練習の中で気にしてしまうのが音程であったり声量だったりします。
もちろんこれらもとても重要なのですが、
一度自分が歌った歌を録音して聴いてみてください。
フレーズ終わりなどで音を伸ばす時などで、
音が安定していないように聴こえる場合があると思います。
それでだけではなく歌全体で聴いても、
なんとなく不安定に聴こえるということもありますよね。
これはこのロングトーンという練習方法が
十分ではないということが原因として一つ挙げられます。
ロングトーンが安定しない原因は様々あります。
呼吸が乱れていたり声帯が同じ形をキープできなかったり口の中の形がキープできなかったりなど。
それらを解消する為にまずは自分の出しやすい高さの音でロングトーンをやってみましょう。
そして基本的には母音で発音するのですが、
アなどは少し難しいかもしれません。
アという音は母音の中でも一番口の中が開く言葉です。
口の中が開くことによって圧を感じることが難しくなり、
それによっていつも以上にお腹で支えたり、
より声帯を同じ形にキープしなくてはいけないという意識が働いてしまいます。
なのでまずは自分がロングトーンをしやすい母音を見つけましょう。
もちろんアがやりやすかったらアでも構いません。
もしも全ての母音がやりづらい場合は、
イェーという発音で伸ばしてみるとやりやすいと思います。
そしてその母音を見つけたら、
高くもなく低くもない自分とってちょうどいい高さの音から始めてみてください。
そうすることで音を安定させて伸ばすという感覚が身についてきます。
そこから徐々に音を高くしていき、
発音も変えていくと段々声が安定していきます。
とても地味な練習ですが、
歌の基礎力を上げる為には必ず必要な練習になりますので頑張ってトレーニングしていきましょう。
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