【動画】波形から学ぶ音程の癖と傾向
2021/01/27
音程を波形で見ながら解説。
自分の傾向を知ってトレーニングしましょう。
発声練習は歌を歌うために非常に大切になってきます。
そして、発声練習は色々な目的を持ってします。
響き 音程 音域を伸ばす などなど。
ただ闇雲に発声練習をしていても効果は半減してしまいます。
その中で音程を良くしようと発声練習をすることは多いと思います。
その場合自分の音程がどういう傾向にあるのかというのを分析して把握することはとても大切です。
例えば
“少し下に外れやすい、少し上に外れやすい”
“この辺の音域は下に外れるけどこの辺は上に外れやすい” などなど。
人によって傾向は全く違うのでまずはきちんと把握しましょう。
といってもどういう風に把握したらいいのかわからない方が多いと思います。
一番いいのはボイトレなどに通って、
きちんとトレーナーに修正してもらうことです。
自分でやる場合はアプリで自分の発声練習を録って波形を確認したり、
ボイスレコーダーで録って客観的に聴いてみてください。
少し難易度は高いですがパソコンの音楽ソフトを使うのもオススメです。
初めから音程修正ソフトが入っているDAW(CubaseやLogicなど)もあるので、
それで簡易的にレコーディングをして波形を見ると面白い発見があります。
よく楽器の音(主にピアノ)を鳴らして発声練習をしても、
楽器の音だと合っているかどうかわからないという方もいて、
それは自分が出している音質と楽器の音質の違いがそうさせていると考えられます。
それとは逆にボイストレーナーが声を出して、
それと同じ音を出そうとすると取りやすくなったりします。
それは同じ「声」なので音程がわかりやすくなるんですね。
つまり、自分の声であれば声質も全く同じなので、音程を取るにはかなりいい練習になります。
以前生徒さんの歌をレコーディングして、
何も修正しないままの歌と音程をパソコン上できちんと治した歌を聴かせて、
それを渡して練習させたことがあります。
すると自分の声なのでわかりやすく、音程が良くなったという事例もあります。
今はこういった便利なものが世の中にたくさんあるので、
それを上手く活用すれば自分の傾向を知ることもできるし練習の効率も上がります。
あと、発声練習をする時には色んな発音でやることが多いですが、
例えば母音だけだと綺麗に階段状にフレーズが歌えないけれど、
子音を付けるとそれが改善されたりします。
このように人によって苦手な発音というのもあります。
ただこれをわからずにやっていても上達のスピードはかなり落ちるので、
まずは自分の声を知るために色々なものを活用してみてください。
詳し動画はこちら↓↓
自分の傾向を知ってトレーニングしましょう。
発声練習は歌を歌うために非常に大切になってきます。
そして、発声練習は色々な目的を持ってします。
響き 音程 音域を伸ばす などなど。
ただ闇雲に発声練習をしていても効果は半減してしまいます。
その中で音程を良くしようと発声練習をすることは多いと思います。
その場合自分の音程がどういう傾向にあるのかというのを分析して把握することはとても大切です。
例えば
“少し下に外れやすい、少し上に外れやすい”
“この辺の音域は下に外れるけどこの辺は上に外れやすい” などなど。
人によって傾向は全く違うのでまずはきちんと把握しましょう。
といってもどういう風に把握したらいいのかわからない方が多いと思います。
一番いいのはボイトレなどに通って、
きちんとトレーナーに修正してもらうことです。
自分でやる場合はアプリで自分の発声練習を録って波形を確認したり、
ボイスレコーダーで録って客観的に聴いてみてください。
少し難易度は高いですがパソコンの音楽ソフトを使うのもオススメです。
初めから音程修正ソフトが入っているDAW(CubaseやLogicなど)もあるので、
それで簡易的にレコーディングをして波形を見ると面白い発見があります。
よく楽器の音(主にピアノ)を鳴らして発声練習をしても、
楽器の音だと合っているかどうかわからないという方もいて、
それは自分が出している音質と楽器の音質の違いがそうさせていると考えられます。
それとは逆にボイストレーナーが声を出して、
それと同じ音を出そうとすると取りやすくなったりします。
それは同じ「声」なので音程がわかりやすくなるんですね。
つまり、自分の声であれば声質も全く同じなので、音程を取るにはかなりいい練習になります。
以前生徒さんの歌をレコーディングして、
何も修正しないままの歌と音程をパソコン上できちんと治した歌を聴かせて、
それを渡して練習させたことがあります。
すると自分の声なのでわかりやすく、音程が良くなったという事例もあります。
今はこういった便利なものが世の中にたくさんあるので、
それを上手く活用すれば自分の傾向を知ることもできるし練習の効率も上がります。
あと、発声練習をする時には色んな発音でやることが多いですが、
例えば母音だけだと綺麗に階段状にフレーズが歌えないけれど、
子音を付けるとそれが改善されたりします。
このように人によって苦手な発音というのもあります。
ただこれをわからずにやっていても上達のスピードはかなり落ちるので、
まずは自分の声を知るために色々なものを活用してみてください。
詳し動画はこちら↓↓