【動画】高音の発声 しゃくって高音を出してしまっていませんか?
2021/01/20
しゃくらない為のトレーニング
高音発声時にしゃくって発声してしまう(低いところから音を上げていく)、
音が届かずにフラット(音が低くなる)してしまうという方は多いのではないでしょうか?
今回はそういった発声をしてしまっている方への対処法です。
高音というのは大なり小なりしゃくって発声してしまうものです。
歌になると尚更そうです。
しかし、その癖をそのまま放置していると、
“高音発声時にしゃくらないと歌えなくなってしまいます。”
そうなってしまうと歌の中でのリズムのキレが悪くなってしまったり、
しゃくって発声しているが故にその音に届かずにフレーズが終わってしまう、
つまり聴いている方は音がフラットして聴こえるという現象が起きてしまいます。
なので、きちんと音を届かせる練習というのが非常に大切になってきます。
そんな方にやっていただきたいトレーニングが「スタッカート発声法」です。
スタッカートというのは音を短くという意味です。
口を開けたまま「ハッ」と発声するようなイメージです。
息が漏れないように注意してください。
普段のボイトレの中ではレガートで発声することが多いと思います。
つまり音を繋げて伸ばす発声が一般的ですが、
スタッカート発声をすることによって色々な『メリット』があります。
まず、しゃくって発声してしまう方の特徴として、
喉の開け閉めで音を出している方が多いです。
本来であれば喉は開いた状態で発声する方がよく、
スタッカート発声をすることにより喉の開け閉めで発声している方は短く発声することができなくなります。
なので、スタッカートで音を短く発声することで喉を開いた状態で発声する練習をしてみましょう。
そして、スタッカート発声は音を短く切る為、誤魔化しがききません!
普段の伸ばす発声だと音を伸ばしている分しゃくる時間ができてしまうので、
高音になると余計にしゃくってしまうというわけですね。
なので、音をピンポイントで出す練習をこの発声でしてみてください。
最初は高音ではなく自分の出しやすい音からで大丈夫です。
そこから徐々に音を上げていきましょう。
スタッカート発声というのは上記の癖を治すだけではなく、
音をピンポイントで当てる為にする呼吸や、
声帯を瞬時に閉じる筋肉を鍛えられるなど、色々な要素に役立つ発声法です。
そして慣れてきたら音を張り上げずにスタッカートで出す練習をしてみてください。
声量は必要ありません。
高音を張り上げずに軽く出す練習にもなります。
こういった練習は日々の積み重ねが非常に大切です。
昨日できていたのに今日できなくなることも多々あるので、
諦めずにコツコツとやってみてください!
詳しい動画はこちら↓↓
高音発声時にしゃくって発声してしまう(低いところから音を上げていく)、
音が届かずにフラット(音が低くなる)してしまうという方は多いのではないでしょうか?
今回はそういった発声をしてしまっている方への対処法です。
高音というのは大なり小なりしゃくって発声してしまうものです。
歌になると尚更そうです。
しかし、その癖をそのまま放置していると、
“高音発声時にしゃくらないと歌えなくなってしまいます。”
そうなってしまうと歌の中でのリズムのキレが悪くなってしまったり、
しゃくって発声しているが故にその音に届かずにフレーズが終わってしまう、
つまり聴いている方は音がフラットして聴こえるという現象が起きてしまいます。
なので、きちんと音を届かせる練習というのが非常に大切になってきます。
そんな方にやっていただきたいトレーニングが「スタッカート発声法」です。
スタッカートというのは音を短くという意味です。
口を開けたまま「ハッ」と発声するようなイメージです。
息が漏れないように注意してください。
普段のボイトレの中ではレガートで発声することが多いと思います。
つまり音を繋げて伸ばす発声が一般的ですが、
スタッカート発声をすることによって色々な『メリット』があります。
まず、しゃくって発声してしまう方の特徴として、
喉の開け閉めで音を出している方が多いです。
本来であれば喉は開いた状態で発声する方がよく、
スタッカート発声をすることにより喉の開け閉めで発声している方は短く発声することができなくなります。
なので、スタッカートで音を短く発声することで喉を開いた状態で発声する練習をしてみましょう。
そして、スタッカート発声は音を短く切る為、誤魔化しがききません!
普段の伸ばす発声だと音を伸ばしている分しゃくる時間ができてしまうので、
高音になると余計にしゃくってしまうというわけですね。
なので、音をピンポイントで出す練習をこの発声でしてみてください。
最初は高音ではなく自分の出しやすい音からで大丈夫です。
そこから徐々に音を上げていきましょう。
スタッカート発声というのは上記の癖を治すだけではなく、
音をピンポイントで当てる為にする呼吸や、
声帯を瞬時に閉じる筋肉を鍛えられるなど、色々な要素に役立つ発声法です。
そして慣れてきたら音を張り上げずにスタッカートで出す練習をしてみてください。
声量は必要ありません。
高音を張り上げずに軽く出す練習にもなります。
こういった練習は日々の積み重ねが非常に大切です。
昨日できていたのに今日できなくなることも多々あるので、
諦めずにコツコツとやってみてください!
詳しい動画はこちら↓↓