【動画】声量を上げる為に!息を送り出す為に必要な筋肉は。
2021/01/16
息を送り出すために必要な筋肉は。
今回は声量がない方の一つの原因として挙げられる
「息を吐く力が弱い」場合の対処法を紹介していきたいと思います。
声量がない方=息を吐く力が弱いというわけではないですが、
息を吐く力というのも声量に大きく関わってくる一つの要素です。
そして声帯の厚みを増して発声させるという動作も大切になってきます。
声帯というのは薄いまま発声すると鳴りは弱くなります。
それとは逆に厚くして発声すると声帯のヒダ同士がぶつかり合う面積が広くなるので、
鳴りが強くなります。
そうすることによって声量が増すのですが、
ではどうやって声帯の厚みを増すのかというと、
「息を送る力を強くする」ことによって声帯の厚みは増します。
「呼吸」というのは息を吐く(呼気)息を吸う(吸気)のこと差す言葉で、
その力のことを「呼気力」や「吸気力」と言ったりします。
この呼気力の力がだいぶ影響されてはくるのですが、
この呼気力が弱い方は吸気力も弱いので、
歌を歌う際の呼吸の仕方を一から変えていく必要もあります。
では、息を強く吐いてみてください。
※その際に二つ注意点があります。
①頬を膨らませないこと
この動作をした時に頬が膨らんで息を吐いてしまう人もたくさんいますが、
これはしてはいけません。
頬を膨らませて息を吐いてしまうと、
身体の正しい部分ではなく頬の力で息を押し出してしまうことになります。
そうすると正しく身体が使えずに呼気力を鍛えられません。
②胸で息を吸わないこと
胸で息を吸ってしまうと、胸を押し込む力を使って息を吐いてしまうので
これも正しく身体が使えません。
なので頬が膨らんでしまう人も膨らまない人も、
息を強く吐いた時に頬を両指で抑えてみてください。
そして、よくボイトレで聞く腹式呼吸を意識するというよりかは、
もう既に今肺に入っている空気をそのまま出すイメージで息を強く吐いてみてください。
そうすることによって頬が膨らむのを防ぎ、
同時に頬の筋肉を無駄に使うこともなくなり、
身体のどの部分を使ったら息が強く吐けるのかが確認できます。
これが確認できたら次は発声です。
先ほど確認した場所を意識しながら声を出してみてください。
そうすれば呼気力は上がり自然と声量も上がります。
正しく息を使うというのは声量を上げる以外にも
声の様々な要素にかなり影響してきます。
逆に正しく息が使えていないと、いくらそれ以外の部分が良くてもいい声は出ません。
日々のボイトレの中で正しく息が使えるように
しっかりと意識して練習しましょう。
詳しい動画はこちら↓↓
今回は声量がない方の一つの原因として挙げられる
「息を吐く力が弱い」場合の対処法を紹介していきたいと思います。
声量がない方=息を吐く力が弱いというわけではないですが、
息を吐く力というのも声量に大きく関わってくる一つの要素です。
そして声帯の厚みを増して発声させるという動作も大切になってきます。
声帯というのは薄いまま発声すると鳴りは弱くなります。
それとは逆に厚くして発声すると声帯のヒダ同士がぶつかり合う面積が広くなるので、
鳴りが強くなります。
そうすることによって声量が増すのですが、
ではどうやって声帯の厚みを増すのかというと、
「息を送る力を強くする」ことによって声帯の厚みは増します。
「呼吸」というのは息を吐く(呼気)息を吸う(吸気)のこと差す言葉で、
その力のことを「呼気力」や「吸気力」と言ったりします。
この呼気力の力がだいぶ影響されてはくるのですが、
この呼気力が弱い方は吸気力も弱いので、
歌を歌う際の呼吸の仕方を一から変えていく必要もあります。
では、息を強く吐いてみてください。
※その際に二つ注意点があります。
①頬を膨らませないこと
この動作をした時に頬が膨らんで息を吐いてしまう人もたくさんいますが、
これはしてはいけません。
頬を膨らませて息を吐いてしまうと、
身体の正しい部分ではなく頬の力で息を押し出してしまうことになります。
そうすると正しく身体が使えずに呼気力を鍛えられません。
②胸で息を吸わないこと
胸で息を吸ってしまうと、胸を押し込む力を使って息を吐いてしまうので
これも正しく身体が使えません。
なので頬が膨らんでしまう人も膨らまない人も、
息を強く吐いた時に頬を両指で抑えてみてください。
そして、よくボイトレで聞く腹式呼吸を意識するというよりかは、
もう既に今肺に入っている空気をそのまま出すイメージで息を強く吐いてみてください。
そうすることによって頬が膨らむのを防ぎ、
同時に頬の筋肉を無駄に使うこともなくなり、
身体のどの部分を使ったら息が強く吐けるのかが確認できます。
これが確認できたら次は発声です。
先ほど確認した場所を意識しながら声を出してみてください。
そうすれば呼気力は上がり自然と声量も上がります。
正しく息を使うというのは声量を上げる以外にも
声の様々な要素にかなり影響してきます。
逆に正しく息が使えていないと、いくらそれ以外の部分が良くてもいい声は出ません。
日々のボイトレの中で正しく息が使えるように
しっかりと意識して練習しましょう。
詳しい動画はこちら↓↓