【動画】跳ねたリズムとは?ちゃんとのれて歌えていますか?【シャッフルbeat】
2021/01/13
シャッフルbeatとは
世の中には様々なリズムの曲があります。
そして大きく分けると「跳ねている曲」と「跳ねていない曲」の2つが存在します。
そしていわゆるシャッフルbeatとは「跳ねている曲」の部類に入ります。
では、今回は“跳ねている、跳ねていない”とは一体何なのか。それを解説していきます。
まず、曲にはボーカルをはじめ色々な楽器が入っています。
その全てが一定のビートというものを共通認識として持ちながら演奏されています。
そのビートに対してどういうリズムで、又はどういう音程で歌ったり弾いたりするのかというものが複雑に絡み合って曲というものができているというわけです。
このビートというものを跳ねて感じるのか跳ねないで感じるのかということが大切になってきます。
そしてよく8ビートや16ビートという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、
これが大きく関わってきます。
8ビートというのは一拍の中に音符が二つ、つまり八分音符を感じながら演奏する曲のことで、
16ビートというのは一拍の中に音符が四つ、つまり16分音符を感じながら演奏する曲のことです。
いわゆる跳ねていない曲というのは、この音符の長さが均等な長さで感じる曲のことを指します。
活字にすると、
「タタタタタタタタ」のような感じです。
では、跳ねている曲というのはどういう曲のことを指すのでしょうか。
跳ねていない曲は前述した通り音符の長さを均等に感じると書いたので、
長さの比率が1:1になります。どこをとっても1:1です。
しかし、跳ねている曲というのは1:1ではありません。
厳密に言うと1:1以外の曲は全て「跳ねている曲」です。
その中でも多いのが2:1になるリズムの曲です。
先ほど一拍の中に音符が何個入るという説明をしたと思いますが、
2:1の跳ねている曲はまず3連符で考えます。
3連符と言うことは一拍の中に音符が三つ入る事になるのですが、
この跳ねている曲というのはその真ん中(二つ目)の音符を感じずにリズムを取ります。
活字にすると、
「タータタータタータタータ」のような感じです。
つまり音符の長さの比率が2:1になるというわけです。
有名な曲を例に出すと、DISH//さんの猫や米津玄師さんのLemonなどが
いわゆる跳ねている曲です。
これができないとどうなるかというと、
リズムがしっかり鳴っている部分では後ろのリズムに乗れていないように感じたり、
リズムが鳴っていない部分(例えばシンプルなピアノ伴奏だけの部分など)は、
歌が跳ねているリズムを出さなければいけないので、
シャッフルのノリが出せずに曲の印象を大幅に変えてしまいます。
昔は跳ねている曲は最初から最後まで跳ねている、跳ねていない曲も同様だったのですが、
近年ではAメロは跳ねていないのにBメロは跳ねていたり、
曲の中でリズムが変化していくようなリズムの多様化が進んできています。
なのでこの曲は跳ねているからずっと跳ねて感じようとしても
間違いの場合もあるので注意が必要です。
跳ねているリズムは音楽の中でも最も歴史が古く(bluesなど)、
人によって感じ方が様々でとても奥が深い部分なので、
きちんと理解している人に細かく教えてもらうといいでしょう。
まずは動画の解説をご覧ください。
詳しい動画はこちら↓↓
世の中には様々なリズムの曲があります。
そして大きく分けると「跳ねている曲」と「跳ねていない曲」の2つが存在します。
そしていわゆるシャッフルbeatとは「跳ねている曲」の部類に入ります。
では、今回は“跳ねている、跳ねていない”とは一体何なのか。それを解説していきます。
まず、曲にはボーカルをはじめ色々な楽器が入っています。
その全てが一定のビートというものを共通認識として持ちながら演奏されています。
そのビートに対してどういうリズムで、又はどういう音程で歌ったり弾いたりするのかというものが複雑に絡み合って曲というものができているというわけです。
このビートというものを跳ねて感じるのか跳ねないで感じるのかということが大切になってきます。
そしてよく8ビートや16ビートという言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、
これが大きく関わってきます。
8ビートというのは一拍の中に音符が二つ、つまり八分音符を感じながら演奏する曲のことで、
16ビートというのは一拍の中に音符が四つ、つまり16分音符を感じながら演奏する曲のことです。
いわゆる跳ねていない曲というのは、この音符の長さが均等な長さで感じる曲のことを指します。
活字にすると、
「タタタタタタタタ」のような感じです。
では、跳ねている曲というのはどういう曲のことを指すのでしょうか。
跳ねていない曲は前述した通り音符の長さを均等に感じると書いたので、
長さの比率が1:1になります。どこをとっても1:1です。
しかし、跳ねている曲というのは1:1ではありません。
厳密に言うと1:1以外の曲は全て「跳ねている曲」です。
その中でも多いのが2:1になるリズムの曲です。
先ほど一拍の中に音符が何個入るという説明をしたと思いますが、
2:1の跳ねている曲はまず3連符で考えます。
3連符と言うことは一拍の中に音符が三つ入る事になるのですが、
この跳ねている曲というのはその真ん中(二つ目)の音符を感じずにリズムを取ります。
活字にすると、
「タータタータタータタータ」のような感じです。
つまり音符の長さの比率が2:1になるというわけです。
有名な曲を例に出すと、DISH//さんの猫や米津玄師さんのLemonなどが
いわゆる跳ねている曲です。
これができないとどうなるかというと、
リズムがしっかり鳴っている部分では後ろのリズムに乗れていないように感じたり、
リズムが鳴っていない部分(例えばシンプルなピアノ伴奏だけの部分など)は、
歌が跳ねているリズムを出さなければいけないので、
シャッフルのノリが出せずに曲の印象を大幅に変えてしまいます。
昔は跳ねている曲は最初から最後まで跳ねている、跳ねていない曲も同様だったのですが、
近年ではAメロは跳ねていないのにBメロは跳ねていたり、
曲の中でリズムが変化していくようなリズムの多様化が進んできています。
なのでこの曲は跳ねているからずっと跳ねて感じようとしても
間違いの場合もあるので注意が必要です。
跳ねているリズムは音楽の中でも最も歴史が古く(bluesなど)、
人によって感じ方が様々でとても奥が深い部分なので、
きちんと理解している人に細かく教えてもらうといいでしょう。
まずは動画の解説をご覧ください。
詳しい動画はこちら↓↓