【動画】声の響きを前に持ってくる方法② ~濁点を使って発声編~
2021/06/05
濁点を使って声の響きを前に持ってくる!
この響きが喉に溜まってしまう原因としては音程や出し方もありますが
1番は「声を発する時に喉に無駄な力がはいってしまうから」なのです。
無駄な力みが入ってしまうと口の中や喉の奥の空間を狭くしてしまうので
綺麗な響きが出なくなってしまうのです。
喉に無駄な力みが入りにくい言葉を使い
声の響きを前に持っていき響く声を目指して頂きたいと思います!
前回は、母音を使って声の響きを前に持ってくる
練習方法を皆さんにご紹介させて頂きました。
ですが、中には母音だと声の響きが前に出ている感覚が掴めなかった
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして、今回は「濁点の付いた言葉」
「だ」と「ば」で練習してみましょう!
「だ・だ・だ」「ば・ば・ば」と
単発で連続して発音してみて下さい。
なぜ、濁点の付いた言葉でやるのかといいますと
「だ」は舌先をきっかけに言葉を発声するので舌先に力が集中する。
「ば」は唇をきっかけに言葉を発声するので唇に力が集中する。
この様に「た」や「ま」に比べて濁点を付けて発声した方がより
その部分に力が集中する、そして舌や唇を離した時に声の響きが前に出やすい為
喉に無駄な力が入らずに発声する事が出来ている感覚が掴みやすい事があります。
そして、この練習をする時は出来るだけ強めに発声をしましょう。
弱く柔い発声になってしまっている時は
喉に無駄な力が入ってしまっている可能性があるからです。
強く発音する事で喉の力みが抜け声の響きが前に出る感覚が掴めるかもしれません。
もし、「だ」が有効だった場合
強さを維持したまま「だーーー」と伸ばして発声してみる。
その後は、「だーーーあーーー」と母音の「あ」を繋げて発声してみて下さい。
ここでは音程は変えずに一定で行う事がおススメです。
一定の音程で行う事で、喉に力が入らずに脱力した状態のまま声を発声する事が出来たり
口の中の空間を保ったまま他の言葉を発声する事が出来るからです。
音程はどこでもいいです。
ご自身が出しやすい所で呪文のように音程を変えずに一定の音程で発声してみて下さい。
それが出来たら「あ」の母音に続いて「あーーえーーおーー」と
他の母音を1つ2つ3つと増やし続いて発声してみて下さい。
今回の喉の力みを抜き声の響きを前に持ってくる方法は
人それぞれ突破口となる言葉や音程は異なります。
ご自身に適した言葉と音程を見つけて練習をしてみて下さい。
是非、今回ご紹介した練習を試して頂き
発声する時に喉に無駄な力みが入らずに脱力した状態で声を発する感覚
そして、声の響きが前に出ている感覚掴める様になりましょう。
動画はこちらからチェック↓↓
この響きが喉に溜まってしまう原因としては音程や出し方もありますが
1番は「声を発する時に喉に無駄な力がはいってしまうから」なのです。
無駄な力みが入ってしまうと口の中や喉の奥の空間を狭くしてしまうので
綺麗な響きが出なくなってしまうのです。
喉に無駄な力みが入りにくい言葉を使い
声の響きを前に持っていき響く声を目指して頂きたいと思います!
前回は、母音を使って声の響きを前に持ってくる
練習方法を皆さんにご紹介させて頂きました。
ですが、中には母音だと声の響きが前に出ている感覚が掴めなかった
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そして、今回は「濁点の付いた言葉」
「だ」と「ば」で練習してみましょう!
「だ・だ・だ」「ば・ば・ば」と
単発で連続して発音してみて下さい。
なぜ、濁点の付いた言葉でやるのかといいますと
「だ」は舌先をきっかけに言葉を発声するので舌先に力が集中する。
「ば」は唇をきっかけに言葉を発声するので唇に力が集中する。
この様に「た」や「ま」に比べて濁点を付けて発声した方がより
その部分に力が集中する、そして舌や唇を離した時に声の響きが前に出やすい為
喉に無駄な力が入らずに発声する事が出来ている感覚が掴みやすい事があります。
そして、この練習をする時は出来るだけ強めに発声をしましょう。
弱く柔い発声になってしまっている時は
喉に無駄な力が入ってしまっている可能性があるからです。
強く発音する事で喉の力みが抜け声の響きが前に出る感覚が掴めるかもしれません。
もし、「だ」が有効だった場合
強さを維持したまま「だーーー」と伸ばして発声してみる。
その後は、「だーーーあーーー」と母音の「あ」を繋げて発声してみて下さい。
ここでは音程は変えずに一定で行う事がおススメです。
一定の音程で行う事で、喉に力が入らずに脱力した状態のまま声を発声する事が出来たり
口の中の空間を保ったまま他の言葉を発声する事が出来るからです。
音程はどこでもいいです。
ご自身が出しやすい所で呪文のように音程を変えずに一定の音程で発声してみて下さい。
それが出来たら「あ」の母音に続いて「あーーえーーおーー」と
他の母音を1つ2つ3つと増やし続いて発声してみて下さい。
今回の喉の力みを抜き声の響きを前に持ってくる方法は
人それぞれ突破口となる言葉や音程は異なります。
ご自身に適した言葉と音程を見つけて練習をしてみて下さい。
是非、今回ご紹介した練習を試して頂き
発声する時に喉に無駄な力みが入らずに脱力した状態で声を発する感覚
そして、声の響きが前に出ている感覚掴める様になりましょう。
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