【動画】こもった声を治す2つの方法~タイプ別エクササイズ~
2020/10/17
こもり声で悩んでいませんか?part.2
よく生徒さんから声が通らない、滑舌が悪いと相談を受けることがあります。
この悩みに関しては、色々な例があり人それぞれ原因が違います。
そして、悩みの原因が声がこもってしまっているが為に
声が通らない、滑舌が悪く聞こえてしまう事があります!
“こもり声”というのは、分かりやすく言うと
声が奥まってしまっている感じです。
響きが胸とか喉の空間でしか響いていないような発声です。
そして“こもり声”にも色々な種類があります。
では、なぜこもり声になってしまうのか。
1番の原因は
舌や喉に無駄な力が入ってしまっている可能性があります。
無駄な力が入ってしまうと、喉や胸らへんの空間で響きが溜まってしまい
声が前に出ていないような発声に聞こえてしまうのです。
では、喉や舌に入ってしまう無駄な力が抜け
声がクリアに出た!響きが前に出た!と実感できるような練習方法をお教えします。
1つ目、喉の奥の空間が開く感覚が得られるようなエクササイズです!
①「んーがーんーがーんーがー」と言ってみる。※少し口は開けたまま言う事。
→「んー」で舌根部分が上に上がり「がー」で舌根部分が下がることにより
喉の奥の空間が開く感覚を得て頂きたいのです。
②①が綺麗に言えたら「が が が」と1文字だけに変えて言ってみる。
→「が」は喉の奥の空間開く事がきっかけで発声する言葉なので、とても有効です。
③②も綺麗に言えるようになったら、最後は「ぎげがごぐ」など濁点のつく言葉で練習する。
→濁点の付く言葉は響きが前に出やすいので最初は濁点の付く言葉を繋げていい
こもらずにクリアに発声出来ている時の感覚を掴んでみて下さい。
2つ目は、響きを前にもってくるエクササイズです!
①少し息を強めに「うーうーうー」と言ってみる。
→声を発声する時に舌や喉に無駄な力が入ってしまう方や響きが奥まってしまう方には
とても有効な練習方法です。
息を強めに発声する事によってクリアで響きが前に出た感覚が掴みやすいと思います。
②「あーあー」や「いーいー」言葉を変えて練習してみて下さい。
まずは、こもり声になってしまう原因を見つけてみて下さい。
<例えば>
・声を高くするとこもってしまう。
・声を低くするとこもってしまう。
・「さ行」はこもらないが「ま行」だけこもってしまう。
声がこもってしまう原因や状況は人それぞれ変わってきますので
その原因が分かれば、ご自身に合う練習方法が見つかるかもしれません!
是非、今回お教えした練習も試して練習してみて頂き
喉や舌に入ってしまう無駄な力が抜け、クリアで響きが前に出た発声の感覚を掴んでみて下さい!
動画はこちらからチェック↓↓
よく生徒さんから声が通らない、滑舌が悪いと相談を受けることがあります。
この悩みに関しては、色々な例があり人それぞれ原因が違います。
そして、悩みの原因が声がこもってしまっているが為に
声が通らない、滑舌が悪く聞こえてしまう事があります!
“こもり声”というのは、分かりやすく言うと
声が奥まってしまっている感じです。
響きが胸とか喉の空間でしか響いていないような発声です。
そして“こもり声”にも色々な種類があります。
では、なぜこもり声になってしまうのか。
1番の原因は
舌や喉に無駄な力が入ってしまっている可能性があります。
無駄な力が入ってしまうと、喉や胸らへんの空間で響きが溜まってしまい
声が前に出ていないような発声に聞こえてしまうのです。
では、喉や舌に入ってしまう無駄な力が抜け
声がクリアに出た!響きが前に出た!と実感できるような練習方法をお教えします。
1つ目、喉の奥の空間が開く感覚が得られるようなエクササイズです!
①「んーがーんーがーんーがー」と言ってみる。※少し口は開けたまま言う事。
→「んー」で舌根部分が上に上がり「がー」で舌根部分が下がることにより
喉の奥の空間が開く感覚を得て頂きたいのです。
②①が綺麗に言えたら「が が が」と1文字だけに変えて言ってみる。
→「が」は喉の奥の空間開く事がきっかけで発声する言葉なので、とても有効です。
③②も綺麗に言えるようになったら、最後は「ぎげがごぐ」など濁点のつく言葉で練習する。
→濁点の付く言葉は響きが前に出やすいので最初は濁点の付く言葉を繋げていい
こもらずにクリアに発声出来ている時の感覚を掴んでみて下さい。
2つ目は、響きを前にもってくるエクササイズです!
①少し息を強めに「うーうーうー」と言ってみる。
→声を発声する時に舌や喉に無駄な力が入ってしまう方や響きが奥まってしまう方には
とても有効な練習方法です。
息を強めに発声する事によってクリアで響きが前に出た感覚が掴みやすいと思います。
②「あーあー」や「いーいー」言葉を変えて練習してみて下さい。
まずは、こもり声になってしまう原因を見つけてみて下さい。
<例えば>
・声を高くするとこもってしまう。
・声を低くするとこもってしまう。
・「さ行」はこもらないが「ま行」だけこもってしまう。
声がこもってしまう原因や状況は人それぞれ変わってきますので
その原因が分かれば、ご自身に合う練習方法が見つかるかもしれません!
是非、今回お教えした練習も試して練習してみて頂き
喉や舌に入ってしまう無駄な力が抜け、クリアで響きが前に出た発声の感覚を掴んでみて下さい!
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