【動画】滑舌を良くするトレーニング⑦~さ行の発声編・第2弾~
2020/10/10
「さ行」は苦手ですか?
綺麗に発声するには?? part.2
皆さん、「さ行」は苦手ですか??
滑舌が悪いと思い悩んでいる方の中でも
「さ行」が苦手な方多いのではないでしょうか?
以前も「さ行」の滑舌攻略法のお話をしましたが、
上手く発声できない方の原因や理由は人それぞれ違います。
その為、色んな例があります。
今回は、
<前回お話しした内容> + <他の例>
お話をしたいと思います。
まず、前回のおさらいです。
「さ行」が苦手な方の主な原因と改善策
1つ目
原因 :舌を正しい定位置で動かせていない。
舌が上に上がったまま、歯に当たったまま発声してしまっている。
改善策:舌の位置をまずは覚えましょう。
上の歯の後ろに1度当ててから下に下げ少し引く様に発声してみて下さい。
2つ目
原因 :発声する時に舌が口の側面に当たってしまっていたり、
歯で舌を噛んでしまっている方。
改善策:わざと舌を横に開き、側面に当て、
歯で舌を噛んでしまったまま発声してしまっている感覚を体感してみる。
あとは、舌を縦にし歯の中に収めて発声するようにしてみて下さい。
3つ目
原因 :母音が聞こえない。
改善策:「しーーせーーさーーそーーす」と長く伸ばして言葉を繋げて発声練習をする。
言葉を繋げ長く伸ばすことによって母音がはっきり聞こえる様になる事があります。
伸ばして発声した時に母音が綺麗に聞こえる様になったら、
伸ばさずに「しせさそす」と短く言う練習もしてみて下さい。
そして今回お話したい内容は、
子音が弱く、綺麗に発声できないという方です!
「さ行」を発声する時に舌の位置の次に大事なのは
舌先と歯茎から起こる摩擦の音【無声歯茎摩擦音】です!
感覚で言うと「し」「す」を無声で発声する時の「しっ」「すっ」というような音です。
この無声歯茎摩擦音が弱いと「S」の子音が聞こえず、
綺麗に発声できない、聞こえない原因にもなってしまいます。
なので、この発声が苦手な方は無声に変えて発声する事も苦手なのではないでしょうか。
では、どうしたら子音を強く発声出来るようになるのか?
① 「Sーーーーーーっ」と出来るだけ強めに息だけで発声する。
② 「Sーーーーーーし」と最後に「i」をプラスして発声する。
③ ①②を綺麗に発声出来るようになったら「し」だけの単発に変えて言ってみる。
この練習をまずはしてみて下さい。
子音が強く発声ができるようになったら、
他の「さ」「す」「せ」「そ」も同様に練習して頂き発声の違いを聞き比べてみて下さい。
「さ行」が苦手な方は多くいらっしゃいますが、
“「さ」だけ苦手”“「す」が苦手”というように
「さ行」全般ではなく、苦手な言葉も人それぞれ変わってきます。
ご自身の苦手な言葉、上手く発声ができない言葉を見つけてみて下さい。
動画はこちらからチェック↓↓
綺麗に発声するには?? part.2
皆さん、「さ行」は苦手ですか??
滑舌が悪いと思い悩んでいる方の中でも
「さ行」が苦手な方多いのではないでしょうか?
以前も「さ行」の滑舌攻略法のお話をしましたが、
上手く発声できない方の原因や理由は人それぞれ違います。
その為、色んな例があります。
今回は、
<前回お話しした内容> + <他の例>
お話をしたいと思います。
まず、前回のおさらいです。
「さ行」が苦手な方の主な原因と改善策
1つ目
原因 :舌を正しい定位置で動かせていない。
舌が上に上がったまま、歯に当たったまま発声してしまっている。
改善策:舌の位置をまずは覚えましょう。
上の歯の後ろに1度当ててから下に下げ少し引く様に発声してみて下さい。
2つ目
原因 :発声する時に舌が口の側面に当たってしまっていたり、
歯で舌を噛んでしまっている方。
改善策:わざと舌を横に開き、側面に当て、
歯で舌を噛んでしまったまま発声してしまっている感覚を体感してみる。
あとは、舌を縦にし歯の中に収めて発声するようにしてみて下さい。
3つ目
原因 :母音が聞こえない。
改善策:「しーーせーーさーーそーーす」と長く伸ばして言葉を繋げて発声練習をする。
言葉を繋げ長く伸ばすことによって母音がはっきり聞こえる様になる事があります。
伸ばして発声した時に母音が綺麗に聞こえる様になったら、
伸ばさずに「しせさそす」と短く言う練習もしてみて下さい。
そして今回お話したい内容は、
子音が弱く、綺麗に発声できないという方です!
「さ行」を発声する時に舌の位置の次に大事なのは
舌先と歯茎から起こる摩擦の音【無声歯茎摩擦音】です!
感覚で言うと「し」「す」を無声で発声する時の「しっ」「すっ」というような音です。
この無声歯茎摩擦音が弱いと「S」の子音が聞こえず、
綺麗に発声できない、聞こえない原因にもなってしまいます。
なので、この発声が苦手な方は無声に変えて発声する事も苦手なのではないでしょうか。
では、どうしたら子音を強く発声出来るようになるのか?
① 「Sーーーーーーっ」と出来るだけ強めに息だけで発声する。
② 「Sーーーーーーし」と最後に「i」をプラスして発声する。
③ ①②を綺麗に発声出来るようになったら「し」だけの単発に変えて言ってみる。
この練習をまずはしてみて下さい。
子音が強く発声ができるようになったら、
他の「さ」「す」「せ」「そ」も同様に練習して頂き発声の違いを聞き比べてみて下さい。
「さ行」が苦手な方は多くいらっしゃいますが、
“「さ」だけ苦手”“「す」が苦手”というように
「さ行」全般ではなく、苦手な言葉も人それぞれ変わってきます。
ご自身の苦手な言葉、上手く発声ができない言葉を見つけてみて下さい。
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