【動画】TPOで使い分ける声とは?~柔らかい声と硬い声~
2020/09/26
柔らかい声と硬い声とは??
歌の動画とかではよく“声が硬い”“声が柔らかい”という表現をすると思います。
この表現は、話し方にもあると思っています。
“柔らかい声”と“硬い声”とはどういう声なのか?
柔らかい声⇒優しくて感じがいいような声
硬い声 ⇒太くて張りのある、説得力があるような声
アナウンサーの方が、ニュースを読む時の畏まった感じの声は「硬い声」
ナレーターの方が、語り掛けるように話す優しい声は「柔らかい声」
というようにイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。
では、発声の違いは何か??
柔らかい声⇒声帯をわざと緩めて息を漏らすように発声する
硬い声 ⇒声帯がしっかり閉じ息が漏れないように発声する
声の出し方を変えることによって、柔らかい声や硬い声に変えることが出来るのです。
両方の声の“メリット”と“デメリット”は?
柔らかい声
・メリットは、感じが良くとても優しい印象を受ける。
・デメリットは、説得力がなく頼りがいがないように感じる。
硬い声
・メリットは、説得力があり頼りがいがある印象を受ける。
・デメリットは、少し威圧的で怖い印象を受ける。
どちらもいい所があり、良くない所もあるのです!
なので、どちらかの声で話さなきゃいけないというよりは
その場に合わせた喋りが自分でコントロールできるようになれば
色々な場面で役に立つと思います。
“硬い声の方は柔らかい声にしたい”
“柔らかい声の方は硬い声にしたい”というように
声を変えたいと思う方もいらっしゃると思います。
簡単な練習方法をお伝えします。
《柔らかい声→硬い声》
大きく、高めの声で「いーえーあーおーう」と言葉を繋げて言ってみましょう!
柔らかい声(息が漏れたような発声)をしている人は非常に多くいます。
柔らかい声になってしまう原因としては、声が小さくて息の圧が弱いからなのです!
なので、大きい声で発生してあげることによって
肺から上がってきた息が勢いよく声帯にぶつかり声帯は強く閉じようという力が自然と働きます。
その自然の働くを利用して声帯をしっかり閉じた発声に変えていきましょう。
また、声を大きくしても中々声帯を閉じた発声ができない場合は
声の高さと大きさは維持したまま、濁点のついた言葉「じぜざぞず」「びべばぼぶ」など
強めに発声できる言葉を見つけて練習をしていただくと声門閉鎖ができた発声の感覚がつかめるかもしれません。
《硬い声→柔らかい声》
1度「はぁー、、、」息を多めに吐いたため息をついてみましょう!
ため息は、息が多く漏れた所に声をのせているような感じなので柔らかい声と似ているのです。
そして練習するときは「H」の子音を使うととても有効です!
「H」の子音は、最初に息が漏れて声帯からすり抜けることがきっかけに発声する言葉なので、
息が多く漏れたところに声が乗る感覚がつかみやすいと思います。
練習方法としては
①「H-------」と、息だけで発声してみる。
②「H------ぁ」となるべく「H」は伸ばして最後に「ぁ」をのせてあげるように。
③あとは「H」と「ぁ」の距離を短くしていき「HA(は)」という発声に変えていく。
息が多く漏れたところに声が乗る感覚を掴んでみて下さい。
※注意
この息が漏れた発声は、バランスよく発声しないと声帯を痛める原因にもなりますので
のどの痛みを感じたらすぐに辞めるようにして下さい。
声は生まれつきではなく、出し方1つで変えることが出来るのです!
大勢の人の前で話すときは、張りのある硬い声で話したほうが
“説得力あるな!頼りがいがあるな!”というような印象を与えることが出来ると思います。
少人数や、相手と1対1で話すときは、柔らかくて優しい声で話してあげた方がいい方がいい時が多いと思います。
その場に合わせた喋りとスピードを意識して話してみましょう。
動画はこちらからチェック↓↓
歌の動画とかではよく“声が硬い”“声が柔らかい”という表現をすると思います。
この表現は、話し方にもあると思っています。
“柔らかい声”と“硬い声”とはどういう声なのか?
柔らかい声⇒優しくて感じがいいような声
硬い声 ⇒太くて張りのある、説得力があるような声
アナウンサーの方が、ニュースを読む時の畏まった感じの声は「硬い声」
ナレーターの方が、語り掛けるように話す優しい声は「柔らかい声」
というようにイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。
では、発声の違いは何か??
柔らかい声⇒声帯をわざと緩めて息を漏らすように発声する
硬い声 ⇒声帯がしっかり閉じ息が漏れないように発声する
声の出し方を変えることによって、柔らかい声や硬い声に変えることが出来るのです。
両方の声の“メリット”と“デメリット”は?
柔らかい声
・メリットは、感じが良くとても優しい印象を受ける。
・デメリットは、説得力がなく頼りがいがないように感じる。
硬い声
・メリットは、説得力があり頼りがいがある印象を受ける。
・デメリットは、少し威圧的で怖い印象を受ける。
どちらもいい所があり、良くない所もあるのです!
なので、どちらかの声で話さなきゃいけないというよりは
その場に合わせた喋りが自分でコントロールできるようになれば
色々な場面で役に立つと思います。
“硬い声の方は柔らかい声にしたい”
“柔らかい声の方は硬い声にしたい”というように
声を変えたいと思う方もいらっしゃると思います。
簡単な練習方法をお伝えします。
《柔らかい声→硬い声》
大きく、高めの声で「いーえーあーおーう」と言葉を繋げて言ってみましょう!
柔らかい声(息が漏れたような発声)をしている人は非常に多くいます。
柔らかい声になってしまう原因としては、声が小さくて息の圧が弱いからなのです!
なので、大きい声で発生してあげることによって
肺から上がってきた息が勢いよく声帯にぶつかり声帯は強く閉じようという力が自然と働きます。
その自然の働くを利用して声帯をしっかり閉じた発声に変えていきましょう。
また、声を大きくしても中々声帯を閉じた発声ができない場合は
声の高さと大きさは維持したまま、濁点のついた言葉「じぜざぞず」「びべばぼぶ」など
強めに発声できる言葉を見つけて練習をしていただくと声門閉鎖ができた発声の感覚がつかめるかもしれません。
《硬い声→柔らかい声》
1度「はぁー、、、」息を多めに吐いたため息をついてみましょう!
ため息は、息が多く漏れた所に声をのせているような感じなので柔らかい声と似ているのです。
そして練習するときは「H」の子音を使うととても有効です!
「H」の子音は、最初に息が漏れて声帯からすり抜けることがきっかけに発声する言葉なので、
息が多く漏れたところに声が乗る感覚がつかみやすいと思います。
練習方法としては
①「H-------」と、息だけで発声してみる。
②「H------ぁ」となるべく「H」は伸ばして最後に「ぁ」をのせてあげるように。
③あとは「H」と「ぁ」の距離を短くしていき「HA(は)」という発声に変えていく。
息が多く漏れたところに声が乗る感覚を掴んでみて下さい。
※注意
この息が漏れた発声は、バランスよく発声しないと声帯を痛める原因にもなりますので
のどの痛みを感じたらすぐに辞めるようにして下さい。
声は生まれつきではなく、出し方1つで変えることが出来るのです!
大勢の人の前で話すときは、張りのある硬い声で話したほうが
“説得力あるな!頼りがいがあるな!”というような印象を与えることが出来ると思います。
少人数や、相手と1対1で話すときは、柔らかくて優しい声で話してあげた方がいい方がいい時が多いと思います。
その場に合わせた喋りとスピードを意識して話してみましょう。
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