【動画】高音が必ず伸びるボイストレーニング法㉚~舌の脱力編~
2020/07/04
皆さんの中にもあの手この手で高音を出そうと試みて、
日夜喉や舌の筋トレに励んでいる方がいるのではないでしょうか?
勿論高音を出すのに声帯周りの筋力はある程度必要ですが、舌はどうでしょう?
はっきりと言葉を発音出来るくらいの筋力があれば十分だとは思いませんか?
今回は高音が出し辛い方、
熱心に舌筋を鍛えている方にもチェックしていただきたい舌の力みについてです。
舌は無意識のうちに力んでしまうことも多く、
一人で練習していると原因として気付きにくいことも多いです。
ですがこの舌の力みは喉の力みに直結してしまう事も多いので
気付いて改善できれば結果的に喉の力みもなくなって
高音が出しやすくなる事もある重要なポイントです。
例えば舌が喉の奥のほうに引っ込むような形で力む場合、
喉に近い場所も緊張してしまうので高音が出し辛くなってしまいます。
そして舌に力が入ってしまう人は
「ラ」の発音が連続して言いづらい事も多いです。
この時舌と顎の動きがセットになってしまい、
ラララと発音するたびに下顎が動いてしまう事もよくあります。
この対処法としては、
まずは下顎をほとんど動かさないように意識をし、
それでも動いてしまう時は下顎を押さえて動かないようにするのも有効です。
あくまで発音として必要な動きは
舌が上顎について離れるという小さな動きだけなのです。
他にも少数派ですが「あ」の母音でも高音になるにつれて舌が浮いてきたり、
前に出てきたりする人もいます。
舌が浮いてしまうと
喉の出口を邪魔してしまうので
やはり高音は出し辛くなっていきます。
この場合には、舌をおろして
真ん中や奥の方が持ち上がることなく
舌先が下の前歯の裏側に来るよう自然に置いて、
そのまま発声をするよう意識します。
それでも力んで舌が浮いてしまう場合は
表情筋を使ってにこっと笑うようにしながら発声してみて下さい。
表情筋に力を入れている時には舌は力みにくいので
脱力した発声がしやすくなります。
意識するというワードを使いましたが、舌が力んで高音が出し辛い人はそもそも
舌が原因と気づいてない事が多いので
まずは気付いて意識をするという事がとても大切なのです。
皆さんも一度自分の高音が出し辛い原因が舌ではないか是非チェックしてみて下さい。
チェックの仕方は、
ララララララララとスムーズに早く言えるかどうか
シンプルに鏡を見て高音発声をした時に舌が浮いてないかどうかです。
まずは気付く、そして意識をしてまた
舌に力を入れすぎないようボイトレをしていきましょう。
動画はこちらからチェック↓↓
日夜喉や舌の筋トレに励んでいる方がいるのではないでしょうか?
勿論高音を出すのに声帯周りの筋力はある程度必要ですが、舌はどうでしょう?
はっきりと言葉を発音出来るくらいの筋力があれば十分だとは思いませんか?
今回は高音が出し辛い方、
熱心に舌筋を鍛えている方にもチェックしていただきたい舌の力みについてです。
舌は無意識のうちに力んでしまうことも多く、
一人で練習していると原因として気付きにくいことも多いです。
ですがこの舌の力みは喉の力みに直結してしまう事も多いので
気付いて改善できれば結果的に喉の力みもなくなって
高音が出しやすくなる事もある重要なポイントです。
例えば舌が喉の奥のほうに引っ込むような形で力む場合、
喉に近い場所も緊張してしまうので高音が出し辛くなってしまいます。
そして舌に力が入ってしまう人は
「ラ」の発音が連続して言いづらい事も多いです。
この時舌と顎の動きがセットになってしまい、
ラララと発音するたびに下顎が動いてしまう事もよくあります。
この対処法としては、
まずは下顎をほとんど動かさないように意識をし、
それでも動いてしまう時は下顎を押さえて動かないようにするのも有効です。
あくまで発音として必要な動きは
舌が上顎について離れるという小さな動きだけなのです。
他にも少数派ですが「あ」の母音でも高音になるにつれて舌が浮いてきたり、
前に出てきたりする人もいます。
舌が浮いてしまうと
喉の出口を邪魔してしまうので
やはり高音は出し辛くなっていきます。
この場合には、舌をおろして
真ん中や奥の方が持ち上がることなく
舌先が下の前歯の裏側に来るよう自然に置いて、
そのまま発声をするよう意識します。
それでも力んで舌が浮いてしまう場合は
表情筋を使ってにこっと笑うようにしながら発声してみて下さい。
表情筋に力を入れている時には舌は力みにくいので
脱力した発声がしやすくなります。
意識するというワードを使いましたが、舌が力んで高音が出し辛い人はそもそも
舌が原因と気づいてない事が多いので
まずは気付いて意識をするという事がとても大切なのです。
皆さんも一度自分の高音が出し辛い原因が舌ではないか是非チェックしてみて下さい。
チェックの仕方は、
ララララララララとスムーズに早く言えるかどうか
シンプルに鏡を見て高音発声をした時に舌が浮いてないかどうかです。
まずは気付く、そして意識をしてまた
舌に力を入れすぎないようボイトレをしていきましょう。
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