【動画】カラオケなどで座ると声が出ない方必見 !~簡単な解決策~
2019/12/18
座って歌うことに苦手意識はありませんか?
今回は座った状態での発声についてです。
みなさんは普段立って歌うことと、座って歌うことどちらが多いでしょうか?
カラオケによくいかれる方は座って歌うことが多かったり、弾き語りをされる方も楽器の関係上、
椅子に座ることが多いかもしれません。
また、アーティスト活動をされていて弾き語りはしないけどもライブの演出の都合などで、
この曲は椅子に座って歌おう。という状況もあるかもしれません。
そういった方の中で、
『座った状態で歌うと声が出にくい。』
というお悩みを持っている方がいらっしゃいます。
基本的にボイストレーニングは立って行うことが通常だと思います。
ですので姿勢が変わることによってトレーニング時には出来ていた発声が出来なくなってしまっている可能性があります。
座っているときに何故、声が出にくくなるかというところですが、
座っているとほとんどのかたは背筋や肩が丸くなりがちです。
そうすると、まず下半身の踏ん張りが効かなくなります。
踏ん張りが効かないと高音はもちろん声全体にハリをもたせたり、
綺麗な響きを作るのが難しくなります。
そして、前かがみになることで胸や喉が圧迫されやすく
息や声の通り道を十分に確保することが難しく、
結果的に声が出にくくなるということになってしまいます。
『じゃあ、座って歌うのはダメなの?』
と思われるかもしれませんが、正しい姿勢で座ればいつも通りの発声で歌うことができますのでポイントをご紹介します。
★椅子に浅く腰かける
背もたれにもたれてしまったり、深く腰かけると背中や肩が丸まりやすいです。
椅子の半分より前に腰掛けるようにしましょう。
★姿勢を正して少し腰をそる
無理して体に力が入らない程度で僅かに腰が反るくらい背筋をピンと伸ばしましょう。
★腰の辺りに重心をおく事で姿勢を保つ
腰に重心を置くようにして、骨盤がまっすぐになっているように意識すると正しい姿勢がキープしやすいです。
★少し上を向いて発声する
顔が下を向いてしまっていると声の通り道が圧迫され狭くなってしまいます。喉が苦しくならないように、
ほんの気持ちでいいので目線ごと少し上を向くように意識してみてください。
以上のポイントを抑えると座っていてもだいぶ、声が出しやすいかと思います。
座ることで本来の実力が発揮できないのは非常にもったいないので
座り姿勢でも立っている時と同じクオリティーで声を出せるようにしましょう。
動画はこちらからチェック↓↓
今回は座った状態での発声についてです。
みなさんは普段立って歌うことと、座って歌うことどちらが多いでしょうか?
カラオケによくいかれる方は座って歌うことが多かったり、弾き語りをされる方も楽器の関係上、
椅子に座ることが多いかもしれません。
また、アーティスト活動をされていて弾き語りはしないけどもライブの演出の都合などで、
この曲は椅子に座って歌おう。という状況もあるかもしれません。
そういった方の中で、
『座った状態で歌うと声が出にくい。』
というお悩みを持っている方がいらっしゃいます。
基本的にボイストレーニングは立って行うことが通常だと思います。
ですので姿勢が変わることによってトレーニング時には出来ていた発声が出来なくなってしまっている可能性があります。
座っているときに何故、声が出にくくなるかというところですが、
座っているとほとんどのかたは背筋や肩が丸くなりがちです。
そうすると、まず下半身の踏ん張りが効かなくなります。
踏ん張りが効かないと高音はもちろん声全体にハリをもたせたり、
綺麗な響きを作るのが難しくなります。
そして、前かがみになることで胸や喉が圧迫されやすく
息や声の通り道を十分に確保することが難しく、
結果的に声が出にくくなるということになってしまいます。
『じゃあ、座って歌うのはダメなの?』
と思われるかもしれませんが、正しい姿勢で座ればいつも通りの発声で歌うことができますのでポイントをご紹介します。
★椅子に浅く腰かける
背もたれにもたれてしまったり、深く腰かけると背中や肩が丸まりやすいです。
椅子の半分より前に腰掛けるようにしましょう。
★姿勢を正して少し腰をそる
無理して体に力が入らない程度で僅かに腰が反るくらい背筋をピンと伸ばしましょう。
★腰の辺りに重心をおく事で姿勢を保つ
腰に重心を置くようにして、骨盤がまっすぐになっているように意識すると正しい姿勢がキープしやすいです。
★少し上を向いて発声する
顔が下を向いてしまっていると声の通り道が圧迫され狭くなってしまいます。喉が苦しくならないように、
ほんの気持ちでいいので目線ごと少し上を向くように意識してみてください。
以上のポイントを抑えると座っていてもだいぶ、声が出しやすいかと思います。
座ることで本来の実力が発揮できないのは非常にもったいないので
座り姿勢でも立っている時と同じクオリティーで声を出せるようにしましょう。
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