【動画】高音が必ず伸びるボイストレーニング法⑱~超高音(女性音域)編~
2019/11/30
抜けるようなハイトーンボイスが特徴的な曲は昔から人気ですが、
最近音域もインフレが起こっているような気がします。
女性アーティストだとSuperfly,MISIAあたりは
超高音が頻繁に出てくるイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
そして男性アーティストもONE OK ROCKやOfficial髭男dismなど人気のバンドですが、
hiC(高いド)を超えてくる曲も珍しくなくなりました。
憧れのアーティストのように歌いたい!
今回はhiE(E5)までをスケール発声で挑戦して頂きたいと思います。
動画で私のあとに続いてやってみてください。
hiE(E5)というかなり高い音域なので決して無理はしないでください。
最後まで行けなくてもhiE(E5)まで登った後、
また下っていくので戻れそうなところからまたやってみてください。
度数的には1→2→3→2→1
ドからスタートの場合 ド→レ→ミ→レ→ド
の動きで進めていきます。
では動画に合わせて実際にやってみましょう。
【動画3:23〜】スケール発声実践
どこまでついて来れたでしょうか。
ここまでの音域になるとなかなか簡単にとはいかないかもしれません。
やるごとに一進一退ありますが積み重ねていけば音域は伸びていきますので地道に頑張りましょう。
超高音は鍛えるというよりバランスを整える作業に近いです。
全ての項目の繊細な調整が必要になってきます。
呼吸
・息の量、圧力は適切か。
・息の通り道が確保されスムーズな循環ができているか。
口の形
・下顎が下がり過ぎたり、反対に口の開きが足りなさ過ぎたりしていないか。
姿勢
・猫背になって喉を圧迫していないか。
・顔を上げ過ぎて声道が狭まっていないか。
共鳴の位置
・低音から高音にかけて共鳴の位置をきちんと移動させられているか。
・前寄り、後寄りどちらが自分にとってハマりやすいか。
超高音に限らず発声に関して常にいえることですが、
音域が高くなればなるほどこの辺りの調整の精度がより必要になってきます。
この他にもポイントはありますが、なにかが妨げになると超高音は上手くいかないことが多いです。
人によって正解は違うので自分なりに色々、研究し試行錯誤することが大事です。
また超高音の練習ばかりをしたあと、中低音の感覚が逃げてしまうことがあります。
高音ばかりでなく全体的な発声の練習も忘れないようにしましょう。
地道な努力も必要ですが気持ちいい高音を出せたときの嬉しさはひとしおです。
がんばっていきましょう!
動画はこちらからチェック↓↓
最近音域もインフレが起こっているような気がします。
女性アーティストだとSuperfly,MISIAあたりは
超高音が頻繁に出てくるイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
そして男性アーティストもONE OK ROCKやOfficial髭男dismなど人気のバンドですが、
hiC(高いド)を超えてくる曲も珍しくなくなりました。
憧れのアーティストのように歌いたい!
今回はhiE(E5)までをスケール発声で挑戦して頂きたいと思います。
動画で私のあとに続いてやってみてください。
hiE(E5)というかなり高い音域なので決して無理はしないでください。
最後まで行けなくてもhiE(E5)まで登った後、
また下っていくので戻れそうなところからまたやってみてください。
度数的には1→2→3→2→1
ドからスタートの場合 ド→レ→ミ→レ→ド
の動きで進めていきます。
では動画に合わせて実際にやってみましょう。
【動画3:23〜】スケール発声実践
どこまでついて来れたでしょうか。
ここまでの音域になるとなかなか簡単にとはいかないかもしれません。
やるごとに一進一退ありますが積み重ねていけば音域は伸びていきますので地道に頑張りましょう。
超高音は鍛えるというよりバランスを整える作業に近いです。
全ての項目の繊細な調整が必要になってきます。
呼吸
・息の量、圧力は適切か。
・息の通り道が確保されスムーズな循環ができているか。
口の形
・下顎が下がり過ぎたり、反対に口の開きが足りなさ過ぎたりしていないか。
姿勢
・猫背になって喉を圧迫していないか。
・顔を上げ過ぎて声道が狭まっていないか。
共鳴の位置
・低音から高音にかけて共鳴の位置をきちんと移動させられているか。
・前寄り、後寄りどちらが自分にとってハマりやすいか。
超高音に限らず発声に関して常にいえることですが、
音域が高くなればなるほどこの辺りの調整の精度がより必要になってきます。
この他にもポイントはありますが、なにかが妨げになると超高音は上手くいかないことが多いです。
人によって正解は違うので自分なりに色々、研究し試行錯誤することが大事です。
また超高音の練習ばかりをしたあと、中低音の感覚が逃げてしまうことがあります。
高音ばかりでなく全体的な発声の練習も忘れないようにしましょう。
地道な努力も必要ですが気持ちいい高音を出せたときの嬉しさはひとしおです。
がんばっていきましょう!
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