【動画】中低音を鍛える~共鳴ポイントを確認!~
2019/07/31
皆さんは苦手な音域がありますか?
高音がなかなか出ないという方は多いですよね。
そういった高音に関するトレーニング法は、
本やYoutubeなどでたくさん情報が公開されていると思います。
当コラムでもたくさん紹介させて頂きました。
しかし、高音のトレーニングばかりをやっていて、中音がおろそかになってしまってはよくありません。発声練習は歌の上達に欠かせませんが歌は基本的に色んな音域を行ったりきたりしますよね。
例えば、サビの高音はなんとなく歌えるようになったけど
Aメロ、Bメロの中音がフラフラしてしまってはせっかく歌えるようになったサビも活きてきません。
苦手な音域を克服するのも大事ですが発声練習はバランスよく行っていく事が大切なのです。
特に中音はなんとなく出せるから…
と言って見過ごされがちな部分もあると思います。
中音のクオリティを上げるにはしっかりと共鳴させてあげて響きを作るのが重要です。
中音は、共鳴場所が分かりにくく、
『ぼやけやすい。』『強くハッキリ響かない。』という方も少なくありません。
中音と言っても、どのくらいの音域かは、人によって違いますが
男性だとC4(真ん中のド)女性だとE4(真ん中のミ)あたりが中音で出しにくいという方が多いです。
中音は顔の真ん中あたりを響かせるイメージを持つとやりやすいのですが
実際響いているのが確認してみましょう。
まず、顔の前に響きを持ってくるイメージで
自分の出しやすい音域で
『あ』や『え』で発声してみましょう。
『あ』や『え』はわりと前に響きが行きやすいです。
そして、上の前歯を触ってみてください。
ビリビリという振動が感じられるでしょうか?
分かりづらければ、文字や音の高さを色々変えてみてください。
綺麗に響くと振動が伝わってくると思います。
このように中音は前に響きを持ってくることが多いですが
意外と後ろに響かせることもあります。
後ろとは口の奥、喉などに持ってくるイメージです。
顔の中で増幅させる感じです。
同じ音でも聞こえ方が全然変わってきます。
※動画で実演してます。参考にしてください。
喉に響きを持ってくると喉声などと言われがちですが、喉に響きを持ってきても、
喉を絞めずにしっかり開放して発声していれば、喉声のような響きにならず、
しっかりときれいに響く事が多いです。
最終的には前にも後ろにも響かせられるといいですが
まず一度自分がどこに響かせてるのかを意識してみてください。
前に響かせるのが苦手な方は中音の響きを喉のほうに持ってきて、
安定して発声できるようになった人も多いので
後ろを意識して一度やってみてください。
動画はこちらからチェック↓↓
高音がなかなか出ないという方は多いですよね。
そういった高音に関するトレーニング法は、
本やYoutubeなどでたくさん情報が公開されていると思います。
当コラムでもたくさん紹介させて頂きました。
しかし、高音のトレーニングばかりをやっていて、中音がおろそかになってしまってはよくありません。発声練習は歌の上達に欠かせませんが歌は基本的に色んな音域を行ったりきたりしますよね。
例えば、サビの高音はなんとなく歌えるようになったけど
Aメロ、Bメロの中音がフラフラしてしまってはせっかく歌えるようになったサビも活きてきません。
苦手な音域を克服するのも大事ですが発声練習はバランスよく行っていく事が大切なのです。
特に中音はなんとなく出せるから…
と言って見過ごされがちな部分もあると思います。
中音のクオリティを上げるにはしっかりと共鳴させてあげて響きを作るのが重要です。
中音は、共鳴場所が分かりにくく、
『ぼやけやすい。』『強くハッキリ響かない。』という方も少なくありません。
中音と言っても、どのくらいの音域かは、人によって違いますが
男性だとC4(真ん中のド)女性だとE4(真ん中のミ)あたりが中音で出しにくいという方が多いです。
中音は顔の真ん中あたりを響かせるイメージを持つとやりやすいのですが
実際響いているのが確認してみましょう。
まず、顔の前に響きを持ってくるイメージで
自分の出しやすい音域で
『あ』や『え』で発声してみましょう。
『あ』や『え』はわりと前に響きが行きやすいです。
そして、上の前歯を触ってみてください。
ビリビリという振動が感じられるでしょうか?
分かりづらければ、文字や音の高さを色々変えてみてください。
綺麗に響くと振動が伝わってくると思います。
このように中音は前に響きを持ってくることが多いですが
意外と後ろに響かせることもあります。
後ろとは口の奥、喉などに持ってくるイメージです。
顔の中で増幅させる感じです。
同じ音でも聞こえ方が全然変わってきます。
※動画で実演してます。参考にしてください。
喉に響きを持ってくると喉声などと言われがちですが、喉に響きを持ってきても、
喉を絞めずにしっかり開放して発声していれば、喉声のような響きにならず、
しっかりときれいに響く事が多いです。
最終的には前にも後ろにも響かせられるといいですが
まず一度自分がどこに響かせてるのかを意識してみてください。
前に響かせるのが苦手な方は中音の響きを喉のほうに持ってきて、
安定して発声できるようになった人も多いので
後ろを意識して一度やってみてください。
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