【動画】音程が取れない方必見!~音の高低体感レッスン~
2019/06/19
正しい音程を取るということは、歌を歌う上で非常に重要になってきます。
音程が苦手な方の特徴として、音程の上がり下がりが自覚できていないという場合が多いです。
出したい目標音に対して自分が出している音が
下にずれているのか、合っているのか、上にずれているのか
それが分からないという状況です。
まずはこの感覚がわかるようにしていきたいですね。
そこで、共鳴を活用します。
ボイストレーニングでいう共鳴とは
=声帯で作られた声を身体のある部分に響かせて鳴らす。
ということです。
口腔、鼻腔、咽頭腔が主な共鳴腔です。
今回は共鳴の分かりやすい、ハミングを利用します。
ハミングにも種類がありますが今回は「ん」で声を出すハミング、唇に響き(共鳴)を集めるハミングを使います。
鼻に鳴らすのではなく唇を鳴らすイメージでやってみて下さい。
nではなくmの「ん」です。
唇に響きが集まらない場合は、音が高過ぎるかもしれません。
なるべく音程を低くしてやってみてください。
この時、キーボードなど楽器やスマホのピアノアプリ(無料であります。)など正しい音が出せる物があった方がいいです。
唇に響きが集まり、振動を感じたら、そこを基準にして音程を上げたり下げたりしてみてください。
(動画では「ドレミファソファミレド」の距離感でデモンストレーションしています。5度の音程ですね。)
唇に集まっていた響きが、音程を高くする事によって、唇より上の鼻や眉間のあたりに移動している感じがしませんか。
音程の動きが物理的に、移動しているのが実感できて、音の上がり下がりの自覚がし易くはないでしょうか。
次に1オクターブの共鳴の移動を感じてみましょう。
先ほどと同じように、まず唇に共鳴のポイントを感じましょう。
次はソ(5度)で折り返さずにドレミファソラシドと1オクターブ上まで行ってみましょう。
5度よりもさらに共鳴の移動を感じられるのではないでしょうか。
注意点として、この時に最後に基準音にちゃんと戻っているかの確認も忘れないようにして下さいね。
この響きを感じた後に同じスケールで口を開けて声を出して発声してみましょう。
ハミングの時と同じように共鳴ポイントを意識しながらやってみて下さい。
『この音の時は顔のここの辺りにあったかな?』などリンクさせながらやってみて下さい。
このように、音の響きを耳だけではなく身体で体感することで音程が取りやすくなったりすることもあります。
音程の上がり下がりの自覚がなかなかしずらい方は是非この方法を試してみてくださいね。
動画はこちらからチェック↓↓
音程が苦手な方の特徴として、音程の上がり下がりが自覚できていないという場合が多いです。
出したい目標音に対して自分が出している音が
下にずれているのか、合っているのか、上にずれているのか
それが分からないという状況です。
まずはこの感覚がわかるようにしていきたいですね。
そこで、共鳴を活用します。
ボイストレーニングでいう共鳴とは
=声帯で作られた声を身体のある部分に響かせて鳴らす。
ということです。
口腔、鼻腔、咽頭腔が主な共鳴腔です。
今回は共鳴の分かりやすい、ハミングを利用します。
ハミングにも種類がありますが今回は「ん」で声を出すハミング、唇に響き(共鳴)を集めるハミングを使います。
鼻に鳴らすのではなく唇を鳴らすイメージでやってみて下さい。
nではなくmの「ん」です。
唇に響きが集まらない場合は、音が高過ぎるかもしれません。
なるべく音程を低くしてやってみてください。
この時、キーボードなど楽器やスマホのピアノアプリ(無料であります。)など正しい音が出せる物があった方がいいです。
唇に響きが集まり、振動を感じたら、そこを基準にして音程を上げたり下げたりしてみてください。
(動画では「ドレミファソファミレド」の距離感でデモンストレーションしています。5度の音程ですね。)
唇に集まっていた響きが、音程を高くする事によって、唇より上の鼻や眉間のあたりに移動している感じがしませんか。
音程の動きが物理的に、移動しているのが実感できて、音の上がり下がりの自覚がし易くはないでしょうか。
次に1オクターブの共鳴の移動を感じてみましょう。
先ほどと同じように、まず唇に共鳴のポイントを感じましょう。
次はソ(5度)で折り返さずにドレミファソラシドと1オクターブ上まで行ってみましょう。
5度よりもさらに共鳴の移動を感じられるのではないでしょうか。
注意点として、この時に最後に基準音にちゃんと戻っているかの確認も忘れないようにして下さいね。
この響きを感じた後に同じスケールで口を開けて声を出して発声してみましょう。
ハミングの時と同じように共鳴ポイントを意識しながらやってみて下さい。
『この音の時は顔のここの辺りにあったかな?』などリンクさせながらやってみて下さい。
このように、音の響きを耳だけではなく身体で体感することで音程が取りやすくなったりすることもあります。
音程の上がり下がりの自覚がなかなかしずらい方は是非この方法を試してみてくださいね。
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