【動画】抑揚のある声が出せる~音圧コントロール~
2019/06/22
音程が取れている、リズムが合っている。
けれどなんだか歌に味気がない。
それはなぜなのでしょうか?
感情がこもってないからでしょうか?
歌に抑揚がつかず、つまらない歌になってしまうという悩みを、持っていませんか?
抑揚の要素はたくさんありますが、その1つが声量のコントロール、
声の強弱です。
一曲まるまる同じ音量で歌っていたら、あまり表現力は感じられず単調に聞こえてしまいますよね。
声量のコントロールは曲の表現の大事なポイントです。
一見、声量を変えるというのはそんなに難しいことではなさそうに思われがちですがフレーズ毎に声量をコントロールするのは意外と技術が必要になってきます。
音量とピッチ(音高)は比例することが多いように思います。
ピッチが高くなる=音量が大きくなる。
ピッチが低くなる=音量が小さくなる。
これは意図してというより声量を出さないと高い声が出ないので結果的に大きい声になっているという状況です。
反対に低い音域だと声量が小さくなってしまう。
このようなケースもあります。
これも上手く低音を鳴らせないため意図せず声量が小さくなってしまうというパターンです。
また声量を落とすというと、息っぽい声にする方もいますが
それは声量というより音色ごと変えているので今回テーマにしている声量とは少し違います。
声帯の閉鎖具合を変えて声の質感を変えるのもテクニックですが
今回は声帯の厚みを変えて声量を変えるというお話です。
そこで、技術的に声の大きさがコントロールできないという場合の練習方法をご紹介しています。
ロングトーンを使って同じ音を無段階に大きくしたり小さくしたりをしてみてください。
「あ」でやってみましょう。
このとき、小さくする声がふらふらしたり音程を外しやすいのであくまで一定に鳴らせるように意識してやってみまししょう。
水道の蛇口を締めたり緩めたりするような感覚です。
ロングトーンでなんとなく感覚を掴めたら次は短めの単発で発声します。
まず、普段の声量で「あ、あ、あ」
次に、さっきより少し大きめに張り気味で「あ、あ、あ」
また、普段の声量で「あ、あ、あ」
そして、息漏れ具合(音色)は変えずに声量だけ小さめに
「あ、あ、あ、」
上手く声量を変えられましたか?
もし「あ」でやりづらい場合、「ば」の子音を使って短く発声し強弱をつけてみてください。
母音だけより、子音があったほうが、強弱の感覚がつかめる場合があります。
音程はいろいろなところで試してみてくださいね。
声量をコントロールして表現力をアップさせましょう!
動画はこちらからチェック↓↓
けれどなんだか歌に味気がない。
それはなぜなのでしょうか?
感情がこもってないからでしょうか?
歌に抑揚がつかず、つまらない歌になってしまうという悩みを、持っていませんか?
抑揚の要素はたくさんありますが、その1つが声量のコントロール、
声の強弱です。
一曲まるまる同じ音量で歌っていたら、あまり表現力は感じられず単調に聞こえてしまいますよね。
声量のコントロールは曲の表現の大事なポイントです。
一見、声量を変えるというのはそんなに難しいことではなさそうに思われがちですがフレーズ毎に声量をコントロールするのは意外と技術が必要になってきます。
音量とピッチ(音高)は比例することが多いように思います。
ピッチが高くなる=音量が大きくなる。
ピッチが低くなる=音量が小さくなる。
これは意図してというより声量を出さないと高い声が出ないので結果的に大きい声になっているという状況です。
反対に低い音域だと声量が小さくなってしまう。
このようなケースもあります。
これも上手く低音を鳴らせないため意図せず声量が小さくなってしまうというパターンです。
また声量を落とすというと、息っぽい声にする方もいますが
それは声量というより音色ごと変えているので今回テーマにしている声量とは少し違います。
声帯の閉鎖具合を変えて声の質感を変えるのもテクニックですが
今回は声帯の厚みを変えて声量を変えるというお話です。
そこで、技術的に声の大きさがコントロールできないという場合の練習方法をご紹介しています。
ロングトーンを使って同じ音を無段階に大きくしたり小さくしたりをしてみてください。
「あ」でやってみましょう。
このとき、小さくする声がふらふらしたり音程を外しやすいのであくまで一定に鳴らせるように意識してやってみまししょう。
水道の蛇口を締めたり緩めたりするような感覚です。
ロングトーンでなんとなく感覚を掴めたら次は短めの単発で発声します。
まず、普段の声量で「あ、あ、あ」
次に、さっきより少し大きめに張り気味で「あ、あ、あ」
また、普段の声量で「あ、あ、あ」
そして、息漏れ具合(音色)は変えずに声量だけ小さめに
「あ、あ、あ、」
上手く声量を変えられましたか?
もし「あ」でやりづらい場合、「ば」の子音を使って短く発声し強弱をつけてみてください。
母音だけより、子音があったほうが、強弱の感覚がつかめる場合があります。
音程はいろいろなところで試してみてくださいね。
声量をコントロールして表現力をアップさせましょう!
動画はこちらからチェック↓↓