【動画】アップテンポな曲が歌いやすくなる~素早い音程変化への対応~
2019/05/25
スローバラードは得意だけども、アップテンポの曲は苦手という方いらしゃいますよね。
原因はなんでしょうか?
リズム感を気にされる方が多いですが、
それだけが原因ではありません。
発声が原因になっている場合が多いのです。
バラードでのゆったりとした音程の変化はできても
アップテンポの素早い音程の動きに声帯のコントロールがついていけないという
理由も多いのです。
音程は声帯を引き伸ばしたり、縮めたりして変化させています。
その動きを素早くできないという場合もあります。
それを克服するには、歌でやるのではなく
まず発声練習で素早い音程の変化に慣れる練習するのが1番です。
発声でやれば歌と違い歌詞も無く一定なスピードと変化で出来ますので、
声帯の柔軟性だけに集中してトレーニングができます。
いろいろなパターンの発声練習で十分に声帯の柔軟性をつけてから
歌うと、今まで歌えなかったアップテンポの曲が歌えるようになったりする場合も多いです。
今回の動画では5度スケール(ドレミファソファミレド)の発声練習を少し早めのテンポでやっています。
まずは「あ」でやってみましょう。
音程がだらっと流れて上手く階段にできない場合は子音をつけてやってみましょう。
オススメは舌を使って言葉を区切りやすい「ら」です。
また、「ま」も一回唇を閉じることで区切りやすいのでやりやすい傾向にあります。
このように子音をつけて補助してできるようになったら「あ」に戻ってみましょう。
5度スケール(ドレミファソファミレド)
が「あ」で出来たら少し難易度を上げてみましょう。
1・3・5・3・1(ドミソミド)の繰り返しです。
先ほどまでは隣り合った音でしたが少し間隔が広くなるので飛び移るのが難しくなります。
テンポ早いですが共鳴移動させつつジャンプする先の音のイメージをしっかりと持ちましょう。
これが出来たらさらにインターバルを広く取ります。
1・5・1・5・1(ドソドソド)の繰り返しです。
先ほどよりもさらに音程が飛ぶのでまた一段と難しくなります。
グラグラしないように確実に一音ずつ飛び移りましょう。
「あ」で難しければ、やはり「ら」「ま」など子音をつけてやりやすくしてからまた「あ」に戻してみて下さい。
反復練習が大事です。
それでもダメな場合は、言葉を変えてみたり、スピードを変えてみたり、
音程の幅を変えてみたり、いろいろやってみてくださいね。
アップテンポも歌いこなせるようになりましょう!
動画はこちらからチェック↓↓
原因はなんでしょうか?
リズム感を気にされる方が多いですが、
それだけが原因ではありません。
発声が原因になっている場合が多いのです。
バラードでのゆったりとした音程の変化はできても
アップテンポの素早い音程の動きに声帯のコントロールがついていけないという
理由も多いのです。
音程は声帯を引き伸ばしたり、縮めたりして変化させています。
その動きを素早くできないという場合もあります。
それを克服するには、歌でやるのではなく
まず発声練習で素早い音程の変化に慣れる練習するのが1番です。
発声でやれば歌と違い歌詞も無く一定なスピードと変化で出来ますので、
声帯の柔軟性だけに集中してトレーニングができます。
いろいろなパターンの発声練習で十分に声帯の柔軟性をつけてから
歌うと、今まで歌えなかったアップテンポの曲が歌えるようになったりする場合も多いです。
今回の動画では5度スケール(ドレミファソファミレド)の発声練習を少し早めのテンポでやっています。
まずは「あ」でやってみましょう。
音程がだらっと流れて上手く階段にできない場合は子音をつけてやってみましょう。
オススメは舌を使って言葉を区切りやすい「ら」です。
また、「ま」も一回唇を閉じることで区切りやすいのでやりやすい傾向にあります。
このように子音をつけて補助してできるようになったら「あ」に戻ってみましょう。
5度スケール(ドレミファソファミレド)
が「あ」で出来たら少し難易度を上げてみましょう。
1・3・5・3・1(ドミソミド)の繰り返しです。
先ほどまでは隣り合った音でしたが少し間隔が広くなるので飛び移るのが難しくなります。
テンポ早いですが共鳴移動させつつジャンプする先の音のイメージをしっかりと持ちましょう。
これが出来たらさらにインターバルを広く取ります。
1・5・1・5・1(ドソドソド)の繰り返しです。
先ほどよりもさらに音程が飛ぶのでまた一段と難しくなります。
グラグラしないように確実に一音ずつ飛び移りましょう。
「あ」で難しければ、やはり「ら」「ま」など子音をつけてやりやすくしてからまた「あ」に戻してみて下さい。
反復練習が大事です。
それでもダメな場合は、言葉を変えてみたり、スピードを変えてみたり、
音程の幅を変えてみたり、いろいろやってみてくださいね。
アップテンポも歌いこなせるようになりましょう!
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