【動画】喉の痛みとは無縁になる!~脱力した発声のやり方~
2019/05/22
喋る時はそうでもないのに、歌うと力が入ってしまう。
特に高音だと力みが一層ひどくなる。
脱力ってよく聞くけどどうしたらいいか分からない。
発声の基本で喉の脱力というのは重要な課題です。
特に大きい声や高い声は喉にどうしても力が入ってしまいます。
喉に力が入ってしまうと声帯が圧迫されて自由度がなくなり、
その周りの空間も狭くなってしまい、共鳴しづらくなってしまいます。
響きも悪くなりますし、
その状態で無理に声を出し続けると声帯の消耗が激しくすぐに声が枯れたり、痛めてしまいます。
力が入ってしまう原因はいろいろありますが、
胸式呼吸で息を大きく吸い込むことも喉を圧迫してしまいます。
息を吸うときに一生懸命吸おうとして肩が上がるような吸い込み方だとその時点で身体全体も喉も力みが生じやすくなります。
歌は腹式呼吸が全て!とは言いませんが100%胸式呼吸というのはあまりお勧めしません。
息を吸おう吸おうとすると胸式呼吸になりやすく、むしろ苦しくなってしまうものです。
また、重心のかけ方も力みを生じさせてしまう原因のひとつです。
重心を前にかけすぎると首で重心を取ろうとしてしまうので首に力が入ってしまうのです。
特に高音は重心が前にかかっていると詰まりやすいので少し後ろ気味に重心を取ってみてもいいですね。
口の開け方でも喉を圧迫します。
言葉による口の開け閉めによっても喉を圧迫してしまいます。
母音の口の形をしっかり取り過ぎてしまうと喉の力みにつながるので
少し緩めに口の形を作ってみましょう。
意外とちゃんと言いたい文字に聞こえると思います。
まずは、高過ぎない中音より下の音域で試してみましょう。
お勧めなのが「あ」と「お」の中間のような音
「あ」と「え」の中間のような音
口をだらしなく開けて響きを意識して発声してみましょう。
また、発声時や音閉じのときいちいち身体や顔で大袈裟なアクションをとらないことです。
首が前に出たり下顎が動き過ぎたりしないようにしましょう。
それも力が入ってしまいます。基本、発声はモーション少なめで大丈夫です。
なるべく体をニュートラル(発声をする前)な状態を保つ事が大切です。
脱力するために大事なことまとめ
・胸式呼吸で息を大きく吸い込み過ぎない
・重心を前にかけ過ぎない
・口の開け方を最低限にする
・発声の立ち上がりや音閉じのとき無駄な動きをしない
これらを意識して試してみて下さい。
脱力された良い響きを体感できるかもしれません。
動画はこちらからチェック↓↓
特に高音だと力みが一層ひどくなる。
脱力ってよく聞くけどどうしたらいいか分からない。
発声の基本で喉の脱力というのは重要な課題です。
特に大きい声や高い声は喉にどうしても力が入ってしまいます。
喉に力が入ってしまうと声帯が圧迫されて自由度がなくなり、
その周りの空間も狭くなってしまい、共鳴しづらくなってしまいます。
響きも悪くなりますし、
その状態で無理に声を出し続けると声帯の消耗が激しくすぐに声が枯れたり、痛めてしまいます。
力が入ってしまう原因はいろいろありますが、
胸式呼吸で息を大きく吸い込むことも喉を圧迫してしまいます。
息を吸うときに一生懸命吸おうとして肩が上がるような吸い込み方だとその時点で身体全体も喉も力みが生じやすくなります。
歌は腹式呼吸が全て!とは言いませんが100%胸式呼吸というのはあまりお勧めしません。
息を吸おう吸おうとすると胸式呼吸になりやすく、むしろ苦しくなってしまうものです。
また、重心のかけ方も力みを生じさせてしまう原因のひとつです。
重心を前にかけすぎると首で重心を取ろうとしてしまうので首に力が入ってしまうのです。
特に高音は重心が前にかかっていると詰まりやすいので少し後ろ気味に重心を取ってみてもいいですね。
口の開け方でも喉を圧迫します。
言葉による口の開け閉めによっても喉を圧迫してしまいます。
母音の口の形をしっかり取り過ぎてしまうと喉の力みにつながるので
少し緩めに口の形を作ってみましょう。
意外とちゃんと言いたい文字に聞こえると思います。
まずは、高過ぎない中音より下の音域で試してみましょう。
お勧めなのが「あ」と「お」の中間のような音
「あ」と「え」の中間のような音
口をだらしなく開けて響きを意識して発声してみましょう。
また、発声時や音閉じのときいちいち身体や顔で大袈裟なアクションをとらないことです。
首が前に出たり下顎が動き過ぎたりしないようにしましょう。
それも力が入ってしまいます。基本、発声はモーション少なめで大丈夫です。
なるべく体をニュートラル(発声をする前)な状態を保つ事が大切です。
脱力するために大事なことまとめ
・胸式呼吸で息を大きく吸い込み過ぎない
・重心を前にかけ過ぎない
・口の開け方を最低限にする
・発声の立ち上がりや音閉じのとき無駄な動きをしない
これらを意識して試してみて下さい。
脱力された良い響きを体感できるかもしれません。
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