【動画】リズム修正トレーニング~どうしても遅れてしまうもたり解消レッスン~
2019/04/24
歌を歌うにあたってリズムも大事なポイントです。
音程があっていてもリズムがずれていると歌のクオリティーが下がってしまいます。
ジャストでリズムを当てることで聴き手も歌い手も気持ちよくノれるのです。
今回はリズムがもたついてしまう症状についてお伝えしたいと思います。
リズムがもたつくとは。
既定のリズムより少し遅れて自分のアタックが来ることで聴いてる側は少しベタっとした印象を受けてしまいます。
ちなみに、もたつくとは反対にリズムが前倒しになってしまうことは『リズムが走る』と言ったりします。
ではなぜ、リズムがもたついてしまうのでしょうか?
大体の方が
自分はリズム感がないから…
とリズム感のせいにしてしまいがちです。
しかし実は、発声が正しくできていないことでリズムがジャストで当たらない。
という場合の方が多いのです。
リズムが当たらない原因が発声?
と思われるかもしれませんが、
リズムがもたついてしまうのは
発声の立ち上がりに時間がかかってしまう。
ことが原因の場合が多いです。
自分が思っている以上に声を発するのに時間がかかってしまい
結果、リズムに追いつけない。ということです。
ではなぜ、声が瞬間的に出ないのかと言いますと
呼吸に原因がある場合があります。
いわゆる胸式呼吸で息を吸ってしまい、喉で止める。
その止めた状態から発声しようする。
そうすると、そこから初めて喉を開けるという動作が入ってくるのでその分ワンテンポ遅れて聞こえてしまいます。
そういう方は喉を開きっ放しで声を出すトレーニングがおすすめです。
唇や喉を閉じずにスタッカートで『はっはっはっ』と発声してみましょう。
まずは同じ音で大丈夫です。
同じ音で出来る様になったら次は音程をつけてみましょう。
ドミソミドでやってみましょう。
喉を開いたまま発声する感覚が掴めたら
メトロノームを使ってリズムに合わせる練習をしましょう。
まずはやりやすい速さで大丈夫です。
この時、自分ではリズムにあっていると思っていても聴いてみると意外とずれていることもあるのでスマホでのボイスレコーダー機能などでいいので録音して客観的に聞いてみましょう。
やりやすい速さでできたらアップテンポくらいの速さに設定してやってみましょう。
これを録音して聴く。その繰り返しです。
今回は発声が原因でリズムがもたつく場合のトレーニング方法をお伝えしましたが
もちろんリズム感自体を鍛えることが必要な場合もあります。
今後、また動画をアップしますのでご覧下さい。
動画はこちらからチェック↓↓
音程があっていてもリズムがずれていると歌のクオリティーが下がってしまいます。
ジャストでリズムを当てることで聴き手も歌い手も気持ちよくノれるのです。
今回はリズムがもたついてしまう症状についてお伝えしたいと思います。
リズムがもたつくとは。
既定のリズムより少し遅れて自分のアタックが来ることで聴いてる側は少しベタっとした印象を受けてしまいます。
ちなみに、もたつくとは反対にリズムが前倒しになってしまうことは『リズムが走る』と言ったりします。
ではなぜ、リズムがもたついてしまうのでしょうか?
大体の方が
自分はリズム感がないから…
とリズム感のせいにしてしまいがちです。
しかし実は、発声が正しくできていないことでリズムがジャストで当たらない。
という場合の方が多いのです。
リズムが当たらない原因が発声?
と思われるかもしれませんが、
リズムがもたついてしまうのは
発声の立ち上がりに時間がかかってしまう。
ことが原因の場合が多いです。
自分が思っている以上に声を発するのに時間がかかってしまい
結果、リズムに追いつけない。ということです。
ではなぜ、声が瞬間的に出ないのかと言いますと
呼吸に原因がある場合があります。
いわゆる胸式呼吸で息を吸ってしまい、喉で止める。
その止めた状態から発声しようする。
そうすると、そこから初めて喉を開けるという動作が入ってくるのでその分ワンテンポ遅れて聞こえてしまいます。
そういう方は喉を開きっ放しで声を出すトレーニングがおすすめです。
唇や喉を閉じずにスタッカートで『はっはっはっ』と発声してみましょう。
まずは同じ音で大丈夫です。
同じ音で出来る様になったら次は音程をつけてみましょう。
ドミソミドでやってみましょう。
喉を開いたまま発声する感覚が掴めたら
メトロノームを使ってリズムに合わせる練習をしましょう。
まずはやりやすい速さで大丈夫です。
この時、自分ではリズムにあっていると思っていても聴いてみると意外とずれていることもあるのでスマホでのボイスレコーダー機能などでいいので録音して客観的に聞いてみましょう。
やりやすい速さでできたらアップテンポくらいの速さに設定してやってみましょう。
これを録音して聴く。その繰り返しです。
今回は発声が原因でリズムがもたつく場合のトレーニング方法をお伝えしましたが
もちろんリズム感自体を鍛えることが必要な場合もあります。
今後、また動画をアップしますのでご覧下さい。
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