【動画】歌に活かす為の発声~発声練習から歌唱へ繋げる方法~
2019/04/20
当スクールのコラムや動画をたくさんご覧頂いてる方ほどご存知かと思うのですが、
歌唱力をあげたり、高音を出せるようになるためには
歌の練習ばかりするのではなく発声練習をしましょうと度々お伝えしてきました。
歌だけを歌っても基礎力はなかなか上がらないからです。
ですので、コツコツと発声練習を頑張っている方もいらっしゃるとおもいます。
練発声習をしっかり積んで、
発声練習では声がしっかり安定して出るようになった。
高い声も出るようになった。
しかし歌になると思ったように声が出ない。
ボイストレーニングをやっていてこんな経験をした事がある方は多いのではないでしょうか。
歌と発声練習の違いはなんでしょうか。
発声練習では単一の言葉で、音程の動きも規則性のあるのもが多いと思います。
たとえばよく使うスケールのドレミファソファミレド。これを「あ」でやったりしますよね。
これは音階がアーチ状になっているので音程の移動がしやすいスケールなのです。
「あ」など一文字に固定しているとなおさら出しやすいというのもお分かりになると思います。
しかし歌には歌詞があります。
一文字だけではなく様々な言葉を使い、言いづらい単語も出てきます。
それに加えて音程の動き方も複雑です。
ドレミファソファミレドのように隣り合う音だけではなく時には1オクターブほど離れた音に跳躍することもあります。
また、発声練習では極端にテンポを早くしたりはしませんが
最近の歌などはとても早い歌が多いのでそのスピードについていけないこともあります。
などの、理由から発声練習が歌に繋がらなかったりします。
では、どうすれば発声練習を歌に活かせるのか?
まず歌詞を使わずに「ららら」など自分の得意な言葉を固定して
メロディーを歌ってみてください。
このとき、あまり抑揚をつけずに発声練習だと思ってメロディーを歌ってみてください。
そうすると発声練習のように響きを保って歌のメロディーが歌える場合があります。
それが出来たら次に歌詞を入れて歌ってみます。
ポイントはあまりハッキリ言葉を言わずに、
言葉は少しぼやけた感じで言ってみましょう。
滑舌を良くしようと口を動かし過ぎると
口や喉や舌に力が入って発声練習のように歌えなくなる場合がありますので
注意してください。
そこから徐々に言葉の輪郭を作っていくような感じです。
このようなプロセスでやってみていただくと上手くいく事がありますよ。
発声練習は最終的には歌に反映させられるようになるのが目的ですので、発声練習を歌唱に応用する練習も頑張りましょう!
動画はこちらからチェック↓↓
歌唱力をあげたり、高音を出せるようになるためには
歌の練習ばかりするのではなく発声練習をしましょうと度々お伝えしてきました。
歌だけを歌っても基礎力はなかなか上がらないからです。
ですので、コツコツと発声練習を頑張っている方もいらっしゃるとおもいます。
練発声習をしっかり積んで、
発声練習では声がしっかり安定して出るようになった。
高い声も出るようになった。
しかし歌になると思ったように声が出ない。
ボイストレーニングをやっていてこんな経験をした事がある方は多いのではないでしょうか。
歌と発声練習の違いはなんでしょうか。
発声練習では単一の言葉で、音程の動きも規則性のあるのもが多いと思います。
たとえばよく使うスケールのドレミファソファミレド。これを「あ」でやったりしますよね。
これは音階がアーチ状になっているので音程の移動がしやすいスケールなのです。
「あ」など一文字に固定しているとなおさら出しやすいというのもお分かりになると思います。
しかし歌には歌詞があります。
一文字だけではなく様々な言葉を使い、言いづらい単語も出てきます。
それに加えて音程の動き方も複雑です。
ドレミファソファミレドのように隣り合う音だけではなく時には1オクターブほど離れた音に跳躍することもあります。
また、発声練習では極端にテンポを早くしたりはしませんが
最近の歌などはとても早い歌が多いのでそのスピードについていけないこともあります。
などの、理由から発声練習が歌に繋がらなかったりします。
では、どうすれば発声練習を歌に活かせるのか?
まず歌詞を使わずに「ららら」など自分の得意な言葉を固定して
メロディーを歌ってみてください。
このとき、あまり抑揚をつけずに発声練習だと思ってメロディーを歌ってみてください。
そうすると発声練習のように響きを保って歌のメロディーが歌える場合があります。
それが出来たら次に歌詞を入れて歌ってみます。
ポイントはあまりハッキリ言葉を言わずに、
言葉は少しぼやけた感じで言ってみましょう。
滑舌を良くしようと口を動かし過ぎると
口や喉や舌に力が入って発声練習のように歌えなくなる場合がありますので
注意してください。
そこから徐々に言葉の輪郭を作っていくような感じです。
このようなプロセスでやってみていただくと上手くいく事がありますよ。
発声練習は最終的には歌に反映させられるようになるのが目的ですので、発声練習を歌唱に応用する練習も頑張りましょう!
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