【動画】高音が必ず伸びるボイストレーニング法⑧~裏に逃げない発声編~
2019/03/13
高音の発声が伸びていかない場合の原因の一つとして
声量に問題がある場合があります。
音が高くなっていくとふわっと裏声に逃げてしまう。
そういう方は踏ん張りが少し足りない可能性があります。
(声量はあるんだけどある高さでガクンと裏声にひっくり返る場合は喉の力みが原因の場合が多いです。
そのパターンの方がこれから説明する方法をやってしまうと逆効果の場合があります。
今回のケースを動画でデモンストレーションしていますので併せてご覧ください。)
全体的な声量がない、高い音になるにつれ段々声が小さくなってしまうような方はいつも
裏声に逃げてしまうあたりで音量を上げてみましょう。
高音を地声で小さく出すのは難易度が高いので高音こそ大きく、ハリのある声を意識しましょう。
とは言っても急に大きな声で音をとるのは難しいのでまずは、
ただただ大きな声に慣れることから始めましょう。
しかし、なかなかお家で大きな声を出せる環境の方も多くはないと思います。
普段大きな声を出す場所で無い、なんとなく周りが気になるなど、
懸念材料が少しでもあると
無意識にリミッターがかかってしまいます。
ですのでカラオケボックスや音楽スタジオなど安心して声を出せる環境にいきましょう。
メンタル面は発声に大きく関わってきますので場所も大事です。
環境が整ったら、なんの言葉でも良いのですが例えば
「おーい!」と遠くの人を呼ぶように大きな声を出してみましょう。
地声で音程を決め過ぎずに適当に高めくらいの音域を意識しましょう。
思い切って声を出す
といつも発声で裏声に逃げていたところの音域まですんなり出たりすることもあります。
大きな声を出す際、ポイントがあります。
声帯閉鎖と息の量と圧力です。
まず声帯閉鎖ですが、息抜けの多い声だとハリが無く大きな声になりづらいです。
声帯をぴったり閉じて息漏れが少ない密度のある声で発声してください。
息の圧力ですが、声帯がしっかり閉鎖できていても息の量が少な過ぎたり、
息を吐くスピードが遅過ぎても声量が出ません。
たっぷりの息である程度のスピードで声を乗せてあげましょう。
大きい声を出すのに慣れていない方への注意点としては、
喉を締めたまま叫び過ぎて喉を壊してはいけないので喉の奥に空間をしっかり確保することが大事です。
また人によって出しやすい言葉が違ってくるので「あー」「らー」など自分にとって出しやすい言葉を探ってみてください。
このように大きな声を出すのに慣れてくると
発声練習や歌など音程のしっかり決まった時でもハリのある高音が出せるようになっていきます。
高音でふわっと裏声に逃げてしまうような方は大きい声に慣れていってくださいね。
動画はこちらからチェック↓↓
声量に問題がある場合があります。
音が高くなっていくとふわっと裏声に逃げてしまう。
そういう方は踏ん張りが少し足りない可能性があります。
(声量はあるんだけどある高さでガクンと裏声にひっくり返る場合は喉の力みが原因の場合が多いです。
そのパターンの方がこれから説明する方法をやってしまうと逆効果の場合があります。
今回のケースを動画でデモンストレーションしていますので併せてご覧ください。)
全体的な声量がない、高い音になるにつれ段々声が小さくなってしまうような方はいつも
裏声に逃げてしまうあたりで音量を上げてみましょう。
高音を地声で小さく出すのは難易度が高いので高音こそ大きく、ハリのある声を意識しましょう。
とは言っても急に大きな声で音をとるのは難しいのでまずは、
ただただ大きな声に慣れることから始めましょう。
しかし、なかなかお家で大きな声を出せる環境の方も多くはないと思います。
普段大きな声を出す場所で無い、なんとなく周りが気になるなど、
懸念材料が少しでもあると
無意識にリミッターがかかってしまいます。
ですのでカラオケボックスや音楽スタジオなど安心して声を出せる環境にいきましょう。
メンタル面は発声に大きく関わってきますので場所も大事です。
環境が整ったら、なんの言葉でも良いのですが例えば
「おーい!」と遠くの人を呼ぶように大きな声を出してみましょう。
地声で音程を決め過ぎずに適当に高めくらいの音域を意識しましょう。
思い切って声を出す
といつも発声で裏声に逃げていたところの音域まですんなり出たりすることもあります。
大きな声を出す際、ポイントがあります。
声帯閉鎖と息の量と圧力です。
まず声帯閉鎖ですが、息抜けの多い声だとハリが無く大きな声になりづらいです。
声帯をぴったり閉じて息漏れが少ない密度のある声で発声してください。
息の圧力ですが、声帯がしっかり閉鎖できていても息の量が少な過ぎたり、
息を吐くスピードが遅過ぎても声量が出ません。
たっぷりの息である程度のスピードで声を乗せてあげましょう。
大きい声を出すのに慣れていない方への注意点としては、
喉を締めたまま叫び過ぎて喉を壊してはいけないので喉の奥に空間をしっかり確保することが大事です。
また人によって出しやすい言葉が違ってくるので「あー」「らー」など自分にとって出しやすい言葉を探ってみてください。
このように大きな声を出すのに慣れてくると
発声練習や歌など音程のしっかり決まった時でもハリのある高音が出せるようになっていきます。
高音でふわっと裏声に逃げてしまうような方は大きい声に慣れていってくださいね。
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