【動画】低音域を広げるボイストレーニング法①~口&共鳴編~
2019/03/16
皆さん高音に意識がいきがちですが
低音がなおざりになっていませんか?
低音もしっかりと鳴らせないと
全体的な歌のクオリティに影響します。
低音が苦手な方はもちろん男女共にいますが割合で言うと女性の方が多い印象です。
低音域の発声が苦手な人の原因はいろいろ考えられますが、
特に女性に多いのは鼻声で中高音などを歌う癖がついてしまい
低音域になったとき上手く降りてこられず詰まった低音になってしまうというケースです。
鼻声は中高音を出しやすいという特性を持っていますが(正攻法の出し方ではありませんが)
一方で、低音とは相性が悪いです。
前提として音程が移動するとき共鳴のポイントも移動させないと
上手く響かせられません。
そして、高音ほど頭の方に(上)低音ほど胸の方に(下)響きを持っていきます。
鼻声は鼻にしか響きがない状態です。
そのまま低音域を発声しようとしても響きを下ろせないので上手くいかないのです。
肉体的な状態はどうなっているかというと舌の根元が持ち上がり喉を塞いでしまっている状態です。
この症状の改善法としては舌の位置を変えるということです。
持ち上がっている舌の根元の力を抜いてニュートラルな位置に戻してあげましょう。
無理に下げるというよりは自然に脱力させる感じです。
上手く脱力できるとそれだけで声の音色が変わります。
鼻にかかっていた声がスッキリするはずです。
口の開け具合でも変わってきます。
軽く開ける程度にしましょう。
口を開けすぎると下顎に力が入ってしまい喉が圧迫を受けてしまい、発声自体しづらくなります。
特に低音は高音に比べて口をそこまで大きく開かなくてもちゃんと響くようになっていますので最小限の口の開きで良いでしょう。
舌や口元の力が抜けると鼻にあった共鳴のポイントが下に降りて低音域が響きやすくなります。
音は低ければ低くなるほど共鳴のポイントも下にある方が響きやすいです。
それぞれの音の高さに適切な共鳴のポイントがあるのです。
低音が苦手な男性の方も一度、舌の位置や、口の開け方など口元のポジションを確認してみてください。
また、低音域は音量が大きすぎるとコントロールするのが難しいので小さい声でやってみるのもポイントです。
小さな声でしっかりと響くようになったら音量を段々大きくしていきましょう。
後回しにしがちな低音域ですがしっかり鳴らせるか鳴らせないかで格段に差がつきます。
共鳴を正しく移動させ低音域もマスターしましょう。
動画はこちらからチェック↓↓
低音がなおざりになっていませんか?
低音もしっかりと鳴らせないと
全体的な歌のクオリティに影響します。
低音が苦手な方はもちろん男女共にいますが割合で言うと女性の方が多い印象です。
低音域の発声が苦手な人の原因はいろいろ考えられますが、
特に女性に多いのは鼻声で中高音などを歌う癖がついてしまい
低音域になったとき上手く降りてこられず詰まった低音になってしまうというケースです。
鼻声は中高音を出しやすいという特性を持っていますが(正攻法の出し方ではありませんが)
一方で、低音とは相性が悪いです。
前提として音程が移動するとき共鳴のポイントも移動させないと
上手く響かせられません。
そして、高音ほど頭の方に(上)低音ほど胸の方に(下)響きを持っていきます。
鼻声は鼻にしか響きがない状態です。
そのまま低音域を発声しようとしても響きを下ろせないので上手くいかないのです。
肉体的な状態はどうなっているかというと舌の根元が持ち上がり喉を塞いでしまっている状態です。
この症状の改善法としては舌の位置を変えるということです。
持ち上がっている舌の根元の力を抜いてニュートラルな位置に戻してあげましょう。
無理に下げるというよりは自然に脱力させる感じです。
上手く脱力できるとそれだけで声の音色が変わります。
鼻にかかっていた声がスッキリするはずです。
口の開け具合でも変わってきます。
軽く開ける程度にしましょう。
口を開けすぎると下顎に力が入ってしまい喉が圧迫を受けてしまい、発声自体しづらくなります。
特に低音は高音に比べて口をそこまで大きく開かなくてもちゃんと響くようになっていますので最小限の口の開きで良いでしょう。
舌や口元の力が抜けると鼻にあった共鳴のポイントが下に降りて低音域が響きやすくなります。
音は低ければ低くなるほど共鳴のポイントも下にある方が響きやすいです。
それぞれの音の高さに適切な共鳴のポイントがあるのです。
低音が苦手な男性の方も一度、舌の位置や、口の開け方など口元のポジションを確認してみてください。
また、低音域は音量が大きすぎるとコントロールするのが難しいので小さい声でやってみるのもポイントです。
小さな声でしっかりと響くようになったら音量を段々大きくしていきましょう。
後回しにしがちな低音域ですがしっかり鳴らせるか鳴らせないかで格段に差がつきます。
共鳴を正しく移動させ低音域もマスターしましょう。
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