【動画】もう痛くない!喉の開放トレーニング③~外部アプローチ編~
2019/02/02
喉から絞り出したような苦しそうな声。
すぐ声が枯れてしまったり高音が出ない。
いわゆる喉声ですね。
さて、喉声の解決法として前々回は子音選び、
前回はクレッシェンドの発声をご紹介しましたが(ご覧になってない方はぜひ動画と一緒にぜひどうぞ)
なかなか喉声が治らないという方もいらっしゃると思います。
喉声が癖になっていると
発声練習のボイストレーニングだけでは喉の力がなかなか抜けない場合があります。
そのような場合は外部から物理的に力みを解除するアプローチが有効かもしれません。
口を開けすぎることにより力んでしまう場合の対処法。
口を開けすぎると喉や下顎に力が入ってしまいます。
頭ではわかっていてもいざ声を出そうとするとグッと
力が入ってしまう。
そのような場合はまず、
①口をぽかんとだらしなく半開き程度開けてください。
②次に頬に両手を当てて口や顎が動かないように固定してみてください。
こうすると、顎や口固定されてぽかんとした口の状態をキープできます。
③最後に『あー』と声を出してみて喉声になっていないか確認します。
喉声になっている場合はそもそもの口の開きが大き過ぎたか、
手の中で顎が動いてしまっている可能性があります。
口の開きを調整したり、抑える強さを調整してみましょう。
何回かやってみて出来そうなら手の補助なしでやってみましょう。
これを繰り返すことで口の開け方や顎の脱力を体に覚えさせます。
頭を左右に振ってみる方法もあります。
頭を振ったら声がぶれるんじゃないかと思われがちですが
激しく振らなければ意外と声は安定させられます。
『あー』とロングトーンで発声しながら首を大きくかしげるような感じで倒してみましょう。
この方法の目的は頭を左右に振ることで
首の横の筋肉に力を集中させ声帯がある部分の力を抜くことなのです。
また、姿勢も喉の力みにつながってきます。
歌うときはリズムに乗って動いていたりするのに発声練習は直立不動になりがちですよね。
そうすると体が硬直してしまい喉が締まりやすくなってしまいます。
発声練習のときも下半身でリズムに乗ったり、
スケールに合わせて手でアーチを描いたり軸がブレない程度に動きながらやるのも良いでしょう。
喉の力みと一言に言っても人それぞれ解決策は違います。
前回のクレッシェンド練習、前々回の子音をつける練習、今回の肉体的なアプローチ…。
ひとつでダメなら組み合わせてみても良いかもしれません。
動画を見ながら一緒にいろいろ試してみてくださいね。
動画はこちらからチェック↓↓
すぐ声が枯れてしまったり高音が出ない。
いわゆる喉声ですね。
さて、喉声の解決法として前々回は子音選び、
前回はクレッシェンドの発声をご紹介しましたが(ご覧になってない方はぜひ動画と一緒にぜひどうぞ)
なかなか喉声が治らないという方もいらっしゃると思います。
喉声が癖になっていると
発声練習のボイストレーニングだけでは喉の力がなかなか抜けない場合があります。
そのような場合は外部から物理的に力みを解除するアプローチが有効かもしれません。
口を開けすぎることにより力んでしまう場合の対処法。
口を開けすぎると喉や下顎に力が入ってしまいます。
頭ではわかっていてもいざ声を出そうとするとグッと
力が入ってしまう。
そのような場合はまず、
①口をぽかんとだらしなく半開き程度開けてください。
②次に頬に両手を当てて口や顎が動かないように固定してみてください。
こうすると、顎や口固定されてぽかんとした口の状態をキープできます。
③最後に『あー』と声を出してみて喉声になっていないか確認します。
喉声になっている場合はそもそもの口の開きが大き過ぎたか、
手の中で顎が動いてしまっている可能性があります。
口の開きを調整したり、抑える強さを調整してみましょう。
何回かやってみて出来そうなら手の補助なしでやってみましょう。
これを繰り返すことで口の開け方や顎の脱力を体に覚えさせます。
頭を左右に振ってみる方法もあります。
頭を振ったら声がぶれるんじゃないかと思われがちですが
激しく振らなければ意外と声は安定させられます。
『あー』とロングトーンで発声しながら首を大きくかしげるような感じで倒してみましょう。
この方法の目的は頭を左右に振ることで
首の横の筋肉に力を集中させ声帯がある部分の力を抜くことなのです。
また、姿勢も喉の力みにつながってきます。
歌うときはリズムに乗って動いていたりするのに発声練習は直立不動になりがちですよね。
そうすると体が硬直してしまい喉が締まりやすくなってしまいます。
発声練習のときも下半身でリズムに乗ったり、
スケールに合わせて手でアーチを描いたり軸がブレない程度に動きながらやるのも良いでしょう。
喉の力みと一言に言っても人それぞれ解決策は違います。
前回のクレッシェンド練習、前々回の子音をつける練習、今回の肉体的なアプローチ…。
ひとつでダメなら組み合わせてみても良いかもしれません。
動画を見ながら一緒にいろいろ試してみてくださいね。
動画はこちらからチェック↓↓