【動画】もう痛くない!喉の開放トレーニング①~子音選び編~
2019/01/26
いわゆる喉声と言われる言葉がありますよね?
あまり良い意味では使われません。
苦しそうな搾り出すような声を喉声ということが多いと思います。
出している本人も実際苦しいですし、聞いてる方も聴き心地の良い声とは言えませんよね。
喉声は、喉に力が入ってしまい、響きが喉にだけきて、前に出ていかない状態になっています。
よくお腹から声を出すという表現がありますがそう言われる声は無駄な力が抜けており、喉以外の身体の部分にも響いているので太く響く声に聞こえるのです。
喉に力が入ってしまう原因は様々ですが、解決策の一つとして
子音を有効に使って喉の力みをとるボイストレーニングがあります。
よく発声練習で使われる「あ」ですが実は喉に力が入りやすく高音のアプローチにはあまり向いていません。
今回は
「ば」「ま」「は」を使うトレーニングをご紹介します。
まず「ま」と発音してみてください。
このとき一度唇を閉じますよね。
そこからパッと離れることで「ま」と発声されます。
このように唇をきっかけに出る言葉なので、
唇に力が集中して喉の力が抜けるという場合があります。
ポジションを確認できたら出しやすい音域で単音で
「ま、ま、ま」と発声してみましょう。
あまり伸ばさず短めにやってみましょう。
伸ばしてしまうと伸ばしている間に段々と力が入ってしまいます。
単音がやりづらい方は1-2度の関係(ドレの関係)で「ま(ド)ま(レ)ま(ド)ま(レ)」を繰り返してやってみましょう。
音程をバタバタと動かすことによってより唇に力が集中します。
「ま」で感覚が掴みにくいなという方は「ば」が有効かもしれません。
「ば」は「ま」よりさらに唇に力を使うので効果がわかりやすいです。
「ば」も同じように最初は単音で、やりづらければ2度のスケールでやってみましょう。
「ま」「ば」とは違うアプローチもご紹介します。
「は」などHの子音は息先行の発声なので強制的に喉が開きやすくなります。
こちらも最初は短めの単音でやってみましょう。
「は」が上手くできない方は最初に息を漏らすような感じで喉を開かせてから声を乗せるとやりやすい場合があります。
このように子音をなにか付けて発声をして感覚を掴む事をお勧めします。
また発声練習する時、鍵盤を使って自分の出しやすい音域、苦手な音域を知るためにも鍵盤を使っての練習をお勧めします。持っていないという方はスマホのアプリなどでも無料でダウンロードできますのでぜひ使ってみてくださいね。
動画はこちらからチェック↓↓
あまり良い意味では使われません。
苦しそうな搾り出すような声を喉声ということが多いと思います。
出している本人も実際苦しいですし、聞いてる方も聴き心地の良い声とは言えませんよね。
喉声は、喉に力が入ってしまい、響きが喉にだけきて、前に出ていかない状態になっています。
よくお腹から声を出すという表現がありますがそう言われる声は無駄な力が抜けており、喉以外の身体の部分にも響いているので太く響く声に聞こえるのです。
喉に力が入ってしまう原因は様々ですが、解決策の一つとして
子音を有効に使って喉の力みをとるボイストレーニングがあります。
よく発声練習で使われる「あ」ですが実は喉に力が入りやすく高音のアプローチにはあまり向いていません。
今回は
「ば」「ま」「は」を使うトレーニングをご紹介します。
まず「ま」と発音してみてください。
このとき一度唇を閉じますよね。
そこからパッと離れることで「ま」と発声されます。
このように唇をきっかけに出る言葉なので、
唇に力が集中して喉の力が抜けるという場合があります。
ポジションを確認できたら出しやすい音域で単音で
「ま、ま、ま」と発声してみましょう。
あまり伸ばさず短めにやってみましょう。
伸ばしてしまうと伸ばしている間に段々と力が入ってしまいます。
単音がやりづらい方は1-2度の関係(ドレの関係)で「ま(ド)ま(レ)ま(ド)ま(レ)」を繰り返してやってみましょう。
音程をバタバタと動かすことによってより唇に力が集中します。
「ま」で感覚が掴みにくいなという方は「ば」が有効かもしれません。
「ば」は「ま」よりさらに唇に力を使うので効果がわかりやすいです。
「ば」も同じように最初は単音で、やりづらければ2度のスケールでやってみましょう。
「ま」「ば」とは違うアプローチもご紹介します。
「は」などHの子音は息先行の発声なので強制的に喉が開きやすくなります。
こちらも最初は短めの単音でやってみましょう。
「は」が上手くできない方は最初に息を漏らすような感じで喉を開かせてから声を乗せるとやりやすい場合があります。
このように子音をなにか付けて発声をして感覚を掴む事をお勧めします。
また発声練習する時、鍵盤を使って自分の出しやすい音域、苦手な音域を知るためにも鍵盤を使っての練習をお勧めします。持っていないという方はスマホのアプリなどでも無料でダウンロードできますのでぜひ使ってみてくださいね。
動画はこちらからチェック↓↓