【動画】声のボリューム徹底改善!タイプ別で治す2つの方法
2019/01/09
パワフルなロックやソウルを歌いたいけど迫力が出ない。
クリアなポップスを歌いたいけど声にハリがない。
声量が無いとお悩みの方は多くいらっしゃいますが、
声量がないにも種類があります。
その場合それぞれどのような解決方法があるでしょう。
声量は「鍛える」というような考え方で単純に力任せで発声してしまうケースも少なくありません。
そういったやり方は
声が枯れたり、喉を痛めたりする原因にもなりかねません。
正しく原理を理解し地道に練習を繰り返すことが声量アップの近道です。
今回は声量がないとお悩みの方のうち特に多くの方に見られる
二つのタイプ別の対処法をお伝えします。
・息漏れ声
声帯閉鎖が弱くスカスカした声。
息を声にする変換率が弱く息が続かない、力強さがない。
歌の中でニュアンスをつけるためわざと使うことはありますがベースで使う声には適さない。
解消トレーニング
まず小さな声から始めます。
「え」がやりやすいことが多いです。
ロングトーンで段々強く(大きく)します。
息がなくなっていくと柔らかい息漏れ声から段々硬く声帯閉鎖が出来ている声になると思います。
上手くかない人は「い」に変えてみたり、音を変えてみたり(高くするのが有効な場合が多い)してください。
色々、試してみて声帯閉鎖が出来ている感覚を体に覚えさせましょう。
もうひとつよくあるのが
・声が細い
声帯閉鎖は出来ているが苦しそうな声。
響きが薄い。
喉への負担が大きい。
このようなタイプです。
喉(喉頭)には食べ物を飲み込むための筋肉があります。
本来、声を出すのにあまり必要のないその筋肉を使ってしまい喉の空間が狭くなっている状態です。
喉が力んでいるとも言えますね。
解消トレーニング
まず、「はぁーはぁー」と息だけで呼吸の通り道を意識する。
その喉のポジションをそのままに「あ」で声を乗せてみる。
この時最初は低めの音でやると良いです。
上手く出来たら段々と音程を高くしていってください。
高くなればなるほど力みやすいのでまた呼吸で都度、通り道を確認してください。
心身ともにリラックスも大事です。
動画に詳しいやり方を載せていますので一緒にやってみてください。
声帯閉鎖が弱いのか喉が閉まっているのかで対処法は違います。
また二つが絡み合って低音は閉鎖が弱く高音になってくると喉が締まってくるという場合もあります。
その場合は両面からアプローチをかけます。
まずは自分の声量のなさのタイプを突き止めましょう。
声量はトレーニングすれば必ず上がります!
動画はこちらからチェック↓↓
クリアなポップスを歌いたいけど声にハリがない。
声量が無いとお悩みの方は多くいらっしゃいますが、
声量がないにも種類があります。
その場合それぞれどのような解決方法があるでしょう。
声量は「鍛える」というような考え方で単純に力任せで発声してしまうケースも少なくありません。
そういったやり方は
声が枯れたり、喉を痛めたりする原因にもなりかねません。
正しく原理を理解し地道に練習を繰り返すことが声量アップの近道です。
今回は声量がないとお悩みの方のうち特に多くの方に見られる
二つのタイプ別の対処法をお伝えします。
・息漏れ声
声帯閉鎖が弱くスカスカした声。
息を声にする変換率が弱く息が続かない、力強さがない。
歌の中でニュアンスをつけるためわざと使うことはありますがベースで使う声には適さない。
解消トレーニング
まず小さな声から始めます。
「え」がやりやすいことが多いです。
ロングトーンで段々強く(大きく)します。
息がなくなっていくと柔らかい息漏れ声から段々硬く声帯閉鎖が出来ている声になると思います。
上手くかない人は「い」に変えてみたり、音を変えてみたり(高くするのが有効な場合が多い)してください。
色々、試してみて声帯閉鎖が出来ている感覚を体に覚えさせましょう。
もうひとつよくあるのが
・声が細い
声帯閉鎖は出来ているが苦しそうな声。
響きが薄い。
喉への負担が大きい。
このようなタイプです。
喉(喉頭)には食べ物を飲み込むための筋肉があります。
本来、声を出すのにあまり必要のないその筋肉を使ってしまい喉の空間が狭くなっている状態です。
喉が力んでいるとも言えますね。
解消トレーニング
まず、「はぁーはぁー」と息だけで呼吸の通り道を意識する。
その喉のポジションをそのままに「あ」で声を乗せてみる。
この時最初は低めの音でやると良いです。
上手く出来たら段々と音程を高くしていってください。
高くなればなるほど力みやすいのでまた呼吸で都度、通り道を確認してください。
心身ともにリラックスも大事です。
動画に詳しいやり方を載せていますので一緒にやってみてください。
声帯閉鎖が弱いのか喉が閉まっているのかで対処法は違います。
また二つが絡み合って低音は閉鎖が弱く高音になってくると喉が締まってくるという場合もあります。
その場合は両面からアプローチをかけます。
まずは自分の声量のなさのタイプを突き止めましょう。
声量はトレーニングすれば必ず上がります!
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