【動画】音痴の原因究明!全く違う2つの音痴
2018/12/29
歌を歌う事に対して、
「自分は音痴だから…」と悩んでいませんか?
いわゆる音痴=音程が取れないことを指すことが多いです。
音程を正確に歌う事は非常に難しい事です。
音程は声帯で調節しますが目に見えないですし見えたところで鍵盤のように「ドはここ」なんて分かりません。
耳と感覚を完全に一致させないと正しい音程に辿り着けないのです。
音程が悪くなってしまう原因は大きく分けて2種類あります。
●自分の出している音程が分からない。
正しい音程が聞き取れない。
などのように音感が原因の場合。
例えば鍵盤で何の音でもいいので鳴らします。
(明らかにその人の音域から外れてる音はダメです)
「この音と同じ音を出して」と声を出してもらいます。
明らかにその音とは違う場合や合ってるか違うかどうかも全く分からない場合は音感が原因の可能性が高いです。
●音は分かっているけど、
その音を出すことに発声(体)が追いつかず外れてしまう。
音感は良いのだが出したい音が出せない発声が原因の場合。
こちらも鍵盤を鳴らして声を出してもらいます。
このタイプの方はなんとなく正しい音の付近までは合わせられるけど半音〜半音の何分の一ズレが生じることが多いです。
意外とこのズレが聞いている側には違和感になってしまうのです。
前者の場合は音を聞く訓練(イヤートレーニング)をしっかり積んでからボイストレーニングに移行していかなくてはなりません。
音を聞き取るのが苦手な場合、楽器の音と自分の声を合わせていくのは非常に困難です。
人間の声に自分の声を合わせていく訓練から始めると良いでしょう。
そして後者の、音程は良く分かるし聞き取る力をしっかり持っているけど歌の中では音程が不安定になってしまう方。
それは発声可能音域が狭く発声自体が不安定な場合です。
絶対音感を持っていても思い通りに発声をコントロールできなければ、結局歌の中で音程を保つ事はできません。
外れている事が分かっていてもどうする事もできないのです。
この2種類を一緒に考えてはいけません。
要するに「聞ける事と出せる事は違うのです!」
しっかりと発声をコントロールする力が無ければ、
絶対音感を持っていても何の役にも立たないのです。
音程が悪い人をトレーニングする場合、どうしても音感の方に力を入れてしまうトレーナーが多い様ですが、
実際は音感よりも発声を楽にしてあげた方が音程が良くなるケースのほうが多いです。
原因が半々の場合もあったりしますので、まずはトレーナーの診断を受けてみましょう!!
動画はこちらからチェック↓↓
「自分は音痴だから…」と悩んでいませんか?
いわゆる音痴=音程が取れないことを指すことが多いです。
音程を正確に歌う事は非常に難しい事です。
音程は声帯で調節しますが目に見えないですし見えたところで鍵盤のように「ドはここ」なんて分かりません。
耳と感覚を完全に一致させないと正しい音程に辿り着けないのです。
音程が悪くなってしまう原因は大きく分けて2種類あります。
●自分の出している音程が分からない。
正しい音程が聞き取れない。
などのように音感が原因の場合。
例えば鍵盤で何の音でもいいので鳴らします。
(明らかにその人の音域から外れてる音はダメです)
「この音と同じ音を出して」と声を出してもらいます。
明らかにその音とは違う場合や合ってるか違うかどうかも全く分からない場合は音感が原因の可能性が高いです。
●音は分かっているけど、
その音を出すことに発声(体)が追いつかず外れてしまう。
音感は良いのだが出したい音が出せない発声が原因の場合。
こちらも鍵盤を鳴らして声を出してもらいます。
このタイプの方はなんとなく正しい音の付近までは合わせられるけど半音〜半音の何分の一ズレが生じることが多いです。
意外とこのズレが聞いている側には違和感になってしまうのです。
前者の場合は音を聞く訓練(イヤートレーニング)をしっかり積んでからボイストレーニングに移行していかなくてはなりません。
音を聞き取るのが苦手な場合、楽器の音と自分の声を合わせていくのは非常に困難です。
人間の声に自分の声を合わせていく訓練から始めると良いでしょう。
そして後者の、音程は良く分かるし聞き取る力をしっかり持っているけど歌の中では音程が不安定になってしまう方。
それは発声可能音域が狭く発声自体が不安定な場合です。
絶対音感を持っていても思い通りに発声をコントロールできなければ、結局歌の中で音程を保つ事はできません。
外れている事が分かっていてもどうする事もできないのです。
この2種類を一緒に考えてはいけません。
要するに「聞ける事と出せる事は違うのです!」
しっかりと発声をコントロールする力が無ければ、
絶対音感を持っていても何の役にも立たないのです。
音程が悪い人をトレーニングする場合、どうしても音感の方に力を入れてしまうトレーナーが多い様ですが、
実際は音感よりも発声を楽にしてあげた方が音程が良くなるケースのほうが多いです。
原因が半々の場合もあったりしますので、まずはトレーナーの診断を受けてみましょう!!
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