【動画】3種類のビブラートと練習法!音圧・音程・共鳴
2018/12/26
表現のテクニックとして一番耳馴染みがあるのがビブラートではないでしょうか。
カラオケの採点でも加点の対象になりますよね。
ボイストレーニングに通っている生徒さんだけでなくビブラートを習得したいという方はたくさんいらっしゃいます。
ビブラートと一言に言っても種類があることをご存知でしょうか。
3つご紹介します。
①音圧を揺らすビブラート。
②音程を揺らすビブラート。
③共鳴を揺らすビブラート。
音圧を揺らすビブラート。
音程はそのままで声量だけ小さくしたり大きくしたりすることで波を作る方法。
呼気の圧力をコントロールします。
初めはロングトーンを出しながら手でお腹を押さえたり離したりして補助をしてあげると
感覚が掴みやすいと思います。
音程を揺らすビブラート。
本来のメロディーから半音程度、隣の音と本来の音程を行ったりきたりして波を作る方法。
半音なので鍵盤で言うとひとつ隣の音です。
まずは出しやすい音域のロングトーンを鍵盤に合わせて出してみましょう。
仮に「F」ファだとします。
一般的なのは半音低い音との行ったりきたりなのでひとつ左の「E」ミに行ってまた「F」ファに戻って…。
と言うのをひたすら繰り返します。
この時、声を途切れさせずスムーズに繋げましょう。
慣れてきたら段々とスピードを上げていきます。
共鳴を揺らす(移動させる)ビブラート。
共鳴のポイントを素早くチェンジして波を作る方法です。
同じ音程でも響きの位置を変えることで聴こえ方が変わってきます。
例えば「あー」と「うー」だと「あー」だと口の中の響きが多く「うー」だと少し上がって鼻にも響きが感じられると思います。
これを利用するのです。
同じ言葉でやる場合はロングトーンを出しながら喉を叩いてみることで波を作れるので初めはこの方法で感覚を掴むのも良いでしょう。
この3つが主なビブラートの種類です。
いずれの方法もまずはゆっくりやってみましょう。
全てをマスターしたら音程法×音圧法など掛け合わせて使うこともできます。
そしてビブラートを出すにはロングトーンを綺麗に出せることが大前提です。
ロングトーンが安定しない人はまずロングトーンの練習をしましょう。
また、
横隔膜で揺らす。
喉で揺らす。
顎で揺らす。
など体の使う部分も違います。
「どのビブラートをやるか」の方向性を決めずにやみくもに練習してもなかなか習得できません。
聴こえ方もそれぞれ違うので
自分のやりたいビブラート、自分に合うビブラートはどれなのか研究することから始めても良いでしょう。
動画はこちらからチェック↓↓
カラオケの採点でも加点の対象になりますよね。
ボイストレーニングに通っている生徒さんだけでなくビブラートを習得したいという方はたくさんいらっしゃいます。
ビブラートと一言に言っても種類があることをご存知でしょうか。
3つご紹介します。
①音圧を揺らすビブラート。
②音程を揺らすビブラート。
③共鳴を揺らすビブラート。
音圧を揺らすビブラート。
音程はそのままで声量だけ小さくしたり大きくしたりすることで波を作る方法。
呼気の圧力をコントロールします。
初めはロングトーンを出しながら手でお腹を押さえたり離したりして補助をしてあげると
感覚が掴みやすいと思います。
音程を揺らすビブラート。
本来のメロディーから半音程度、隣の音と本来の音程を行ったりきたりして波を作る方法。
半音なので鍵盤で言うとひとつ隣の音です。
まずは出しやすい音域のロングトーンを鍵盤に合わせて出してみましょう。
仮に「F」ファだとします。
一般的なのは半音低い音との行ったりきたりなのでひとつ左の「E」ミに行ってまた「F」ファに戻って…。
と言うのをひたすら繰り返します。
この時、声を途切れさせずスムーズに繋げましょう。
慣れてきたら段々とスピードを上げていきます。
共鳴を揺らす(移動させる)ビブラート。
共鳴のポイントを素早くチェンジして波を作る方法です。
同じ音程でも響きの位置を変えることで聴こえ方が変わってきます。
例えば「あー」と「うー」だと「あー」だと口の中の響きが多く「うー」だと少し上がって鼻にも響きが感じられると思います。
これを利用するのです。
同じ言葉でやる場合はロングトーンを出しながら喉を叩いてみることで波を作れるので初めはこの方法で感覚を掴むのも良いでしょう。
この3つが主なビブラートの種類です。
いずれの方法もまずはゆっくりやってみましょう。
全てをマスターしたら音程法×音圧法など掛け合わせて使うこともできます。
そしてビブラートを出すにはロングトーンを綺麗に出せることが大前提です。
ロングトーンが安定しない人はまずロングトーンの練習をしましょう。
また、
横隔膜で揺らす。
喉で揺らす。
顎で揺らす。
など体の使う部分も違います。
「どのビブラートをやるか」の方向性を決めずにやみくもに練習してもなかなか習得できません。
聴こえ方もそれぞれ違うので
自分のやりたいビブラート、自分に合うビブラートはどれなのか研究することから始めても良いでしょう。
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