【動画】間を入れて話す③ ~発音編~
2021/04/03
隙間を入れる位置が変わっても正しい発声をしましょう!
今回も「間を入れて話すテクニック」について話したいと思います。
前回、前々回は
・隙間を入れすぎると不自然な喋り方になってしまう。
・隙間を入れるポイントが変わると意味が変わる。
そんなお話をしました。
今回は
「隙間を入れる場所が変わるとアクセントが変わる」
このお話しをしたいと思います。
<例>
「今季夏季講習参加者」
皆さんどの様に読みましたか?
そして、隙間を入れるポイントに悩みませんでしたか?
「今季 夏季 講習 参加者」の様に
隙間を入れすぎると、不自然になってしまいます。
では、皆さんが考えたであろう隙間の入れ方は、
2つあると思います。
1つ目、「今季 夏季講習 参加者」
/↘ -→
⇒「夏季」と「講習」の名詞と名詞がくっつき複合名詞となり
/ ̄↘
「夏季講習」とアクセントが変わっているのです。
2つ目、「今季 夏季 講習参加者」
-→ / ̄↘
⇒「講習」と「参加者」の名詞と名詞がくっつき複合名詞となりました。
__/ ̄↘
ですが、「講習参加者」アクセントが変わらない場合もあるのです。
この様に隙間を入れるポイントが変わると、
名詞と名詞がくっつき複合名詞になる事によって
アクセントが変わる、意味も変わるという事があるのです。
アクセントとは、全ての言葉に既に決められています。
もし、正しいアクセントやイントネーションが分からない時は
辞典などもありますので調べてみるといいかもしれません。
動画はこちらからチェック↓↓
今回も「間を入れて話すテクニック」について話したいと思います。
前回、前々回は
・隙間を入れすぎると不自然な喋り方になってしまう。
・隙間を入れるポイントが変わると意味が変わる。
そんなお話をしました。
今回は
「隙間を入れる場所が変わるとアクセントが変わる」
このお話しをしたいと思います。
<例>
「今季夏季講習参加者」
皆さんどの様に読みましたか?
そして、隙間を入れるポイントに悩みませんでしたか?
「今季 夏季 講習 参加者」の様に
隙間を入れすぎると、不自然になってしまいます。
では、皆さんが考えたであろう隙間の入れ方は、
2つあると思います。
1つ目、「今季 夏季講習 参加者」
/↘ -→
⇒「夏季」と「講習」の名詞と名詞がくっつき複合名詞となり
/ ̄↘
「夏季講習」とアクセントが変わっているのです。
2つ目、「今季 夏季 講習参加者」
-→ / ̄↘
⇒「講習」と「参加者」の名詞と名詞がくっつき複合名詞となりました。
__/ ̄↘
ですが、「講習参加者」アクセントが変わらない場合もあるのです。
この様に隙間を入れるポイントが変わると、
名詞と名詞がくっつき複合名詞になる事によって
アクセントが変わる、意味も変わるという事があるのです。
アクセントとは、全ての言葉に既に決められています。
もし、正しいアクセントやイントネーションが分からない時は
辞典などもありますので調べてみるといいかもしれません。
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