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言葉を繋げると上手く発音できない？？原因は？

今回は「ら行の滑舌攻略法」ではなく
「ら行が含まれる言葉が上手く発音できない」という方に対してお話ししたいと思います。


「りれらろる」これは綺麗に発音する事ができるのに
「経歴羅列」という言葉がうまく発音できないという方がいたのです。


「経歴羅列」

この言葉綺麗に発音できますか？？？

上手く発音出来なかった方、うまく発音する為にどういう練習をしますか？





皆さんが行う練習は大まかに分けると2つあると思います。

1つ目は、「けーれきられつ」ゆっくり言い、どんどん早く言う。
2つ目は、「経歴」「羅列」単語を分けて言いい、最後は繋げて「経歴羅列」と言う。

この練習方法も有効だと思います。

ですが、この2つの方法で上手く発音する事が出来ない方もいらっしゃると思います。




では、なぜ上手く発音できないのか？？

原因は「き」と「ら」の言葉の繋がりなのです！！

まずは、分けて「経歴」と「羅列」を分けて綺麗に発音できるか確認してみて下さい。

次に、2つの単語を繋げて「経歴羅列」と言ってみて下さい。

ここで上手く発音できなかった方は、
言葉の繋がり方が原因で上手く発音が出来ないのです。



言葉の繋がりを上手く発音出来るようにする練習方法は、

① 「き」と「ら」を交互に「きらきらきら」と言う
② 「けいれきられつ」の「きられ」の部分だけ言う
③ 「けいれきられつ」の「きられつ」の部分だけ言う
④ 全部繋げて「経歴羅列」と言う
⑤ 「経歴羅列」という言葉を文の中に入れ言ってみる


まずは、滑舌が問題で上手く発音できないのか、言葉の繋がり方が原因で上手く発音でいないのかを確認してみて下さい。
言葉の繋がり方が原因の方は、単語やフレーズの中で上手く発音できない部分はどこなのかを見つけてみましょう。



大半の方が上手く発音ができない理由は、
「経歴羅列」という単語自体が言いにくいから、という風に思う方が多いのですが、
言葉ではなく、言葉同士の繋がりや言葉の前後が原因の可能性もあるという事なのです。


この練習方法で何度か試して頂く事でスムーズに発音する事が出来る様になるかもしれません！


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