【動画】表現力のある声で歌おう!~歌の抑揚トレーニング~
2020/09/05
今回は歌の中で声の強弱がうまく出来ないといった方に向けた練習法をご紹介します。
この強弱、つまりは音量の大小ですが
これがうまくつけられないと歌を歌った時に棒読みみたいな
平坦な感じになってしまいます。
またカラオケ採点をした場合には抑揚の点数が上がらない
といった事にもなってしまいます。
特にこのカラオケ採点の抑揚では、Aメロは小さくサビは大きくというような
大きな括りでの強弱ではなく、Aメロの中のさらに1フレーズの中での
強弱などを採点しているようですのでこれを加点させていくには
強弱を細かくコントロールできる必要があります。
それでは実際にボイトレの内容に入っていきます。
発声練習ではまず一つの音で伸ばしながら(ロングトーン)、音量を大きくしたり小さくしたりしてみて下さい。
イメージをより具体的にするためにこの時体の内部ではどういう動きが起きているのかも
おさえておきましょう。
体内部では声帯が厚くなったり薄くなったりしてして、そしてそれに合わせて息の圧力が強くなったり弱くなったりしています。
そうする事で結果として声の音量が大きくなったり小さくなったりする訳ですね。
次にロングトーンで今度は声色を変えながら音量を変えていきます。
この時の体内部では声帯が開いたり閉じたりすることで息の多く混ざった芯の弱い声と
芯のある密度の濃い声との切り替えをしています。
息の圧力は同じように大きな声の時には圧力が少し高くなり、小さい時には当然
少なくなります。
このロングトーンの練習時になかなか感覚が掴めずに難しいという場合には言葉をつけて、
「う」のときは小さく
「あ」のときは大きく
といった具合に音量によって口の開き具合でも調整していきましょう。
実際に歌の中ではどの口の形でも言葉でも思ったようにコントロール出来なければ
いけないので、これは感覚を掴みやすくするための一手段としての練習方法だと思って下さい。
そしてこれでもうまくいかない場合は
強弱で音程を変えてみて下さい。
上記の言葉と組み合わせると
小さい音を「う」、音域はC4で伸ばし始めて
大きい音になる時には「あ」、音域はE4で
といった具合です。
音域が上がると声の音量としては上がりやすいのでより強弱の感覚が掴みやすくなる
と思います。
この練習で感覚が掴めれば、最初に戻って同じ音のロングトーンでの強弱もできるようにしていきましょう。
詳しい練習のやり方や音色などは動画の中で紹介していますので、
是非確認して実践してみて下さい。
動画はこちらからチェック↓↓
この強弱、つまりは音量の大小ですが
これがうまくつけられないと歌を歌った時に棒読みみたいな
平坦な感じになってしまいます。
またカラオケ採点をした場合には抑揚の点数が上がらない
といった事にもなってしまいます。
特にこのカラオケ採点の抑揚では、Aメロは小さくサビは大きくというような
大きな括りでの強弱ではなく、Aメロの中のさらに1フレーズの中での
強弱などを採点しているようですのでこれを加点させていくには
強弱を細かくコントロールできる必要があります。
それでは実際にボイトレの内容に入っていきます。
発声練習ではまず一つの音で伸ばしながら(ロングトーン)、音量を大きくしたり小さくしたりしてみて下さい。
イメージをより具体的にするためにこの時体の内部ではどういう動きが起きているのかも
おさえておきましょう。
体内部では声帯が厚くなったり薄くなったりしてして、そしてそれに合わせて息の圧力が強くなったり弱くなったりしています。
そうする事で結果として声の音量が大きくなったり小さくなったりする訳ですね。
次にロングトーンで今度は声色を変えながら音量を変えていきます。
この時の体内部では声帯が開いたり閉じたりすることで息の多く混ざった芯の弱い声と
芯のある密度の濃い声との切り替えをしています。
息の圧力は同じように大きな声の時には圧力が少し高くなり、小さい時には当然
少なくなります。
このロングトーンの練習時になかなか感覚が掴めずに難しいという場合には言葉をつけて、
「う」のときは小さく
「あ」のときは大きく
といった具合に音量によって口の開き具合でも調整していきましょう。
実際に歌の中ではどの口の形でも言葉でも思ったようにコントロール出来なければ
いけないので、これは感覚を掴みやすくするための一手段としての練習方法だと思って下さい。
そしてこれでもうまくいかない場合は
強弱で音程を変えてみて下さい。
上記の言葉と組み合わせると
小さい音を「う」、音域はC4で伸ばし始めて
大きい音になる時には「あ」、音域はE4で
といった具合です。
音域が上がると声の音量としては上がりやすいのでより強弱の感覚が掴みやすくなる
と思います。
この練習で感覚が掴めれば、最初に戻って同じ音のロングトーンでの強弱もできるようにしていきましょう。
詳しい練習のやり方や音色などは動画の中で紹介していますので、
是非確認して実践してみて下さい。
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