【動画】超高音域もこれでいける!~正しい裏声の使い方~
2020/08/22
今回は裏声についてです。
裏声が出しにくいと感じている方はどんなボイストレーニングをやったらいいのでしょうか?
まず確認して頂きたいのは自分がどの辺りの音域で裏声を出そうとしているかです。
同性でないアーティストの曲を歌っていたりするとよくあるのですが、
そのアーティストが裏声に切り替えているタイミングを真似して一緒に切り替えていたりすると、
本来自分が裏声に切り替えやすいポイントよりも低い音域で出す事になってしまうので、
出しにくくなってしまいます。
また同性のアーティストでも多少の個人差があるので、
慣れるまでは自分と裏声にするポイントが近いアーティストの曲で練習していくのがいいと思います。
そしてそのポイントがどの辺りなのかを見つけていくのも大事ですね。
では実際のボイストレーニングの方法ですが、
裏声というのは地声に比べると空気が声に混ざって多く出ていくのですが、音域が低くなるほどより空気が混ざりやすく、息のスピードも遅くなりだんだんと出しにくくなったり声量も出にくくなります。
逆にある程度高音になってくると空気の量は少なく息のスピードは速くなっていくので
声量も出やすく裏声の出しやすさを感じれると思います。
なので発声練習では自分の出しやすい少し高めの音で裏声を出すようにしてみましょう。
いつも出しにくいと感じる音域より大分上げてみてもいいと思います。
例えば男性であれば4Aより上の音であったり、女性であれば5Cより上の音であったりで
出してみると出しやすい場合が多いと思います。
また高い裏声で発声するときに息や声量をセーブしてしまう方もいるのですが
少ない息の量で小さい声だと逆に力んでしまう事があるので
ある程度思い切って声を出すようにしてみてください。
思い切って裏声を出すと息のスピードも早くなるので鳴らしやすくなることが
多いのです。
そしてこの時の母音は口の中の空間が狭く響かせやすい「う」や「い」
でやってみることをおすすめします。
個人差はあるので「あ」の方が出しやすいな、等他の母音の方が出しやすい
場合はその出しやすい母音で練習をしてみてください。
さて次は声色の調整もしていきましょう。
声に息がたっぷり混ざった柔らかい印象のある裏声と
息の漏れがほとんどなく、芯のある裏声との調整なのですが
練習をするときには芯のある裏声の方で感覚を掴んでいくのが良いと思います。
ここまでを流れをまとめると、
いつもより高い音で
息のスピードを速めて
母音は「い」「う」
芯のある音色で
といった所を意識して普段の発声練習に取り入れてみてください。
実際にどんな音色なのかは動画を見てチェックしてみてくださいね。
動画はこちらからチェック↓↓
裏声が出しにくいと感じている方はどんなボイストレーニングをやったらいいのでしょうか?
まず確認して頂きたいのは自分がどの辺りの音域で裏声を出そうとしているかです。
同性でないアーティストの曲を歌っていたりするとよくあるのですが、
そのアーティストが裏声に切り替えているタイミングを真似して一緒に切り替えていたりすると、
本来自分が裏声に切り替えやすいポイントよりも低い音域で出す事になってしまうので、
出しにくくなってしまいます。
また同性のアーティストでも多少の個人差があるので、
慣れるまでは自分と裏声にするポイントが近いアーティストの曲で練習していくのがいいと思います。
そしてそのポイントがどの辺りなのかを見つけていくのも大事ですね。
では実際のボイストレーニングの方法ですが、
裏声というのは地声に比べると空気が声に混ざって多く出ていくのですが、音域が低くなるほどより空気が混ざりやすく、息のスピードも遅くなりだんだんと出しにくくなったり声量も出にくくなります。
逆にある程度高音になってくると空気の量は少なく息のスピードは速くなっていくので
声量も出やすく裏声の出しやすさを感じれると思います。
なので発声練習では自分の出しやすい少し高めの音で裏声を出すようにしてみましょう。
いつも出しにくいと感じる音域より大分上げてみてもいいと思います。
例えば男性であれば4Aより上の音であったり、女性であれば5Cより上の音であったりで
出してみると出しやすい場合が多いと思います。
また高い裏声で発声するときに息や声量をセーブしてしまう方もいるのですが
少ない息の量で小さい声だと逆に力んでしまう事があるので
ある程度思い切って声を出すようにしてみてください。
思い切って裏声を出すと息のスピードも早くなるので鳴らしやすくなることが
多いのです。
そしてこの時の母音は口の中の空間が狭く響かせやすい「う」や「い」
でやってみることをおすすめします。
個人差はあるので「あ」の方が出しやすいな、等他の母音の方が出しやすい
場合はその出しやすい母音で練習をしてみてください。
さて次は声色の調整もしていきましょう。
声に息がたっぷり混ざった柔らかい印象のある裏声と
息の漏れがほとんどなく、芯のある裏声との調整なのですが
練習をするときには芯のある裏声の方で感覚を掴んでいくのが良いと思います。
ここまでを流れをまとめると、
いつもより高い音で
息のスピードを速めて
母音は「い」「う」
芯のある音色で
といった所を意識して普段の発声練習に取り入れてみてください。
実際にどんな音色なのかは動画を見てチェックしてみてくださいね。
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