【動画】高音が必ず伸びるボイストレーニング法㉜~スピード変化編~
2020/07/18
高音の発声練習はドレミファソファミレド
のようなアーチ型でやっていくといいという事は
これまでもお伝えしてきましたが、
そのやり方でも出したい音域までもう一歩届かない。
という状況に悩んでる方はいないでしょうか。
試行錯誤しても目標の高音がなかなか出ない。
出そうとしても歪んで割れてしまったり音域が持ち上がらなかったり
裏に逃げてしまったりと、今まで出したことのない高音の発声は
難しい事が多いですよね。
そういう時に簡単で高音まで届きやすいやり方があります。
内容は至ってシンブルです。
発声練習のスピードを速くしてみて下さい。
例えば普段メトロノームで120のテンポ、8分音符の連符で発声練習をしてるとしたら
160のテンポに変えてそのまま8分音符の連符で練習をしてみて下さい。
少し速くしたからといって声のコントロールが難しくなるという事は
ほとんどないので安心して
思い切って速くしてみましょう。
そうすると普段のテンポと比べてトップの音を出している時間が短くなるのと
声を出している時間自体が短くなるので、
力みにくく疲れにくくなり
より高い音を当てやすくなります。
そして短い時間の少しでもその音を出せるようになる事で
高音発声の感覚を掴んでいきやすくなります。
この時に速くなると高音を息の圧力や喉に力を入れて
勢いだけで出そうとしてしまう場合があるので
なるべく今までのボイトレ同様に不必要な力が入り過ぎないよう
意識することは忘れないでください。
ただ今まで出したことのない高音を出そうとチャレンジしているので、
勿論最初のうちは少しくらいの力みはあって当然です。
なので脱力に神経質になりすぎなくても大丈夫です。
そして僅かな時間でも段々と高音が出せて、
感覚が掴めてきたら
テンポを段階的に少しずつゆっくりにしていって下さい。
普段のトレーニングと同じくらいのテンポでも出来るようになってきたら
次は単発で狙ってその高音だけを出せるようにしていきます。
次にその音だけを伸ばせるようにしていったり、と
練習を発展させていければ
その高音も自分の扱える音域になっていくので
歌の中にも活かせるようになっていきます。
またまだ扱いきれない高音やこれから出していきたい音は、
母音や子音で出しやすさが随分変わってきますので
もしまだやっていないようでしたら
母音を変えてみたり、子音を変えてみたりもして
出しやすい子音母音の組み合わせと、このスピードアップを合わせてみて下さい。
実際のやり方は動画をチェックしてみて下さい。
動画はこちらからチェック↓↓
のようなアーチ型でやっていくといいという事は
これまでもお伝えしてきましたが、
そのやり方でも出したい音域までもう一歩届かない。
という状況に悩んでる方はいないでしょうか。
試行錯誤しても目標の高音がなかなか出ない。
出そうとしても歪んで割れてしまったり音域が持ち上がらなかったり
裏に逃げてしまったりと、今まで出したことのない高音の発声は
難しい事が多いですよね。
そういう時に簡単で高音まで届きやすいやり方があります。
内容は至ってシンブルです。
発声練習のスピードを速くしてみて下さい。
例えば普段メトロノームで120のテンポ、8分音符の連符で発声練習をしてるとしたら
160のテンポに変えてそのまま8分音符の連符で練習をしてみて下さい。
少し速くしたからといって声のコントロールが難しくなるという事は
ほとんどないので安心して
思い切って速くしてみましょう。
そうすると普段のテンポと比べてトップの音を出している時間が短くなるのと
声を出している時間自体が短くなるので、
力みにくく疲れにくくなり
より高い音を当てやすくなります。
そして短い時間の少しでもその音を出せるようになる事で
高音発声の感覚を掴んでいきやすくなります。
この時に速くなると高音を息の圧力や喉に力を入れて
勢いだけで出そうとしてしまう場合があるので
なるべく今までのボイトレ同様に不必要な力が入り過ぎないよう
意識することは忘れないでください。
ただ今まで出したことのない高音を出そうとチャレンジしているので、
勿論最初のうちは少しくらいの力みはあって当然です。
なので脱力に神経質になりすぎなくても大丈夫です。
そして僅かな時間でも段々と高音が出せて、
感覚が掴めてきたら
テンポを段階的に少しずつゆっくりにしていって下さい。
普段のトレーニングと同じくらいのテンポでも出来るようになってきたら
次は単発で狙ってその高音だけを出せるようにしていきます。
次にその音だけを伸ばせるようにしていったり、と
練習を発展させていければ
その高音も自分の扱える音域になっていくので
歌の中にも活かせるようになっていきます。
またまだ扱いきれない高音やこれから出していきたい音は、
母音や子音で出しやすさが随分変わってきますので
もしまだやっていないようでしたら
母音を変えてみたり、子音を変えてみたりもして
出しやすい子音母音の組み合わせと、このスピードアップを合わせてみて下さい。
実際のやり方は動画をチェックしてみて下さい。
動画はこちらからチェック↓↓