【動画】低音域を広げるボイストレーニング法③~「い」を使った練習法編~
2020/06/20
今回はこれまで紹介してきたやり方では
なかなか低音が伸びないという方の
ボイストレーニング法の一つを紹介していきます。
今までの出し方でしっかり低音が鳴っている方はそのままで問題ありません。
ではこれまでのやり方では低い音が出ない
その場合の原因はなんなのかですが
まずは低音を出す時の口の中の形や
開き具合を確認してみて下さい。
大体の場合は喉や口は開いた状態で発声をしていく事が多いと思います。
ただそのままだと上手く低音発声が出来ない場合には
この口を開いた時に顎を下げすぎたり、
喉を開こうとしすぎて、それによって喉や首が圧迫されて
逆に部分的に狭くなっていたり、
力む原因となり出しづらくなっているという事が考えられます。
ではそんな時のボイトレ方法ですが、
とてもシンプルにあまり口を開けずに発声する
という方法を試してみてください。
力が入らないところまで口の開き具合をセーブする事で力みを減らせる場合があるということですね。
また、低音でなくても口を大きく開けようとして
喉に力みが入る場合にはこれと同じような事が言えます。
今回のやり方でやりやすい口の形、母音は「い」の母音です。
この母音は口をあまり大きく開ける事はできないので、
口を大きく開こうとする時の顎や喉の力みが入りにくくお勧めです。
また共鳴させたいポイントは鼻や胸でなく、喉の空間に持っていきます。
この時喉に共鳴のポイントを持ってきたからといって、
それだけが理由で響きの固い喉声になる
という事はないので安心して下さい。
もしいわゆる喉声症状が出た場合には他に原因があります。
例えば喉の空間で響きを作りたい
と思うと喉に意識が集中しすぎて
かえって空間が狭くなってしまったり
声帯閉鎖が強くなってしまったりする事があります。
喉の空間は保ち、なるべく力を抜いてリラックスした状態で
「い」の低音域をトレーニングしてみて下さい。
でもこれだけではまだ出し辛い、
という場合には過去に上げています低音のトレーニング法も
合わせて読んで参考にしてみて下さい。
他の記事を読むのが大変だという方のために、
他の記事にも書いていることをざっくり簡単にまとめておきますと
口を大きく開きすぎていない
喉が圧迫されていない
喉の空間が保てている
口腔内の空間が適した広さである
無駄な力が抜けている
息の量(圧)が適量である
この辺りができるようになれれば
低音が芯のある音で出せるようになっていくので
動画内の音声を実際に聴いて確認しながら練習をして見て下さい。
動画はこちらからチェック↓↓
なかなか低音が伸びないという方の
ボイストレーニング法の一つを紹介していきます。
今までの出し方でしっかり低音が鳴っている方はそのままで問題ありません。
ではこれまでのやり方では低い音が出ない
その場合の原因はなんなのかですが
まずは低音を出す時の口の中の形や
開き具合を確認してみて下さい。
大体の場合は喉や口は開いた状態で発声をしていく事が多いと思います。
ただそのままだと上手く低音発声が出来ない場合には
この口を開いた時に顎を下げすぎたり、
喉を開こうとしすぎて、それによって喉や首が圧迫されて
逆に部分的に狭くなっていたり、
力む原因となり出しづらくなっているという事が考えられます。
ではそんな時のボイトレ方法ですが、
とてもシンプルにあまり口を開けずに発声する
という方法を試してみてください。
力が入らないところまで口の開き具合をセーブする事で力みを減らせる場合があるということですね。
また、低音でなくても口を大きく開けようとして
喉に力みが入る場合にはこれと同じような事が言えます。
今回のやり方でやりやすい口の形、母音は「い」の母音です。
この母音は口をあまり大きく開ける事はできないので、
口を大きく開こうとする時の顎や喉の力みが入りにくくお勧めです。
また共鳴させたいポイントは鼻や胸でなく、喉の空間に持っていきます。
この時喉に共鳴のポイントを持ってきたからといって、
それだけが理由で響きの固い喉声になる
という事はないので安心して下さい。
もしいわゆる喉声症状が出た場合には他に原因があります。
例えば喉の空間で響きを作りたい
と思うと喉に意識が集中しすぎて
かえって空間が狭くなってしまったり
声帯閉鎖が強くなってしまったりする事があります。
喉の空間は保ち、なるべく力を抜いてリラックスした状態で
「い」の低音域をトレーニングしてみて下さい。
でもこれだけではまだ出し辛い、
という場合には過去に上げています低音のトレーニング法も
合わせて読んで参考にしてみて下さい。
他の記事を読むのが大変だという方のために、
他の記事にも書いていることをざっくり簡単にまとめておきますと
口を大きく開きすぎていない
喉が圧迫されていない
喉の空間が保てている
口腔内の空間が適した広さである
無駄な力が抜けている
息の量(圧)が適量である
この辺りができるようになれれば
低音が芯のある音で出せるようになっていくので
動画内の音声を実際に聴いて確認しながら練習をして見て下さい。
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