【動画】あなたの歌を解説します!~男性歌唱"Everything/MISIA"編~
2020/05/09
今回は一般応募された男性の歌の解説をしていきます。
曲はMISIAのEverythingです。
歌の解説はYou Tubeなどでもよくやられていますが、
それはアーティスト本人の歌い方
の解説の事がほとんどです。
ただこのアーティスト本人の良い部分の
解説をされても
意識的にそのテクニックを使っている場合はいいですが
無意識に歌い癖として使っている場合も多いです。
そういったものを解説で知ることができても
自分自身の技術向上に活かしていくのは
なかなか難しいでしょう。
歌い癖は長く歌っていく中で自然と
自分の好きな音の使い方が定着してくることで
文字通り癖となり個性となると思います。
これを全て同じようにやろうとすると
当然モノマネのようになってしまいますし
自分の歌い方とはなっていきにくいのです。
それよりもあくまで自分の歌の
良い部分や特に悪い部分を知っていく事が重要です。
自分の歌の良い部分は
そのまま伸ばしていければいいですが
悪い部分に関しては改善をしていかなければ
一向に歌として上達することがないからです。
応募された方の歌を、
何が原因でどういう状態になっているのか
そしてこの先どう改善をしていければいいのか
を解説していますので
自分の歌と共通するところがないかどうかなどを
確認しながら是非動画を見てみてください。
今回の方は主にリズムの重さが目立ったので、
リズムの重さの原因と改善方法についてです。
●語尾が長くて重い
フレーズ終わりの音閉じの仕方が重さを生んでいます。
●符割り違い
歌のメロディーでどこの部分が長くて、
どこの部分は短くて、
これは出来れば楽譜等を見ながらやれると間違えにくいですね。
譜面が読めずとも
音符の幅である程度感覚が掴めることもあります。
●口を動かし過ぎている
大きく口を動かすと響きにむらができてしまい
結果としてもったりとした歌になってしまったりするのです。
●高音の発声がこもっている
こちらは動画を見ていただければすぐ
わかると思うのですが
高い音になったときに、
例えるなら声楽のような出し方に近くなってしまっていますね。
絶対NGと言うわけではないですが
一曲の中ではあえて表現として
意図的に変えている場合を省き
響きがある程度統一されている方が
聞きやすく、安定感があるように感じられます。
などの4つの原因を改善していきます。
応募者の方の実際の音声や体の使い方を見ながら
自分の歌にも応用出来るところはないか是非チェックしてみてください。
動画はこちらからチェック↓↓
曲はMISIAのEverythingです。
歌の解説はYou Tubeなどでもよくやられていますが、
それはアーティスト本人の歌い方
の解説の事がほとんどです。
ただこのアーティスト本人の良い部分の
解説をされても
意識的にそのテクニックを使っている場合はいいですが
無意識に歌い癖として使っている場合も多いです。
そういったものを解説で知ることができても
自分自身の技術向上に活かしていくのは
なかなか難しいでしょう。
歌い癖は長く歌っていく中で自然と
自分の好きな音の使い方が定着してくることで
文字通り癖となり個性となると思います。
これを全て同じようにやろうとすると
当然モノマネのようになってしまいますし
自分の歌い方とはなっていきにくいのです。
それよりもあくまで自分の歌の
良い部分や特に悪い部分を知っていく事が重要です。
自分の歌の良い部分は
そのまま伸ばしていければいいですが
悪い部分に関しては改善をしていかなければ
一向に歌として上達することがないからです。
応募された方の歌を、
何が原因でどういう状態になっているのか
そしてこの先どう改善をしていければいいのか
を解説していますので
自分の歌と共通するところがないかどうかなどを
確認しながら是非動画を見てみてください。
今回の方は主にリズムの重さが目立ったので、
リズムの重さの原因と改善方法についてです。
●語尾が長くて重い
フレーズ終わりの音閉じの仕方が重さを生んでいます。
●符割り違い
歌のメロディーでどこの部分が長くて、
どこの部分は短くて、
これは出来れば楽譜等を見ながらやれると間違えにくいですね。
譜面が読めずとも
音符の幅である程度感覚が掴めることもあります。
●口を動かし過ぎている
大きく口を動かすと響きにむらができてしまい
結果としてもったりとした歌になってしまったりするのです。
●高音の発声がこもっている
こちらは動画を見ていただければすぐ
わかると思うのですが
高い音になったときに、
例えるなら声楽のような出し方に近くなってしまっていますね。
絶対NGと言うわけではないですが
一曲の中ではあえて表現として
意図的に変えている場合を省き
響きがある程度統一されている方が
聞きやすく、安定感があるように感じられます。
などの4つの原因を改善していきます。
応募者の方の実際の音声や体の使い方を見ながら
自分の歌にも応用出来るところはないか是非チェックしてみてください。
動画はこちらからチェック↓↓