【動画】高音が必ず伸びるボイストレーニング法㉓~口の大きさ編~
2020/02/12
高音を出しやすい文字は人によって違います。
というお話です。
高音を綺麗に出すにはポイントはひとつではないですが
ひとつに『口の開け方』があります。
一般的に高音を出すときは口を大きく開けましょうと
教えられたりすることが多いです。
ボイストレーニングもそうですし、
ネットや本もそう書いてあることが少なくありません。
ですので口を大きく開けやすい
『あ』や『お』で練習することも多いと思います。
そもそもなぜ口を大きく開けた方がやりやすいのかというと、
『口を大きく開けると口の中の空間を確保しやすい』
という狙いがあります。
口の中の空間が広く保てるということは、
喉が程よく脱力出来ていて声を効率よく響かせられるということです。
ゆえに高音を出すのに必要なことです。
そして
多くの人は『い』や『う』など
唇を横に引いたり、すぼめたりしがちなこれらの母音だと
口の中の空間も狭めてしまうので
高音が出しづらいというイメージがあるのです。
ですが、一概に『い』や『う』がまるっきり高音の練習に向かないかといえばそうではなく、
むしろ『い』や『う』で練習した方がやりやすい人もいます。
『い』や『う』は口の中の空間が狭くなりがちだとお伝えしましたが、
大事なのは口の中の空間が確保できること
なのでそれが出来るのならなんの問題もないのです。
『い』や『う』には口を大きく開く『あ』や『お』にはないメリットがあります。
『あ』や『お』に比べて下顎に力が入りにくいので喉に無駄な力みが入りづらい。
という人もいます。
口を大きく開くことを意識すると必要以上に下顎を下げ過ぎてしまい
喉を圧迫してしまうということもあるからです。
そうなってしまう方には『い』や『う』の方が合っている場合もあるのです。
まずはやりやすいと言われている『あ』や『お』でやってみるのはオススメです。
それが『喉が絞まりやすいな。』『響きがうまく作れないな。』
と感じたら『い』や『う』もぜひ試してみてください。
また『え』は『あ』や『お』ほど口を開くわけではなく
『い』や『う』ほど狭まりやすいわけではないバランスタイプなのでこちらもぜひ試してみてください。
高音に限らずそうですが人それぞれやりやすい方法は違うので、
一般的に言われていることではなくても
色々な方法を試してみることが近道だったりします。
特にシンガーは体が楽器なので細かなチューニングは最終的には自分頼りです。
先入観を持ち過ぎず柔軟な姿勢でボイストレーニングに取り組んでいきましょう!!
動画はこちらからチェック↓↓
というお話です。
高音を綺麗に出すにはポイントはひとつではないですが
ひとつに『口の開け方』があります。
一般的に高音を出すときは口を大きく開けましょうと
教えられたりすることが多いです。
ボイストレーニングもそうですし、
ネットや本もそう書いてあることが少なくありません。
ですので口を大きく開けやすい
『あ』や『お』で練習することも多いと思います。
そもそもなぜ口を大きく開けた方がやりやすいのかというと、
『口を大きく開けると口の中の空間を確保しやすい』
という狙いがあります。
口の中の空間が広く保てるということは、
喉が程よく脱力出来ていて声を効率よく響かせられるということです。
ゆえに高音を出すのに必要なことです。
そして
多くの人は『い』や『う』など
唇を横に引いたり、すぼめたりしがちなこれらの母音だと
口の中の空間も狭めてしまうので
高音が出しづらいというイメージがあるのです。
ですが、一概に『い』や『う』がまるっきり高音の練習に向かないかといえばそうではなく、
むしろ『い』や『う』で練習した方がやりやすい人もいます。
『い』や『う』は口の中の空間が狭くなりがちだとお伝えしましたが、
大事なのは口の中の空間が確保できること
なのでそれが出来るのならなんの問題もないのです。
『い』や『う』には口を大きく開く『あ』や『お』にはないメリットがあります。
『あ』や『お』に比べて下顎に力が入りにくいので喉に無駄な力みが入りづらい。
という人もいます。
口を大きく開くことを意識すると必要以上に下顎を下げ過ぎてしまい
喉を圧迫してしまうということもあるからです。
そうなってしまう方には『い』や『う』の方が合っている場合もあるのです。
まずはやりやすいと言われている『あ』や『お』でやってみるのはオススメです。
それが『喉が絞まりやすいな。』『響きがうまく作れないな。』
と感じたら『い』や『う』もぜひ試してみてください。
また『え』は『あ』や『お』ほど口を開くわけではなく
『い』や『う』ほど狭まりやすいわけではないバランスタイプなのでこちらもぜひ試してみてください。
高音に限らずそうですが人それぞれやりやすい方法は違うので、
一般的に言われていることではなくても
色々な方法を試してみることが近道だったりします。
特にシンガーは体が楽器なので細かなチューニングは最終的には自分頼りです。
先入観を持ち過ぎず柔軟な姿勢でボイストレーニングに取り組んでいきましょう!!
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