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VOICE TRAINING INFORMATION― ボイトレ情報 ―

【動画】効率的に中低音を響かせる!~口の開け方で変わる中低音~

2019/07/24
皆さん高音の発声は多くの方が練習していると思いますが、
中低音の音域はどうでしょう?

そこはあまりやってないな、という方が
多いのではないでしょうか。

確かに曲だとサビは高音の事が多いかもしれませんが、
AメロやBメロは中低音の事が多いですよね。

そしてこのAメロBメロがしっかり歌えないと
曲出だしからフラフラとしてしまい、かっこ悪い印象になってしまいます。


なので高音だけではなく中低音もちゃんと練習して
響きを安定させる事ができるようにしていきましょう。


ということで早速
中低音を響かせて鳴らすためのボイトレ法を一つ紹介していきます。

今回のポイントは口の開き具合で、
中低音は口を大きく開く必要はない
というところです。

例えば、まず高い音はわりと大きく口を開いたほうが楽に出しやすいですよね。
でもそれで高音域が出るようになってきても、
大きく開く事で顎に力が入ってきてしまう場合があります。

そしてそのままの感覚で中低音のまで下がってきて音を出そうとすると
顎が力んでいるので口の開きぐあいを調整し辛くなります。

その感覚が癖になっていると、
中低音だけを単発で出そうとする時も
大きく口を開けて力んでしまっている事があります。

なのでまずは中低音を出したい時
口を開けすぎず力を抜いて出すようにします。
脱力をして口を軽く開いてそのまま「あー」と
伸ばしてみてください。
人によってはこれだけでいつもより響く感覚が掴める事があります。


それでも力が入ってしまうという場合は
「え」「い」の母音に変えると、
口があまり開かないので感覚が掴みやすいと思います。

「え」「い」でやって慣れてきたら
「あ」に戻していって
最終的にどの母音でも楽に、下顎が脱力した状態で
安定した中低音が出せるようにしていきましょう。

この出し方に慣れたら
高音から繋げて中低音に移ってきた時
にも脱力して口を軽く開いたポジションに出来るように意識して行けるといいと思います。

Aメロからかっこよく歌えるようにするためにも是非練習してみてください。



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ADDRESS
東京都港区港南2-2-13 清水ビル3F
ACCESS

品川駅港南口 徒歩1分
【品川駅】JR在来線改札を出て、
東西自由通路を港南口に進みます。

通路を通り抜けるとエスカレータがあり、
そこから降りると駅前広場に着きます。

その先正面に見える【吉野家】【やきとり鳥一】の
右脇にある道に入ります。

20mほど進むと、左側にある一階に丼ぶり屋【幸丼】が
入っている清水ビルの3階です。