【動画】歌の柔軟性インターバルトレーニング①~3度5度編~
2019/05/08
皆さんが苦手な発声練習の一つに
音と音が離れているところに飛ぶのが苦手
という方もたくさんいらっしゃると思います。
ドレミファソファミレド
という発声練習でよく使われる隣り合った音だと出来るのに
急に高いところや低いところに飛んでしまうと
音が合わなかったり、喉がギュッと締まってしまう。
心当たりはありませんか?
そもそも音程を変えるのは声帯の伸び縮みなのですが急に音の離れたところに飛ぶと
いうことはそれだけ声帯の伸縮具合を変えるということなのでどうしても音が固くなりやすいです。
声帯を柔軟に使うことが重要です。
今回は離れた音に飛ぶのが苦手な方のためのインターバルトレーニングを
お伝えしたいと思います。
一定の距離、離れた音程を、行ったり来たりを何度も繰り返すトレーニングです
鍵盤があるとスムーズです。
ない方は動画に合わせてやってみて下さい。
まずそれほど音が離れていない音程から確認していきます。
3度の関係です。
ドを基準にした時のドとミの関係ですね。
最初はご自分のやりやすい高さでやってみて下さい。
ドミドミドのメロディーで「あーあーあーあーあ」で行ったり来たりしてみて下さい。
どうですか?
スムーズにできましたか?
上手くいかない場合
「あ、あ、あ、あ、あ」と切りながら発声してみて下さい。
それでもやりづらい場合
「ま、ま、ま、ま、ま」と子音をつけてやってみて下さい
「ま」だと唇を一回閉じるというアクションを挟むのでコントロールしやすい場合があります。
また、テンポを少しだけ落とすのも有効な場合があります。
気持ちゆっくりやってみましょう。
3度でうまくいったら次は5度に挑戦してみましょう。
基準音ドに対してソの関係ですね。
3度より難易度が上がります。
上がった先、下がった先の音の高さをしっかりとイメージすることも大事です。
5度ができれば次は1オクターブ飛んでみましょう。
基準音ドに対して一つ上のドですね。
これもグンと難易度が上がります。
かなり離れている音なので
共鳴のポイントもしっかりと移動させましょう。
1オクターブうまく飛べるようになれれば大体の曲をカバーできますし、
もっと離れたとしても応用が効くと思います。
このようなインターバルトレーニングで声帯の柔軟性を高め、離れた音程だとしても
的確に瞬時に飛び移れるようにしましょう。
どんなトレーニングでもそうですが最初はなかなか出来ないものです。
コツコツ積み重ねていけば出来る様になるので継続的にやっていきましょう!
動画はこちらからチェック↓↓
音と音が離れているところに飛ぶのが苦手
という方もたくさんいらっしゃると思います。
ドレミファソファミレド
という発声練習でよく使われる隣り合った音だと出来るのに
急に高いところや低いところに飛んでしまうと
音が合わなかったり、喉がギュッと締まってしまう。
心当たりはありませんか?
そもそも音程を変えるのは声帯の伸び縮みなのですが急に音の離れたところに飛ぶと
いうことはそれだけ声帯の伸縮具合を変えるということなのでどうしても音が固くなりやすいです。
声帯を柔軟に使うことが重要です。
今回は離れた音に飛ぶのが苦手な方のためのインターバルトレーニングを
お伝えしたいと思います。
一定の距離、離れた音程を、行ったり来たりを何度も繰り返すトレーニングです
鍵盤があるとスムーズです。
ない方は動画に合わせてやってみて下さい。
まずそれほど音が離れていない音程から確認していきます。
3度の関係です。
ドを基準にした時のドとミの関係ですね。
最初はご自分のやりやすい高さでやってみて下さい。
ドミドミドのメロディーで「あーあーあーあーあ」で行ったり来たりしてみて下さい。
どうですか?
スムーズにできましたか?
上手くいかない場合
「あ、あ、あ、あ、あ」と切りながら発声してみて下さい。
それでもやりづらい場合
「ま、ま、ま、ま、ま」と子音をつけてやってみて下さい
「ま」だと唇を一回閉じるというアクションを挟むのでコントロールしやすい場合があります。
また、テンポを少しだけ落とすのも有効な場合があります。
気持ちゆっくりやってみましょう。
3度でうまくいったら次は5度に挑戦してみましょう。
基準音ドに対してソの関係ですね。
3度より難易度が上がります。
上がった先、下がった先の音の高さをしっかりとイメージすることも大事です。
5度ができれば次は1オクターブ飛んでみましょう。
基準音ドに対して一つ上のドですね。
これもグンと難易度が上がります。
かなり離れている音なので
共鳴のポイントもしっかりと移動させましょう。
1オクターブうまく飛べるようになれれば大体の曲をカバーできますし、
もっと離れたとしても応用が効くと思います。
このようなインターバルトレーニングで声帯の柔軟性を高め、離れた音程だとしても
的確に瞬時に飛び移れるようにしましょう。
どんなトレーニングでもそうですが最初はなかなか出来ないものです。
コツコツ積み重ねていけば出来る様になるので継続的にやっていきましょう!
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