【動画】高音が必ず伸びるボイストレーニング法⑪~声の下地作り編~
2019/04/10
皆さん、高音を出せるようになりたい!
と、こちらのコラムなり、動画をご覧になって頂いてる方も多いと思います。
特にそういう方に注意して頂きたいのは、
まだ声の基礎が出来ていないのに高音ばかり練習してしまうことです。
なんでもそうですが、スキルアップには段階があります。
高音ではないときの発声が上手くいかないのに高音になったら上手くでる。
というのはありません。
それだけでなく、正しくない発声で無理に高音発声を続けていると喉を痛めたりさらに更に変な癖がひどくなってしまったりといいことは何もありません。
まずは、高音に繋がるベースの発声を整えましょう。
初めは、自分の出しやすい音域を見つけるのが大事です。
自分にとって低過ぎたり高過ぎたりしない、出してて楽な音域を見つけましょう。
色んな言葉や色んな音で探ってみましょう。
文字によっても得意不得意があるので『あ』がダメなら『え』で。
母音が全てダメなら子音をつけて『ら』など変えてみてください。
音はこの音!とピンポイントでなくてもいいです。
大体このへんかな~?くらいで全然大丈夫です。
まずは出しやすい文字と音域を知る。
ことが大事です。
次に、声帯の使い方です。
今までの記事でも何回か触れましたが
声帯閉鎖がちゃんとできているかどうか。
これも高音発声時に重要になってきます。
動画で声帯閉鎖が出来ている例と
息漏れのスカスカした声の例を
デモンストレーションしてますので
そちらも参考にしてください。
あえて息漏れの多い声もアクセントとして使いますが声帯閉鎖ができてこそです。
声帯閉鎖が程よくぴったり出来ていないと
声帯を痛めてしまい声帯結節などボーカリスト生命にも関わってくるので必ずマスターしましょう。
(声帯閉鎖のトレーニングは過去記事も参照)
次に、こもった力んだ声になっていないか。
声がストレートに前に出ず、奥まった感じの声になっている人は、
①舌が奥まっている
②喉に力が入って喉の空間が狭くなっている。
③首に力が入っている。
が、原因の可能性が高いです。
このままだと高音にいったとき、症状がより増幅されてしまいます。
舌の位置は正しいか?
(ニュートラルな位置)
声を出すとき喉は力んでいないか?
首に力が入っていないか
(呼吸や姿勢悪くても力入ります。)
ひとつひとつチェックして
確実にクリアにしていきましょう。
発声のフォームができたら、
さっき見つけた自分の楽な音域と文字で声をだしてみましょう。
まずはその感覚を自分の体に落とし込むことが高音発声の第一歩です。
繰り返しやりましょう。
地道ではありますが高音はボイストレーニングによって必ず伸びていきますので頑張りましょう!
動画はこちらからチェック↓↓
と、こちらのコラムなり、動画をご覧になって頂いてる方も多いと思います。
特にそういう方に注意して頂きたいのは、
まだ声の基礎が出来ていないのに高音ばかり練習してしまうことです。
なんでもそうですが、スキルアップには段階があります。
高音ではないときの発声が上手くいかないのに高音になったら上手くでる。
というのはありません。
それだけでなく、正しくない発声で無理に高音発声を続けていると喉を痛めたりさらに更に変な癖がひどくなってしまったりといいことは何もありません。
まずは、高音に繋がるベースの発声を整えましょう。
初めは、自分の出しやすい音域を見つけるのが大事です。
自分にとって低過ぎたり高過ぎたりしない、出してて楽な音域を見つけましょう。
色んな言葉や色んな音で探ってみましょう。
文字によっても得意不得意があるので『あ』がダメなら『え』で。
母音が全てダメなら子音をつけて『ら』など変えてみてください。
音はこの音!とピンポイントでなくてもいいです。
大体このへんかな~?くらいで全然大丈夫です。
まずは出しやすい文字と音域を知る。
ことが大事です。
次に、声帯の使い方です。
今までの記事でも何回か触れましたが
声帯閉鎖がちゃんとできているかどうか。
これも高音発声時に重要になってきます。
動画で声帯閉鎖が出来ている例と
息漏れのスカスカした声の例を
デモンストレーションしてますので
そちらも参考にしてください。
あえて息漏れの多い声もアクセントとして使いますが声帯閉鎖ができてこそです。
声帯閉鎖が程よくぴったり出来ていないと
声帯を痛めてしまい声帯結節などボーカリスト生命にも関わってくるので必ずマスターしましょう。
(声帯閉鎖のトレーニングは過去記事も参照)
次に、こもった力んだ声になっていないか。
声がストレートに前に出ず、奥まった感じの声になっている人は、
①舌が奥まっている
②喉に力が入って喉の空間が狭くなっている。
③首に力が入っている。
が、原因の可能性が高いです。
このままだと高音にいったとき、症状がより増幅されてしまいます。
舌の位置は正しいか?
(ニュートラルな位置)
声を出すとき喉は力んでいないか?
首に力が入っていないか
(呼吸や姿勢悪くても力入ります。)
ひとつひとつチェックして
確実にクリアにしていきましょう。
発声のフォームができたら、
さっき見つけた自分の楽な音域と文字で声をだしてみましょう。
まずはその感覚を自分の体に落とし込むことが高音発声の第一歩です。
繰り返しやりましょう。
地道ではありますが高音はボイストレーニングによって必ず伸びていきますので頑張りましょう!
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